自動対応
ブラウザ(ホームページを閲覧するアプリ)にはいろんな種類があり、しかもお客様の閲覧する環境(OSとかデバイスとか)には様々な種類があります。そのどれもこれもできちんと正常に表示されるように、ホームページを作っていく必要があります。
デバイス間対応なんかは楽な方で、今はパソコンとモバイルで表示を自動的に切り替えることは当たり前の話になりました。いわゆるレスポンシブデザインってやつですね。CSS(Cascading Style Sheets)を用いて表示を切り替えるのですが、これはそんなに難しい話ではありません。
大変なのはブラウザごとの対応の方です。特にInternet Explorerとかは有名な話ですが、iOSにおけるSafariなんかもクセがあったりします。そういうのを全て洗い出して、どのブラウザでも同じように表示するように作成していくわけです。(まぁ今IEは切り捨ての方向ですけど。)
ただ、時々途中でブラウザの仕様が変わるとか、バージョンアップで表示方法が変わるとか、バグが発見されるとか…そういうのが急に出て来て、急遽対応する場合もあります。こういうのも結構手間のかかる作業なんですけどね…。
まぁ、弊社で管理契約をされているお客様の場合は自動的に対応されているので気が付かないことがほとんどだと思いますが、作ってそのまま放置してあったホームページを久しぶりに見たらなんか表示が崩れていた…なんてことも起きうるので、ホームページは定期的にチェックした方がいいですよ。