フィルター強度
先日お打ち合わせをしたお客様のところで、チラシの話になりました。こちらのお客様は自分で文面を考えてチラシを作っているのですが、そこには利用者様にとってかなり「厳しい」ことが書いてあります。
それはこちらのお客様の「想い」を理解すれば、仕方のない部分なんですよね。そこを乗り越えていける方じゃないと、到底こちらのお客様の顧客にはなり得ないからです。
つまり、ある程度の「フィルター」を設けた上で集客を行っているのですが、この「フィルター」の必要不必要はお客様判断となります。つまり、広い層に向かって集客をして、そこから絞り込んでいく手間を厭わないのか、最初からある程度見込み客を絞った上で集客していくのかって話になります。
手間としては当然後者の方が楽なのですが、その分反応も薄くなります。当然ですね…絶対数が減るわけですから。でも、ある程度会社やお店側の求めるお客様層に合致するお客様=見込みの強い人ばかりに集まってもらった方が、話も早いし決まるのも早くなります。
これはホームページの集客にも当てはまる話です。特に広い世界を相手にするインターネットの世界では、ある程度のフィルターを設けて集客していった方がいいような気がしますね。