居続ける
お客様ってのは、意思決定までに時間がかかります。それは金額が高ければ高いほどそうなのですが、その際(意思決定が行われる際)に自社が目の前にいなければどうなるか…当然、選ばれないということになります。
ただ、お客様の意思がいつ固まるのかはわかりません。今日かもしれないし1年後かもしれません。ですから、「接触し続ける」ってことがすごく大事になってくるんですね。
一昔前だと、それがニュースレターとかDMの役割でした。季節のお葉書なんかもそうですし、年末に配られる自社名入りのカレンダーとかタオルなんかもそうでしたね。定期的に目に触れることで、自社の存在をアピールし続けていたんです。
でも今はもっと簡単です。SNSという優れたツールがあるのですから、これを利用しない手はあり得ません。一度つながってさえしまえば簡単にお客様の日常に存在し続けられるわけですから、めちゃくちゃ便利ですよね。
お客様に忘れ去られないようにする…これもSNSの大事な使い方のひとつです。