間違いがち

結構みなさん勘違いをされているのですが…「きれいなホームページさえ作れば反応が出る」と考えている人が未だにいるんですよね。いや、きれいなホームページであることはいいことなんですが、それが絶対ではありませんし、第一条件ではありません。

ブランディングを一番の目的とするなど、「きれいなホームページ」を作ることを意図して目指す場合は別です。その場合は、何をおいてもデザインを重視しなければいけませんし、印象を第一に考えなければいけません。

でもそれ以外…あくまで反応が出ることを目指す場合や、売り上げを上げることを目標とする場合は、実はデザインってそんなに重要じゃないんです。勘違いしないで欲しいのは、蔑ろにしていいという意味合いではありません。もっと優先すべき要素があるってことです。

デザインにこだわりすぎると、本来もっと大事にすべき要素が薄れてしまう事態にもなりかねません。いわゆる「見た目重視・中身軽視」のホームページになってしまうと、自己満足で終わってしまう確率が高まっていまいます。

手をかけるべき箇所は、もっと奥…中身の方です。いかに「響く」か、いかに「伝わる」かってことを意識して、共感や信頼感を得られるようなコンテンツを拡充していく…こういうことを一番に考えなければいけません。

見た目が悪くても反応を取り続けているホームページは存在します。コンテンツ・イズ・キング…これはSEOでよく言われる言葉ですが、実は反応が取れるホームページにも当てはまる言葉なんですよ。

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