SEO目線じゃダメ
「グーグル、検索順位の強制下げ続々 不適切な手法横行で」…こんな記事がヤフーニュースに載っていましたが、検索エンジンによるペナルティは何も今に始まったことではありません。不正なSEOってのも数多く存在しますし、今までも検索エンジン側とのいたちごっこだったんですよね。
最近はコンテンツの質と量を特に重視していますので、WELQ問題なんてのも発生しました。WELQは大手がやってたんで問題が大きくなりましたけど、そういう質の低いコピペサイトって他にもたくさん存在するんですよね…。情報の収集と発信が手軽になった反面、そういう倫理観が薄れているようにも感じます。
今のネットには、「本当の情報」も「嘘の情報」も入り混じって氾濫しています。だからこそ本物を見極める目も必要ですし、安易に全てを信用してはいけません。例えそこが信頼できるサイトであったとしても、記事単位でのチェックが必要となります。
逆に言うと、サイト側としてはまず第一に「信用される」ように努めなくてはいけないんですね。そのためにはやはり正確で質の高い情報を載せておく必要があるんですが、これなんかも「SEO目線」じゃなくて「お客様目線」になっていれば自然とそうなるはずなんですけどね…。
まぁなんだかんだ言って、昔から言っているように「コンテンツ」は「キング」ってことです。