別導線も設計する
先日、ユーザビリティについての記事を書きましたが、ユーザービリティを向上させる一つの要素に「最終誘導先をわかりやすくする」というものがあります。要は、「すぐにお問い合わせしたい」「すぐ予約したい」「すぐ買いたい」というような方に、そこへすぐにたどり着けるような導線をきちんと確保してあげるってことです。
もちろん、ホームページを構築する場合には、全体的な導線設計をするのは当たり前な話です。でもそれとは別に、主要誘導先の導線だけは別で設計をしておくといいんです。
要は「最終的に何をすればいいか」ってのを、わかりやすく明示してあげるってことです。しかも、それはどのページからでも簡単にアクセスできるようになっている必要があります。
サイト全体を迷わないように設計するのは当然んことですが、「すぐに〇〇したい」って方のことをきちんと考えてあげるのも大事な視点です。