SNSからのリンク

きちんとしたホームページがあるならば、そこを最終誘導箇所として導線を設計し、ホームページの中でクロージングしていくマーケティングが一般的です。最近のTV CMでも多いですけど、とりあえずホームページに誘導する手法ですね。

で、これはSNSでも同じ考え方が通用します。SNS内だけで完結させる手もありますが、せっかくきちんとしたホームページがあるならばそれを使わない手はないですよね。ただ…SNSによっては、外部へ簡単にリンクできなかったりリンクの設定がわかりにくいものもありますので、簡単にご説明させていただきます。

まず、facebook、twitter、blogのあたりは特に問題ないと思います。普通にURLを書けば外部リンクできるはずです。Youtubeも外部リンクを禁止していません。ただし、カードや終了画面できちんと設定しないと出てきませんのでそこに気を付ける必要があります。

問題はInstagramです。Instagramでは投稿にURLを貼ってもリンクされないんですよね。これは「仕様」なので仕方ありませんが、特別に外部リンクを許されている箇所があります。それが「プロフィール画面」です。プロフィール画面にはWebサイトのURLを記入する箇所があるので、そこにURLを貼り付けておきます。(ここ以外はリンクされないので注意が必要です。)

で、あとは投稿からプロフィールへ誘導するだけなのですが、実は「アカウント名はリンクになる」んですよね。ですから、単に「詳しくはプロフィールのリンクからどうぞ」とするよりも、「詳しくはこちら→@xxxxxxxx(アカウント名)」などとした方がスムーズにプロフィール画面へ推移させることができるんです。

あと…実は、条件次第とはなりますけど「ストーリー」の投稿にだけ外部リンクが許されています。その条件とは…「認証アカウントであること」もしくは「フォロワー数が1万人以上であること」のいずれかとなりますので、もし該当していればこの特権も使わなければ損ですね。

いずれにしましてもSNSとホームページを別物と捉えず、線で結んで考えていくと反応も上がりやすくなります。SNSの運用は結構手間もかかりますので、せっかく運用するのなら上手に活用していきたいものですね。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。