早くはない

このところ、コロナ後を見据えた動きが活発化しているように感じます。「まだ終息もしないうちから何を言っているんだ」という感じですが、経営的には先の先を見て動いていかないといけないので、自然と言えば自然ですね。

まぁワクチンの見通しが立ってきたってのもあるんでしょうけど、今年の年末に向けて「ワクチンがいきわたった後の世界」のことを考えておく必要はあります。コロナ自体は完全終息といかなくても、人々の生活形態はコロナ禍中と全く変わるはずですから。

例えば、マスクをつけなくなるという生活様態の変化も当然出るはずですが、ここで考えないといけないのは単純に「今までの生活に戻る」という視点ではなく、「今まで一般的だったマスクをはずす」形になるという視点です。戻るんじゃなく、変化ですね。

当然ながら、ホームページへの力の入れ方は変えてはいけません。コロナ禍だろうがコロナ後だろうがホームページの重要性は変わりませんし、コロナ禍でネット利用に慣れてしまった層も多いので、ネット戦略はネット戦略で今後も力を入れていく必要があります。

20兆円の「強制貯蓄」が消費にまわるとの予測もありますが、そこをきちんとつかむためにも今から色々と考えておく必要はあると思います。

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