最終チェック

ホームページで何かコンテンツを作った時、もしくは何らかの更新を入れた際には、最終的にいろいろなチェックをすると思います。弊社のような作成会社に任せている場合はそこがチェックしているはずなので問題ありませんが、自分でホームページを更新している場合には以下のような点に気を付けるといいです。

まず第一に、(これは誰しもがやっていると思いますが)誤字脱字のチェックですね。ホームページはいつでも修正が出来るので意外と気を抜きがちなのですが、会社やお店の顔として公開する以上、いつもより気合を入れてチェックをする必要があります。信頼度の下落にもつながってしまいますから。

上記に併せて「使ってはいけない文字」を使っていないかのチェックも必要です。いわゆる「機種依存文字」というものになりますが、いずれかの端末で正常に表示できないような文字は避けなくてはいけません。どうしても使いたい場合は、エンティティ化するのも一つの手です。

あと、意外と気が付きにくいのが「表記のゆれ」です。「犬」と「イヌ」と「いぬ」が統一されていなかったり、「下さい」と「ください」が統一されていなかったり、こういう表記の統一ですね。自分が決めたルールでいいので、こういった部分もサイトを通して統一しておく必要があります。こういう混在がたくさんありすぎると読みにくく感じてしまいますから。

また、語り口調と言うか言い回しですね、これもサイトを通じて統一しておく必要がありますが、これに関しては業種やそのサイトを運営している「人」の雰囲気によって統一していけばいいと思います。固い仕事でしたら誠実な言い回しになるでしょうし、親密感を感じさせたいならフレンドリーな言い回しになると思います。

ほかにも色々ありますが、こういう部分に気を付けて最終的なチェックをしてから、公開に踏み切るといいと思いますよ。また、これらのチェック項目はブログを書く際やSNSに投稿する際にも当てはめることが出来るので、覚えておいて損はないと思います。(まぁ基本的なことばかりですけどね。)

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