音声アシスタントSEO

昨年からスマートスピーカーが上陸し始めて、おそらく今年はスマートスピーカーというか「ホームAI」っていうのが普及していく「ホームAI元年」になるんじゃないかと思います。

有名どころだと「アマゾンエコー」に「グーグルホーム」、それにLINEの「WAVE」とかが先行していますが、この他にもスマートスピーカーはたくさんの種類が出てきています。ただ、話しかけたときに返してくる「答え」の精度はまちまちで、おそらくこれからどんどんAIの進化(学習)が進んでいくんじゃないでしょうか?

で、この話しかけたときに返してくれる答えですが…今のところは音声検索の域を出ません。(特定ジャンルに特化しているものもありますけどね。)

じゃあその音声検索、どこの検索エンジンを利用しているかと言うと…実は通常の検索とは違って「bing」を使っているところが多いんです。さすがに「Googleアシスタント」はGoogle検索ですが、マイクロソフトの「Cortana」…は当たり前としても、アマゾンの「Alexa」とかアップルの「Siri」でさえbing検索なんです。

まぁこの勢力図は今後変わるかもしれませんが、音声アシスタントのSEOなんかを考えていくと、今まで存在感の無かったbingへの対策なんかを考えていかなければならない時代なんかも来るかもしれませんね。

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