あるだけじゃダメ

総務省が発表している「通信利用動向調査報告書（令和3年）」によると、自社のホームページを開設している企業は90.4％なんだそうです。つまり、ほとんどの企業がホームページを持っているってことになります。

まさに、自社のホームページなんて「あって当たり前」の世界なんですね。でも、ただ「あるだけ」では、他の競合サイトに埋もれてしまうということにもなりかねません。

今は必ず複数のサイトを見比べられます。その時に、モバイル対応もされておらず、いつ作ったのかわからないようなサイトとか、更新が1年前で止まっているようなサイトでは、間違いなく「選んでもらえない」ということになります。

SEOやSNSを駆使して「見つけてもらう」ことも大事なことですけど、それよりも大事なことは最終的に「選んでもらえる」かどうかってことです。そのためには、最新の情報を密に発信して、ホームページの信頼感を高めていくことがベースとなります。

「ホームページの更新って大事ですよ」と弊社が言っているのは、そういうことなんですね。更新は全てのベースになりますから。大変な作業ですけど、全ては積み重ねですよ。