知ろうとすること
知り合いのお父さん(まぁまぁの年齢)が携帯の契約をされたそうなんですが、「知らないオプションをたくさん付けられてて困った」「今の携帯会社はああいう商売を平気でするのかな?」と息子である知り合いが怒っていました。
契約の形態にもいろいろありますから、もしかしたら「最初だけはこの契約をつけなくてはいけない(すぐに解約できる)」とか「それをつけることによって安くできる」ってことがあったのかもしれません。でも、まぁそれがきちんと伝わっていない時点でダメなんですけどね…。
これはホームページ会社の契約でも時々聞く話なんですが、わかりにくい専門用語などを並べて不必要な見積もりの項目を増やす…なんてこともあるようです。(弊社はしませんよ。)
そもそもが、不必要なオプションとかを勝手に付けるってのがあり得ない話ですけど、この「わかりにくい専門用語」ってのは誰もが使ってしまいがちなので、なるべく「わかりやすい言葉」に置き換える努力は必要ですね。
消費者側としても、わからないことをなんとなくで終わらせず、わかるまで(納得できるまで)きちんと聞くことは大事です。そして、必要ないと思ったら断固拒否することですね。
「知らない」ってことは、別に悪いことでも恥ずかしいことでもありません。でも「知ろうとしない」ことは自分の落ち度になりますから、きちんと「知ろうとする」ことを心がけるようにしてくださいね。