寄り添う心

ホームページで反応を取るということは、ホームページの管理をしている側が「どこまでお客様に寄り添えるか」ってことだと思います。どこまでそのお客様の立場になって考えられるか、どこまでそのお客様に対して親身になれるか…これに尽きると思うんです。

契約だからと単に「作業」をしているだけでもダメですし、お金の対価として技術を提供しているという意識でもダメだと思います。そういうドライな部分を度外視して、本気でそのお客様のホームページに向き合わなければ反応なんて上がってきません。

ホームページの更新ってどうしても「作業」になりがちですが、常にそのお客様の気持ちになって考えていけばやることは自然と多くなります。単なるコンテンツの更新でも、「このお客様だったらどういう書き方（言い方）をするかな」って考えながらライティングすればそのお客様の雰囲気も伝わりますしね。

言うなれば、そのお客様のことを理解しようとする心です。それがその「お客様の立場に立つ」ってことですし、見ている人に「伝わるホームページ」も作れるってことに繋がっていくと思います。

どこまで寄り添うことができるか…やはりここに尽きますね。