業界に特化したホームページ会社
1つの職種に絞って専門的にその分野のホームページだけを作っているような制作会社も存在します。例えば、建築業者専門、クリニック専門、税理士専門等々…業種をしぼってその業種のみを狙い撃ちするようなやり方ですね。
これは、「その分野の実績が多いですよ」というアピールにはなりますが、出来上がるホームページはどうしても似たり寄ったりの内容やデザインになってしまうケースが多いです。皆さんも経験ありませんか?比較しようといくつかのホームページをピックアップしてみたら、どこも同じような内容、同じようなデザインのホームページだったことが…これでは訴求力に繋がっていきません。
たいていは、見つけたホームページの中からいくつかを候補に残して最終的に1社に絞り込んでいくわけですが、そこで似たようなホームページだと候補にさえ残してもらえないんですね。違いを出さなけりゃダメなんです。
弊社の場合は例え同じ業種であっても、必ず「その会社の良さ」を引き出し切り口を変えています。会社の強みはそれぞれ違いますしターゲット層も変わってくるでしょうから、「同じ業種」であっても「同じ会社」なんて存在しないはずです。その「違い」を出していかなければ反応にはつながってきません。
実際、反応に繋げていくためには、専門的な知識よりももっと根本にある要素が大切になります。それがわかっていれば業種の違いなんて些細なことですから、「その業界に特化している」ことなんてのはさして重要じゃないですよ。