何をじゃなくて誰から

実はリアルの営業もホームページの運営もそんなに違いはなくて、どちらもコミュニケーションがベースにあったりします。今は特にSNSなどを活用してコミュニケーションが取りやすい時代ですから、その辺を実感している人も多いのではないでしょうか?

つまり、「何を買うか」じゃなくて「誰から買うか」ってのが重要なんですね。昔から言われますが、モノを売るんじゃなく、ヒトを売れってことです。

ただこの場合、「どこを向いて」発信するかってことが非常に大事になってきますので、お客様層(ターゲット層)をきちんと正確に見据えた上で情報発信をし、そしてコミュニケーションを取っていくことを第一に考えなければいけません。

加えて、「お客様目線」ってのも重要ですね。すごく言いたいこと(自分の主張)があったとしても、そしてそれが正しいことであったとしても、あくまでお客様目線に立った上で最適な提案をしていくべきです。

ただ自分の想いだけを主張してもダメなんですよね…当たり前の話ですが、まずはきちんと話を聞かなくちゃダメってことです。それが出来ないといつまでたってもコミュニケーションは取れません。

相手の話をきちんと聞いて、そして相手に貢献する意識を持つことが、「自分を売る」ということにつながっていくような気がします。

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