感情を動かす
ちょっと前にはエモーショナルマーケティングなんて言葉も流行りましたが、お客様を行動させるには「感情を揺り動かす」ことが必要になる場合もあります。
…というか、感情に訴えかけた方が話が早いんですね。理屈とかそういうものを左脳で処理させるよりも、感情を右脳で処理させた方がより行動に結び付くわけです。何故ならば、人は「感情」の生き物ですから。
これはホームページでも同じなんですが、ホームページでクロージングしていくためには特にライティングが重要になってくるんですね。どんな商品でもサービスでも、お客様に「その商品なりサービスを使っている自分」を想像させることがセオリーになってくるわけですが、言葉から導かれた心の中のイメージというのは強く残るんです。
よくアイキャッチとして写真や絵などを使うこともありますが、そういうのは薄いんです。目は引きますが、心に残り難いというか流されてしまうことも多いんですね。(まぁこれも使い方次第ですけどね。)
ですからより感情を揺さぶろうとする場合は、想いが伝わるようにじっくりと「書く」べきです。何回も何回も推敲して、より自分の思っていることを正しく伝えようと努力をすべきです。そして、何故自分がそう書こうと思ったのか、さらけ出してもいいと思うんです。
感情に訴えかけようと思ったら、自分の感情を出していくのもひとつの手ですよ。