一番ダメなのは
先日「情報量が足らないホームページはダメだ」という話をしましたが、実はそのホームページでダメだったのはそれだけではありません。もちろん、それもダメな要因の一つではあったのですが、一番ダメだったのは「更新がまったくされていない」という点でした。
まぁ、当然と言えば当然かもしれません。画像だけで構成されていたので、更新がしづらい…というかほとんど「できない」仕組みになっていたんですね。更新する場合には画像そのものを修正しなければいけない形になっていましたし、更新をしたとしても情報量が増えることにはなりませんでしたから。
実は、この「更新」と「反応」ってのは切っても切り離せない関係にありまして、更新が止まっているホームページではまず反応は上がっていきません。そりゃそうです。何年前かわからない情報が未だに載っているホームページとか、途中まで更新がされているんだけどもその後長期にわたって止まってしまっているようなホームページでは不信感しかわきませんからね。
それよりも、つたないながらも一生懸命更新されているようなホームページだとか、近況を毎日綴っていて人柄が分かるようなホームページってのは親近感も増すはずです。何より「ホームページにかける熱意」ってのは画面越しでもしっかりと見ている人に伝わるもんなんです。
正直、ホームページの更新って手間がかかるものです。外部の会社に任せている場合は費用もかかってきます。それでも、そこをきちんとやっている会社ってのは、ちゃんと反応に結び付けています。ほったらかしにせず愛情をどれだけ注げるか…それにより応えてくれるものも変わってきますよ。