たとえ話

ホームページで何かコンテンツを作ろうとする時、「記事を作るのが苦手なんだよな…」という人って多いと思います。弊社のようなホームページ会社が管理している場合は、内容さえ伝えてもらえれば弊社がわかりやすい文章を作るのですが、自社で管理している場合などは大変ですよね。

たいていの場合、皆さんが困っているのは「文章自体を書けない」ということよりも、「量を書けない」というものがあります。文章はなんとなく書けるんだけど、数行で終わっちゃって後に続かない…というパターンですね。そういう場合は文章を膨らませていけばいいのですが、それがなかなか難しいようです。

そんな時は「たとえ話」を使うといいです。コンテンツを作る時って専門的な話が出ることが多いのですが、専門的な話ってどうしてもわかり難くなりがちです。もちろん、専門用語は極力省いて書くべきなのですが、それでもどうしても伝えにくい部分は出てきます。

そういう時に「たとえ話」を使うと、一気にわかりやすくなったりもするんですね。たとえ話じゃなくても具体例とかでもいいです。実際の使用例とか、利用した人の実際の感想なんかも交えながら書いてもいいかもしれませんね。

コンテンツの文章量ってのは（SEOの観点からも）ただ増やせばいいというものでもありませんが、わかりやすい（伝わりやすい）内容になっていることは反応にも繋がってくる部分ですので、たとえ話でわかりやすくすることはオススメですよ。