ユーザビリティに配慮を

ホームページってのは「ユーザビリティ」も大事な要素です。要は「使いやすさ」ですね。ホームページに訪問した人が「使いやすい」ようになっていないと、ホームページ内で迷子になってしまったり、諦めて去ってしまったりします。

ですから、訪問者が「目的とする情報にたどり着きやすく」するために、ユーザビリティを向上させるということはすごく大事なことなんです。そもそも、ホームページを訪れる人は「自分にとって必要な情報」を探しに来るわけですから。

勘違いしてはいけないのは、「お客様視点」で使いやすくなっていないとダメってことです。いくら、運営者側が使いやすいと思っていても、実際の訪問者に使いやすく感じてもらわなければ意味がありませんし、訪問者にも色々なレベルの方がいることを考慮しなければいけません。

そういう意味では、あまりネットの知識がない人でも、それこそ昨日今日にネットに初めて接続したような方でも、直感的にわかりやすいようなデザインなりレイアウトなりになっている必要があります。

しかも今はスマホ全盛な世の中ですから、スマホのユーザビリティを第一に考えなければいけません。特にスマホで注意しなくてはいけないのはタップ領域です。「押しやすい」「わかりやすい」のはもちろんのこと、要素同士が近すぎにならないような配慮も必要ですし、ワンスクロールで探しやすくなるような配慮も必要です。

せっかく来てもらったお客様を「操作性」だけで逃すのはもったいないですから、ユーザビリティにも気を配ってホームページは設計しなければいけませんよ。

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