●次のために
先日スキーに行った帰りに変わったお店を発見したんですよね。で、今度寄ってみようと思ってネットで検索したら情報が何も出てこないんです…これは重大な機会損失ですよね。
お店を探す場合「今すぐに行きたいお店」を探すだけじゃなく、上記のように「次回使うために情報を取得したい」層も存在するんです。例えば営業日や営業時間、価格帯を知りたいだけじゃなく、雰囲気や何が名物なのかを確認したり、もちろん他人の評判(クチコミ)を確認したりもします。お客様というのはその上でお店を「選ぶ」んですね。
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先日スキーに行った帰りに変わったお店を発見したんですよね。で、今度寄ってみようと思ってネットで検索したら情報が何も出てこないんです…これは重大な機会損失ですよね。
お店を探す場合「今すぐに行きたいお店」を探すだけじゃなく、上記のように「次回使うために情報を取得したい」層も存在するんです。例えば営業日や営業時間、価格帯を知りたいだけじゃなく、雰囲気や何が名物なのかを確認したり、もちろん他人の評判(クチコミ)を確認したりもします。お客様というのはその上でお店を「選ぶ」んですね。
本日は午前中に1件、新規のお客様よりお電話がありました。そして夕方にも新規のお客様よりお電話による問い合わせがありましたが、なんかホームページをリニューアルしてから電話がかけやすいような雰囲気になっているのかな?
しかも夕方のお客様には「ずっとブログを見ていて…」という大変嬉しいお言葉も頂きました。これは本当に嬉しいです。ブログを書き続けるというのは先の見えない作業ですが、こういうお言葉を頂くと本当に「続けてきて良かった」と思います。
昨日に引き続いて、年末更新作業の続きをしています。そして年末の処理が終わったお客様から、今度は年始更新分の準備に取り掛かっています。
弊社では1月1日の0:00にプログラムを用いて自動更新を入れるので、その更新用データを全てのお客様分作成するんですね。年々管理ユーザーは増えて行くので、当然この作業も毎年増えていきます。
毎年の事ですが、年末更新の作業に取り掛かっています。全てのお客様の年内最終更新を入れた後で、一旦通常更新をストップして「年末にしかできない作業」を行います。
1年間で溜まった不要な言語(ゴミ)の除去やリンク切れなどのチェック、それから新しい技術の反映や最新のSEO対策の反映なんかも行います。
先日あるお客様から「フォルクスさんの作るホームページはきちんと”伝わる”からいい」と言われました。「例えば本当に伝えたい事なんかは、次から次へと自然に読んでいける感じもいい」と言われましたが、この辺は弊社もかなり気にしている部分です。
何故ならば情報っていうのは、伝わらなければ意味がないからです。しかも、「きちんと」伝わらなければいけません。ここでいう「きちんと」っていうのは、伝えたい側の「伝えたい事」を見ている人に正確に理解してもらえるかどうかって事です。
今朝は息子の目覚ましで起きたんですが、不思議と自分の目覚ましが鳴っていません。よく見ると5:00…「あれ?いつもより1時間も早いじゃん」と息子を見てみるともう起き出しています。なんで早いのかきいてみると…「雪景色が見たかったから」だって。6年生にもなってカワイイやつです^_^;
でも、実はこれのおかげで助かりました。今年初の積雪なんでうっかりしていたというか、車の雪落としをしなくちゃいけないんでいつもより早く起きなきゃいけなかったんですよね。しかも今日はお客さんまわりの日なんで、道が渋滞する事を考慮していつもより早めに出なくちゃいけなかったし…なんかそんなのがすっぽりと頭から抜け落ちてました。いかんいかん。
でも、息子のおかげで余裕を持って行動する事ができました。ありがとうね〜(^o^)丿
弊社は小さな会社です。でも小さいからこそできる事って実は多いんですね。本気でお客様に1人1人に寄り添えるのも小さな会社だからこそですし、こまわりがきくのも小さな会社ならでは、そしてすぐに答えを出せるのも小さな会社の利点です。
逆に、どうしても手が足りなくなるという状況が出てしまう事もあります。そのため、お客様に作成を待って頂いたりするデメリットもあります。非常に心苦しいのですが…。
先日、「商品を売り込むよりも人を売り込むべき」ということを記事にしましたが、実はもうひとつ大事なことがあります。それは…「いかにお客様に想像をさせるか」って事です。
今はただ商品を紹介するだけでは売れない時代になりました。これは商品自体がいくら良い商品であったとしても同じ事です。それだけ商品やサービスが氾濫してしまっているというか、お客様自体も「選べなく」なっているんです。
ホームページにおける「どうせん」には、2種類の意味があります。それは「動線」と「導線」です。
「動線」は動線は訪問者の動く軌跡を解析した線の事です。どのページから入ってきて、どういうページを経由して、どういうページから出て行ったか…もっと細かく言えば、そのページのどの辺りを見てどういう動きをしたか、こういうものを解析したものが「動線」です。いわゆるユーザーの動く線ですね。
反して「導線」は訪問者を導く線となります。言葉やイメージなどを巧みに利用して、お客様を経由させたいページを経由させ、最終的に辿り着かせたいページまで誘導する…これが「導線」の役割です。いわゆるユーザーを導く線の事ですね。
先日お伺いしたお客様のところで、「何を売るかが大切だ」という話になりました。こちらのお客様はこだわりをお持ちの方なのですが、決して商品を売ろうとはしていません。商品やサービスよりも、まず自分を売り込むことが大事だと考えられています。
これは確かにその通りで、何をするにしても最後は「人」と「人」です。人は人を信頼して初めて動きますから、商品やサービスを売り込むよりもまず人としての信頼感を集めなくてはいけません。
「売れるホームページ作成のFolksWorks(フォルクスワークス)」
…やっと、という感じです。^_^; どうしても自社の業務は後回しになりますから、お客様を優先して仕事を片付けながら、合間を縫っての作業となりました。
そのため丸10周年の日(9/1)には間に合いませんでしたけど、まぁでも年内に公開できたから良しとしようかな?
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で感謝のお言葉を頂きました。しっかりと反応が出ていて、しかもホームページを作る時に思っていた客層が、ばっちり問い合わせてをしてきてくれているというお話でした。
ターゲット層に関しては最初のヒヤリング時にかなり具体的な想定をし、そこに合わせて全体を作りこんでいきますので、その層のお客様が増えるのはわかります。ただ、良いホームページを作ればそれで反応が出るかといえば、そうじゃないんですね。
先日お会いしたある方と、「頭が固い人」の話になりました。特にある程度年齢がいっている人に多いと思うんですが、いわゆる「頑固」な人っていますよね?自分の世界観だけが全てで、自分の考えだけが正しいと思っている人…こういう人は他人の意見を素直に受け付けません。
実は昔ながらの会社の社長なんかにも多いタイプのようですが、若手が何か新しい事をしようとしてもそれを頭ごなしに否定してしまうケースも多いようです。
先日お会いしたお客様は、かなりいろいろな事に「凝る」お客様です。どんなことでも一生懸命神経を注ぎ込み、とにかく細かいところまで追求をします。どんな事でもです。
仕事とは関係のない事に対してもかなりマメな方で、関連する写真集を作ったり資料を作ったりもします。性格的なものもあると思いますが、要は仕事もあそびも全てにおいて真剣に向き合っているんですね。
で、そういう凝り性の片鱗をお客様にも垣間見せているんですが、これはプラスだと思います。何故ならば仕事に対してもマメにやってくれる、とことんまで凝ってくれるという印象を与えるからです。
先日お会いしたお客様と「種まき」の話になりました。とは言っても、実際の畑の話ではありません。見込み客の種をまく、営業的な種まきの事です。
今現在お客様に困っていないとしても、将来を見越して常に種まきはしておかなくてはいけません。その種が育つのには時間がかかるので、あらかじめ成長期間をみておく必要があるんですね。
自社のホームページをリニューアルすべく暇を見ては作業を続けているんですが、昔のお客様の声とかを見直していると…結構いい声を頂いているんです。^_^; 自画自賛になっちゃいますけど、でもこれは嘘の声じゃなく本当にお客様から頂いているお声です。
中でもやはり問い合わせが増えたとか、すぐに反応に結び付いてビックリしたとか、売り上げが上がったというお声は、今見ても本当に嬉しいですね。何故ならば、そこがFolksWorksの最終的な目指すところだからです。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「SEO(検索エンジン上位対策)」についてのお話になりました。先日ペンギンアップデートもありましたが、パンダアップデート以降のGoogleアルゴリズムはかなりコンテンツ重視型に切り替わってきています。(まだまだ十分ではないですけどね。)
ただ、このコンンテンツ重視の考え方は昔からの王道で、弊社も創業当初から言い続けている事です。逆に、技に走ったのが被リンク重視の考え方なんですが、これもまぁGoogleの功罪といえば功罪です。これのせいで「リンクを売る」という企業なんかも出てきちゃいましたから…。
ただ、そういう被リンクによるSEOに終止符が打たれてきたというか、当たり前の事を地道にやっているようなサイトが報われるようになって来ました。
パイレーツアップデートが更新されましたね。これはわかりやすく言うと、著作権に抵触し検索結果から削除されたケースが多いサイトの評価を下げる検索アルゴリズムです。ちなみに著作権侵害を発見したら、Googleに通知する事が可能です。
まぁこの辺が徹底してきたら「スプログ」なんかもだいぶ減ると思うし、アフィリ目的の中身が無いサイトなんかも下位に押しやられていくのではないかと…まぁそこまで劇的な変化は期待していませんが、少しでも「正しいサイト」が正当な評価を受けるようになっていくといいですね。
先日お会いした新規のお客様に、「こんなにしっかりとした構成案を出してもらえるとは思わなかった」と言われました。でもね、ホームページって何が一番大事かって言ったら構成なわけです。もちろん他にも重要なものはたくさんありますけど、一番の軸となる構成がきちんと出来ていなければ見せたい部分への誘導や導線の構築だってうまく行きません。
ホームページでは構成が肝であり軸なんです。だからこそ弊社では最初からそこに力を入れてお客様にご提案をするんですね。
ネットで商売をしていると色々なお客様に出会います。それこそ常識が通じない人もいますし、モンスター級のクレーマーだっています。残念な事ですが、未だに「お客様は神様」という事を盾にとって「自分は上」という目線で接してくるお客様もあるのです。
言った言わないの話から始まり、こちらの話を全く聞かない人もいれば支離滅裂な人もいます。広いネットの世界には性善説が通用しない人もいるんですね…。
もちろん、ほとんどは良いお客様ですよ。でもそのうちの何割(ホント少ない割合ですけど)かはおかしなお客様も来ますし、そういうお客様を1人でも相手にしてしまうと、もうネットで商売をするのが嫌になるほど神経をすり減らしてしまったりもします。
先日あるお客様のところで、「最近ホームページから来ているお客さんが増えています」という話になりました。これは僕らとしても喜ばしい事です。で、このお客様は「なんでうちを選んで問い合わせてきたか」って事を聞いたりもするらしいんですが、「信頼できそうだから」って返答が多いとの事でした。
これはホームページの目的とするところと完全に一致しているというか、「信頼感」を一番重視してホームページを作った側としてはこれ以上ない嬉しい言葉です。
本日は新規のお客様に構成案とお見積もりを提示してきました。その中で、「ホームページの作成料金ってわかりにくいよね」って話が出たんで詳しく説明をしてきましたが、確かにわかりにくい点ってあると思います。ピンキリですしね…。
簡単に作成料金の話をすると、ほとんどのホームページ会社は「ページ換算」でお見積もりをします。構成案を作って、その構成に基づいたページ数で作成費用を算出するんですね。(場合によっては構成を作らず、だいたいのボリュームで適当に見積もりを出す会社もありますけどね…。)
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「ホームページ内の日記」についての話題になりました。「どのようなネタを書けばいいか…」というご質問でしたが、日記なりコラムなりいわゆる書き物の枠はその人の「人となり」や「考え方」を伝える部分でもあります。
要は親密感なり信頼感を高める使い方をすればいいので、仕事のことばかりでなくプライベートな話題を織り交ぜても問題はありません。(あまりに枠から離れ過ぎてはダメですけどね。)
先日、ある方と「身の丈のホームページがいい」という話になりました。確かに、ネットの世界では会社の規模は分かりませんから、あまりにも等身大以上というか素晴らしすぎるホームページを作る会社もあります。
まぁネットで完結する場合はそれでもいいんでしょうけど、店舗誘導型であったり、実際にお客様と会う商売の場合はイメージのギャップをなるべく無くすべきです。
ホームページで反応を取って行くためには、ただホームページを作っただけではダメで、実際には上手な追客とかも必要になってきます。管理契約をしているお客様にはそういう戦術とか戦略も全部合わせてサポートしていますが、お客様のレベルに合わせてもっと初期の段階…例えばメールの書き方指導なんかもしています。
どういうタイミングでどういう内容のメールを送ればいいかなどの戦略的な部分はもちろん大事ですけど、もっと大事にしなくてはいけない部分が基礎の部分…ルールとかマナーの部分なんです。メールの書き方ひとつでお客様に与える印象はだいぶ変わりますし、接触の仕方ひとつで反応もずいぶん変わってきます。
弊社の管理契約はコストパフォーマンスが高いと評判ですし、現在契約を締結している全てのお客様で喜ばれています。(…と思っていますけど、大丈夫ですよね?^_^;)毎月の訪問対応はホント大変ですけど、実は弊社のためになっている側面もあるんです。
訪問時にはホームページのお打ち合わせだけじゃなく、ネット戦略のアドバイスをしたり、お客様対応についての相談に乗ったり、様々な質疑に答えたりもしています。場合によってはパソコンの操作指導をしたり、スマホやタブレットの相談に乗ったりもします。まぁとにかく弊社でわかる事は全て、範囲を限定せずに相談に乗ってアドバイスをしています。
昨日お伺いしたお客様のところで、「ホームページの世界も一昔前とはだいぶ変わってきましたね」と言われました。お客様いわく「昔はそれこそ商工会議所とかで作ったような素人感丸出しのホームページも多かったんですが、最近ではそういうのは見かけなくなりましたね」との事でした。
確かにテンプレート型のホームページが出始めてからそこそこ見栄えの良いものが簡単に作れるようになりましたから、そういうホームページはだんだん無くなってきていると思います。まぁ今でもある事はあるんでしょうけど、そういうページはSEO対策もされていないと思うので、単純に目に付かなくなってきたってのもあると思います。
右肩上がりの成長を続けたければ、お客様を成長させなくてはいけません。具体的には見込み客から一見客へ、そしてリピーター客からファン客へといった具合です。
その時にホームページも重要な役割をする事が多いのですが、そういう意味ではホームページの更新って非常に大事な要素なんです。
最近ホームページを作ったお客様から、「TV取材が入りました」という嬉しい連絡を頂きました。番組の担当ADが該当する企業をネットで検索して取材の申し込みがあったようですが、これは本当に嬉しいご報告ですね。
こちらのお客様に限らず、弊社のお客様はTVやラジオ、雑誌などの取材を受ける事が多いです。今や取材対象もネットで探す時代…なので、ネットできちんと露出させると共に取材対象として選んでもらえそうなホームページにもなっている必要があります。
何事もそうですが、最初からうまく行く人なんていません。(まぁたまに天才肌の人もいますけど、そういうのは稀有です。)だいたいは、真似て、学んで、理解し、それを自分に生かす事でなんとかなるんです。
ホームページもそれと同じで、最初から完璧を求めてはいけません。最初は小さくスタートし、その後にどんどん成長させていけばいいんです。…というか、それが一番の成長法則になります。
昨日はお休みだったんですが、実は台風の中を出社していました。お客様がこの日にイベントを予定していたのですが、「中止にしたいのでホームページにその旨を載せて欲しい」という連絡が来たんですよね…で、急遽出社して対応しました。
こういう時、通常のホームページ作成会社は動かないのがほとんどです。(当たり前ですけどね。)弊社も今回は事務所の近くにいたんで対処できましたけど、もし遠出とかしていたら対応できません。でも、杓子定規に「休みですから対応できません」ではなく、「対応できるものはできる限り対応する」というスタンスでこれからもやっていこうと思っています。
本日は午前中にチラシデザインのお打ち合わせ、お昼に提携印刷会社へお伺いし、午後からはホームページの打ち合わせという、お打ち合わせづくしの1日でした。
お伺いした提携印刷会社はかなり仕事を抱えているようでしたが、仕事を依頼される中で「すぐにやって」「すぐにできるんでしょ?」というお客さんが多いという話になりました。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「需要」についてのお話になりました。そもそも自分の業種の需要というものが、全人口に対して何パーセントあるのか?というお話でしたが…これはちょっと正確な数値の把握はできないですね。
何故ならば需要というのは変動しますし、正確な測定なんかできないからです。ただ、大切なのはそういう需要が発生した時に、きちんと受け止める事ができる「受け皿」を事前に用意しておかなければいけないと言う事です。
本日は新規のお客様とデザインのお打ち合わせ(デザイン案のご提示)でした。弊社は全てお客様それぞれにあわせたオリジナルデザインで提示をします。ヒヤリングさせて頂いた情報を元に、好みやターゲッティング、カンパニーカラー、目的とするところなどを考慮して、何パターンかを提示します。
全て気に入られなければ当然又いくつか新しいパターンを考えて出し直しをしますから、毎回デザインの初回提示時はドキドキです。でも、大抵は気に入って頂けるものが何案かはあります。まぁ当然ですよね…じゃないとヒヤリングしている意味がありませんから。^_^;
本日は2社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社でホームページのリニューアルについてのお話になりました。リニューアルには小さなプチリニューアルから、全面的に変更を加えるフルリニューアルなど様々です。
その周期もお客様により様々で、2年ごとに小さなリニューアルを繰り返すような会社もあれば、5年スパンで戦略的にフルリニューアルを考えているような会社もあります。
ホームページはライティングが命です。まぁ情報の塊がホームページになりますので、その情報をいかに見つけやすくするか、いかにわかりやすく表現するか、いかに共感してもらえるようにするか、いかに行動に結びつかせるか…などという事を考えて書かなければいけません。
そういう意味では単に「ライティング」って言っても、ホームページの場合はいろいろな事に考慮しなければいけないんですね。
先日ある方に「専門的な事は専門分野のプロに任せるのが一番で、何でもかんでも自分でやろうとしてはダメ。特に人の上に立つ人は」と言われました。
確かにそれはよくわかるというか、なんでもかんでも自分でやりたがるトップも多い(特に起業家)んですが、それではどれだけ時間があっても足りません。
僕らも専門の事は専門家のプロに頼みますが、やはりその道に通じているだけあって、自分でやるよりもクオリティが高いだけでなく費用的にも安く上がる場合が多いです。餅は餅屋なんですね。
ホームページには「目に付きやすい場所」というのが存在します。トップページで言えば、上部の何%かの部分でしょうし、まぁサブページでも上部の方は目に付きやすい場所ですけど、サブページの場合はヘッダーもフッターもある程度目につく場所になります。
だからこそ、そういう事も考えていろいろなものも配置しなければいけません。トップページの一番いい場所に意味の無いイメージが置いてあってはもったいないですし、一番訴えたい事が下層ページに書いてあってももったいないわけです。
ホームページ作成の見積もりに含まれている項目には、見えない作業も多々隠れています。そのため、パッと見「高いんじゃないか」と感じられても、実は安すぎる料金で作業している事も多いんです…。
例えばホームページ内の1ページを作るにしても、1ページいくらという単価計算をするホームページ作成会社は多いです。でもその1ページを作るだけでも、実際にはプランニング費用やデザイン費用、ライティング費用にコンテンツ制作費用、コーディング費用(htmlでコードを書く費用ね)やプログラミング費用、様々なブラウザでの検証作業に工程設計・管理…など様々な工程が隠れているのです。
現在弊社ではデフォルトのブラウザとしてGoogle Chromeを使っています。もちろん検証としては他のブラウザも使っていますけど、いつ頃からかメインブラウザはChromeになりました。Chromeってデフォルトのスタートページが「最近よくアクセスするページ」になりますので、立ち上げる度によくアクセスするページが8個表示されます。
ちなみに、弊社ではお客様のホームページの更新を入れた後、確認チェックで必ず実際のページにアクセスをして確認をします。そのため、弊社のChromeスタートページには、よく更新を入れている上位8社が表示されます。まぁ当然というかなんというか、この8社はホームページも順調ですし、お打ち合わせで訪問する度に嬉しいお言葉を聞けるような会社ばかりです。(もちろんこの8社以外でも順調な会社がほとんどですけど、この8社は特に頑張ってます。)
本日お伺いしたお客様のところでは「補助金の活用」についてのお話が出ました。以前にこのブログでもホームページの作成やシステム開発に使える補助金のお話をしましたが、その補助金の2次募集が始まっていましたのでお知らせします。
弊社のような小さな会社の利点ってなんだろって考えた時に、「小回りがきく」という事もあると思うんです。お客様の要望に対して100%に近い形で実現したりしようとしたり、関係のない事でも頼ってもらった時には何とか力になろうとしたり…まぁこんな事はお客様対応として当たり前の事ばかりですが、建前ばかりで現実的に出来ていない会社も多いんですよね。
それと「小回りがきく」=「細かい所にまで目が届く」って意味合いもあると思うんですが、ホームページではこういうメリットも大きいのかもしれません。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの2社で同じようなお話をお聞きする事ができました。それは「すごく反応がきている」「忙しすぎてドタバタ状態」といったものです。嬉しそうな笑顔と共にご報告を頂きましたが、こういうのは一番嬉しいですね。弊社としても、すごく報われた気持ちになります。
もちろんこのお客様自身が頑張っている結果なんですが、それでもこの2社に共通する事は「ホームページの力を信じている」という事なんです。
本日お伺いした新規のお客様のところで、ドメインとサーバーについてのお話になりました。プロバイダとの違いがよくわからないという感じでしたが、確かに一般の方にはわかりにくい概念かもしれません。
簡単に説明すると、プロバイダっていうのは回線業者です。いわゆるネットに接続するために必要な契約ですね。パソコンなどでホームページを見たりメールを使ったりしたければ、必要不可欠なものになります。(一部例外もありますけど、わかりにくくなるのでそれは置いといて…。)
先日あるお客様より「うちのホームページを見た人から、わかりやすいって言われた」とお伝え頂きました。なんでも細かい情報が載っているのがいいと褒められたそうですが、これは弊社も気をつけている事のひとつです。
基本的にホームページって言うのは情報の塊ですから、まずそこにお客様が探している情報が存在しなくてはいけません。そういう意味では出し惜しみなんてする必要も無いですし、載せられる情報はドンドン出して行くべきです。(戦略的にあえて隠したりする事もありますけどね。)
ホームページでは、訪問者の不安を払拭する事が一番大事です。親密感も信頼感もそこから始まりますので、まずは安心感を与えるようなつくりを目指す必要があります。
変な会社、怪しい会社という印象を与えないのは当たり前で、「ここに頼めばなんとかしてくれそう」という期待感も与える必要があります。
本日は新規のお客様のヒヤリングにお伺いしてきました。これから構成案を作ってお見積もりを出す形となりますが、あまりネットの事は詳しくないお方でしたので色々とご相談も受けました。
僕は頼られると「何とか力になりたい!」と思ってしまう性格ですので、今回もお客様にとって最適なご提案を考えてご提示したいと思っています。
国や自治体からは様々な補助金が出ています。皆さん「自分には関係がない」と興味を持たない方も多いですが、実はホームページの作成やリニューアルに使える補助金なんかもあるんです。例えばこれ…「中小企業・小規模事業者 ものづくり・商業・サービス革新事業」という名の補助金事業です。
こちらは既に公募を締め切っていますが、一次公募の採択一覧を見てみると…「webによる建築営業の自働化」とか「自動見積りシステム導入による金属加工のネット受注拡大」とか「webサイトによる売買の仲介支援」とか「卸からネット直販へ販路転換を図る」とか「インターネット販売モール運営による小売卸売業の販売支援サービス事業」などといった事業計画が採択されています。
今作成しているホームページ作成の目処が少し立って、次のホームページに取り掛かるまでスケジュール的に少し空きが出たので、弊社のホームページのリニューアルを少しでも進めようとしています。
もう何年も前からリニューアルの話は出ているのですが、どうしても自社の事は後回しになっちゃってたんですよね…。でも今年は10年の節目の年なのでなんとか9月(創業月)までには形にしたいなと思っています。(そのためにはちょこちょこ進めていかないとね…。)
で、うちと他のホームページ作成会社の違いってなんだろって差別化できそうな部分を洗い出していたんですが、やっぱり大きな違いは「サポート」体制じゃないかと思うんです。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「フォルクスさんは更新が早いですよね」と言われました。弊社では基本的に即日対応(ご依頼を頂いたその日の対応)を心がけていて、更新メールを受け取った順に即時対応をしていきます。なので、メールを送った数分後には更新がなされてお客様に驚かれた事もあります。^_^;
もちろん、大きな更新や更新作業がたまっている場合には対応に時間を頂く事もありますが、要は「出来得る範囲での最速対応」を常に心がけているって事です。…ところが、お客様の話を聞いていると他はその限りではないというか、結構ほったらかしにしておくホームページ作成会社も多いようです。これはよほどレアなケースだと思いますが、1ヶ月前に依頼した更新がまだなされない事もあるとか…。
最近はなんでもかんでもネットで検索が行われますので、ホームページって「入り口」の印象が強いです。SEO対策をきちんと行い、検索をした時にしっかりと上位に出てくるようにして、とにかく「見つけてもらう」事を重視する人が多いんですね。
もちろんそういう施策も大切です。でも、もっと大切なのは「見つけてもらった後」なんです。ホームページを隅々まで見てもらい、きちんと選択候補に残り、アクションを起こしてもらう事こそが一番大事なんですね。
ホームページの作成枠に空きが出ました。そこで急遽、ホームページの作成を希望されるお客様を募集します。新規の作成じゃなくても、リニューアルや作り変えでも構いません。
例えば…「今あるだけのHPをなんとかしたい」「反応が出るようにしたい」「作ったはいいけどデザインが気に入らない」「内容が古くなってきたので作り変えたい」など、何かお困りの点や不満に思っている事があれば相談だけでもしてみませんか?
ホームページで反応を取って行く上では、「ライティング」が重要です。直感的にイメージを植えつけられるのは「画像」ですよ。わかりやすいですしね。でも、そのイメージに対してどう感じるかは人それぞれですので、それを補完して言いたい事を伝えるのが「文章」なんですね。
そしてここが重要なんですが、文章から紡ぎ出された「心の中のイメージ」っていうのは、ずっと心に残るんです。直感的なイメージはすぐに消えてしまいます。
もちろんアイキャッチに代表されるべく、「画像」でひきつけることも大事です。でも本当に言いたいこと、伝えたいことは文字情報として伝えなければいけません。そして、心の中でその情報を反芻させイメージさせることが大事なんです。
会社で一番重要なのは「仕事を取ってくる人」です。商品力や開発力なんかももちろん重要ですが、でもそれを実際に「売ってくれる人」が一番重要になってきます。
いくら良いものでも売れなければ意味がありませんし、会社は存続しません。いくら能力を持っていてもそれを発揮できる場がなければ宝の持ち腐れですし、会社にも貢献できません。そういう意味では、やはり仕事を与えてくれて、機会や場を設けてくれる…そういう働きをする人が重要なわけです。
ホームページというのは営業マンと似ています。当然ですね…web上での営業マンがホームページなわけですから。で、営業マンにトップセールスを誇る営業マンと落ちこぼれ営業マンがいるのと同じで、ホームページにも売れるホームページと売れないホームページがあります。
…実は、売れない理由っていうのは営業マンもホームページも同じな事が多いんです。いわゆる、「聞いて聞いて」系の営業トークだとダメなんですね。
ホームページの作成で必要と思われる能力のひとつに「まとめる」という能力があります。ホームページに載せる情報は多岐にわたります。商品やサービスの情報はもちろん、お客様の情報や訪問者の疑問を解決するための情報、信頼感や親密感に繋がる情報、それこそ運営者の人柄に繋がるようなものまで、かなりたくさんの情報を載せていかなければいけません。
そしてそういった項目のひとつひとつも、内部は細かい多岐にわたる情報の集まりなんです。かといって、情報というものは「ただ単に載せてある」だけでは何の機能もしません。訪問者に見つけやすく、且つわかりやすくなっていなければいけないんですね。
ホームページを作る上では、きちんとターゲット層を見据えたデザインにすることが大事です。もちろん、目指したい所や訴えたい事なんかも加味する必要がありますし、温かみや親密感、信頼感なんかも考慮したデザインにしなくてはいけない場合というのもあります。場合によっては会社の姿勢やカンパニーカラーを優先する事もあるでしょう。
でもやはり一番考慮しなければいけないのは、「どんなお客様を求めたいか」って事と「どんなお客様を想定して、どういう風に売り込むか」って事です。それがやはりデザインのベースになってきます。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「SEO」についてのお話になりました。「あるキーワードで他社に1位を取られた」というお話でしたが、SEO対策では「ある特定のキーワードで1ページ目1位を狙う事に力を入れるよりも、たくさんのキーワードで1ページ目(10位)以内」に表示される事を狙った方がいいんですね。(もちろん今回のキーワードも1ページ以内には表示されています。)
それがよほどのビックキーワードなら話は別になりますけど、特定のキーワードで1位を狙って行くよりも、とにかくたくさんのキーワードで1ページ以内を狙って行く方が、最終的には反応率も高まります。(ロングテールSEOという考え方です。)
ホームページでもメールマガジンでもニュースレターやDMなんかでもそうなんですが、あまりに売り込み臭がするものはお客様に嫌悪感を抱かせてしまう場合が多いです。売り込みをする事が悪いというわけではありません。お客様というのは上手に誘導してあげないと行動に至らない人も多いですから、上手に導いてあげることも大事なファクターです。
ただ、あまりに「売り込み」「売り込み」ばかりにならないようにしなければいけないって事です。要はガツガツするなって事ですね。
先日お会いした方から「ブログの内容などからITコンサルと思ってた」というような事を言われました。これ確かによく言われますね…。^_^; このブログを見ている人に、そういう風に勘違いされる事は多いです。
弊社は基本的にホームページの作成がメイン業務なんですが、その向き合い方が他社とはちょっと違います。「ホームページを作る」事が目的ではなく、作ったホームページを利用して「反応を取っていく」事を目的としているからです。
ホームページでは、情報って多ければ多いほどいいです。どんな当たり前の事でもお客様から見れば当たり前ではない事も多いですし、どんな些細な事でも載せておいた方がいいです。何故ならば、その些細な事に興味を持つ人が少なからず居るからです。
ただ、これらはきちんと「整理」されて載せられるべきで、ただ闇雲に載せてあるだけでは「わかりにくいホームページ」という事で逆効果になってしまいます。
スマホは「入力」という行為にわずらわしさを感じる人が多いです。だから、そこを最適化してやるとスマホでの反応率も上がるんですね。
一般的なものには、EFO(Entry Form Optimization)と呼ばれる「エントリーフォーム最適化」があります。要はフォームをスマホ向けに使いやすくするって感じです。
スマホがこれだけ普及してきてもまだまだ世の中はPCベースなので、なかなかスマホ専用サイトを立ち上げる会社は少ないです。レスポンシブルwebデザインを使って同じサイトの見せ方だけ変えたり、そこまでいかなくてもPCサイトをスマホサイトと共用している事も多いのではないでしょうか?
でもスマホサイトにはスマホサイトの、PCサイトにはPCサイトの役割というものがあります。そもそもが見ている時の「意欲度」が違うわけですから、それぞれがそこを考慮した作りになっていなくてはいけません。
人は基本的に面倒くさがりです。興味のある事には驚くほど意欲的になりますが、それほど興味がないと「面倒」と感じてしまうんですね。これはネットもリアルも同じです。だからこそ、「いかにその障壁を取り除いてあげられるか…」が重要となります。
例えば、フォームの入力項目もそうです。お店側としてはいろいろな情報を取りたいのもわかりますが、なるべく関係の無い項目は省くべきです。カゴ落ちという言葉もあるとおり、最後の情報入力で諦めてしまうお客様も多いんです。
先日あるお客様と、ブログや日記の「内容」についての話になりました。ネタの作り方というか、どうしても仕事中心の話だと同じような話になってしまうし、面白みが薄いのでどうしたらいいか…というお話でした。
確かに単なる報告とか漠然とした内容ではあまり更新をする意味がなくなってしまいますが、そもそも日記やブログを書く意味というのをしっかりと理解していれば、どのような内容を書けばいいかっていうのは自ずとわかってくるはずです。
ホームページってすごい力を持っています。でもそれを発揮できるかどうかは、そのホームページを運営する人自身にかかっています。もちろん、作成会社が色々なノウハウを持っている必要もありますけど、そういう会社と縁を持つ事ができるかどうかってのも人自身の判断です。
何よりも、ホームページって言うのは「作ってからがスタート」ですから、そこからどれだけ力を注いでどれだけ育てていけるかって言うのも重要なんですね。
先日、あるお客様と「成約率」についてのお話になりました。このお客様は同業異業のweb担当者達と話をする機会があったようですが、お問い合わせなどをしてきたお客様が実際のお客様になる率はかなりまちまちなようです。
そんな中でもこのお客様の率はかなりいいようで、見込みの高いお客様が集まっていると言うお話でした。これは確かにその通りで、ある程度のフィルターをかけて見込みの高いお客様だけが集まるようにはしてあります。
先日、あるお客様から「他のホームページ作成会社はここまでやってくれない」と言われました。確かに…普通の作成会社だと「内容はお客さんの方で考えてね」とか「デザインはこの中から選んでね」なんて会社も多いです。
構成から根を詰めて打ち合わせをしたり、デザインを何回も出し直したりする事も少ないです。でもね、ここが肝なのでここに力を入れなかったらどこに力を入れるの?って思ってしまいます。
いや、もちろん一番力を入れるべきは作った後のサポートですよ。常に一緒に併走し、共に悩み共に解決して行く…この姿勢が無ければなかなか反応も取っていけません。
本日は2社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「メールマガジンの発行」についてのお話になりました。ショップのメールマガジンを今後発行していきたいとのお話でしたが、どのように顧客管理をし、どのようなシステムを利用したらいいかなどの相談がありました。
メールマガジンの発行に関しては色々な方法があります。メルマガ発行スタンドを使うのもひとつの手ですし、ステップメールまでもを考慮した発行システムを使うのも手です。それほどメールアドレスが多くなければBCCで送っちゃうのも1つの方法です。(ちょっと危険は伴いますけど。)
どういう方法にも一長一短がありますので、顧客の数や属性、目的、ターゲットデバイス、発行の手間などを考慮して、自社に最適な方法を選べばいいのではないかと思います。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社は最近ホームページを立ち上げたばかりのお客様でした。今回はお客様自身の歴史のおかげもあり、比較的早い段階で反応が出たというお話をお伺いする事が出来ました。
もちろんお客様自身が毎日更新を頑張っているせいもあると思いますが、とにかく結果が出てよかったです。
本日は2社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で嬉しいお話を聞けました。丁度お打ち合わせの最中に新規のお客様から電話がかかってきて対応されていたのですが、電話が終わると「他にも何社かホームページを見たらしいけど、うちのホームページを気に入ってくれて電話してくれたみたい」とのお言葉を頂けました。
これは作成した側としても嬉しいですね。もちろんお客様が更新などを頑張っているおかげでホームページが充実していっているわけですが、併走してお客様を支え続けている身としてはまるで自分の事のように嬉しかったです。
本日は新規のお客様のところへ、構成案とお見積り書を提出しに行ってきました。通常、お見積りというのは、構成案を先に考えて、その構成を基にしたボリュームを算出して計算します。
ただ、弊社の場合はボリュームを少なく見積もる事が多いです。結果お見積もりの金額は安くなってお客様には喜ばれますが、実はかなり割に合わなかったりもします…。(>_<) まぁそれでも、僕らは中小や零細などの「小さな会社」の味方だと考えていますので、あまり費用をかけさせたくないんですよね。
先日もあるお客様と話題になったんですが、SEO対策って「ある1つのビックキーワードで1位を取ること」が全てでもありません。できればロングテールキーワードを含んだ様々なキーワードで20位以内(できれば10位以内)に入ることが大事です。
何故ならば、本当に購買意欲のある人というのは「一番良いところで買おうとする」からです。色々なサイトを見比べて、ベストな選択をしようとするんですね。その情報を得ようとするのがだいたい2ページ(20位)までなんですね。広く情報を集めようとする場合は5ページ目くらいまで見る人もいますけど、重要なのは「選択肢の中に残る」ということなんです。
毎年の事ですが、年末更新の作業に取り掛かっています。全管理ユーザーに年内最後の更新を入れると共に、1年間で溜まった不要な言語(ゴミ)の除去やリンク切れなどのチェックを行っています。
ホームページも1年経つと、どこかに不要なコードが出てきます。よほど日々の更新で注意はしているのでそれほどの量は出てこないのですが、外部リンクへのリンク切れは絶対に出てきます。いつの間にか参照サイトが無くなっていたりね…。
そういうののチェックをしたりコーディングを綺麗にしたりする作業を年末の期間を利用してやるのですが、この1年の間に得た新しい技術や知識のフィードバックなんかも行っています。だから、意外と時間も手間もかかるんですよ…正直大変な1週間です。
本日は同業の方とお話をする機会に恵まれたのですが、つっこんだ話も色々とする事ができて非常に楽しかったです。どんな仕事でもそうですが、同業他社の情報を仕入れておかないと業界の波に乗り遅れたり、ガラパゴス化してしまったりもします。
とは言っても、同業の方と交わる機会はあまりないですから、本日は良い時間を持てたと思っています。仕事で絡むか絡まないかはこれからですが、絡まなくても今後色々な情報交換はしていきたいですね。
ホームページでは、とにかく「伝える」努力をしなければいけません。せっかくたくさんの情報があっても、伝わらなければそこには何も載っていないのと同じになってしまいます。なので、載せる情報の量はもちろんの事、伝え方や見せ方なんかも重要になるんですね。
そして、上手に「伝える」事が出来たら、次に目指すステップは「共感させる」という事になります。そしてこの「共感力」こそが、反応を取る上で実に重要になるんですね。
ネットで全てが完結する場合は別ですが、ネットとリアルが融合する場合は「等身大」が一番です。すなわち、ネット=ホームページだけ良く見せようとしてもうまくいきませんし、逆に素晴らしい会社でもホームページがしょぼかったらもったいないです。
身の丈に合わせてホームページの質を落とせという話ではありません。あまりにも身の丈を超えている表現や、自社を必要以上に大きく見せようとするような取り組みは避けた方がいいですよというお話です。
あるお客様とお打ち合わせをしていた時に、「先日来たお客様は話が早かった。もう全てお任せするので…という話だった」という事を言われました。実はこのお客様に限らず、似たような話は良く聞きます。
ホームページを隅々まで見ている人っいていうのは話が早いんです。細かい説明も隅々まで見て、商品やサービスの内容もそれを売る人の人柄も理解している場合って言うのは、もうその人の心の中では「決まっている」事が多いんですね。
本日は午前中に既存の春日井のお客様とお打ち合わせ、そして午後からは新しい春日井のお客様のところへ納品にお伺いしてきました。このお客様はかなり歴史のあるお客様ですので、スタート時点でのホームページのコンテンツ量もかなりのボリュームがありました。そのため当初予定していた納期よりも若干延びてしまいましたが、なんとか無事に納品できてホッとしております。
「こんな値段でここまでやって頂いて…」という事をしきりに仰っておりましたが、どんなホームページでも僕らは全力で取り組みます。見積り金額に含まれていないからやらないとか、人件費がオーバーしちゃうから簡単に済ませるとかはあり得ません。本当にお客様のためになる、その方がより良いホームページなると思ったら、手間や費用なんて考えずに動きます。
お客様から取ってみれば、それがどんなホームページだろうが「大切な自社のホームページ」なわけです。もしかしたらそこに人生をかけているかもしれませんし、夢を託しているかもしれません。だからこそ、僕らの手間だけの問題であればどんどん手間をかけて、本当に良いもの=反応が取れるものを作り上げるべきだと考えています。
以前も「負けないホームページ」という記事の中でホームページにおける情報の「量」と「質」の重要性について書きましたが、これってホント重要なんですよね。
中でも特に「質」が重要なんですが、皆さん何をUSP(売り)にしていいか把握されていない人が多いようです。結果、何を訴えればいいかわからなくて、質の軽いコンテンツしか出来上がらないんですね…。
でもどの分野であれ、その道で長くやっていれば誰しもがその分野の「専門家」だと思うんです。だから、そういう部分をもっともっと出していけばいいんですよね。…尖ってもいいと思うんです。オタクでもいいと思うんですよね。
実はホームページを作る時って、ターゲット層に合わせたデザインや構成はもちろんの事ですが、自分(運営者)が「気に入るか」どうかって事もひとつの重要な要素になります。
ホームページっていうのは「作って終わり」ではなく、「作ってからがスタート」なわけです。だからこそ、自社のホームページに愛着が持てなければ力が入らない状態になってしまうんですよね…。
現在お打ち合わせを繰り返している新規のお客様は、他のホームページ作成会社の話を何社か聞いた上で弊社を選んで頂いたお客様です。昨日も急遽デザインのお打ち合わせでお伺いしたのですが、お打ち合わせをする度に「普通はこんなにしてくれないですよね?」と言われます。
確かに…一般的なホームページ作成会社ではやらないような事まで弊社は踏み込みます。「反応を取るためにはどうすればいいか」って事を第一に考えますので、手間や時間だけの問題なら平気で動きます。(一般的には請け負った費用分しか動かないと思います。)ただ、これは経営的にはダメなんでしょうね…だからいつまで経っても経営が苦しいでしょうか?^_^;
「Yahoo!ショッピング」と「ヤフオク!」の出店料が無料になりましたね。ずいぶん思い切った事をやったと思います。まぁこれくらいやらないと楽天からシェアを奪えないのかもしれませんが、「無料」のインパクトをよく理解してますね。(ADSL普及キャンペーンの時もそうでしたが…。)
まぁ7月にプラン変更(実質的に多くの出店者でコスト増)をやったんで、離れていったお客さんが多かったのかもしれませんね…今回はそれのテコ入れじゃないかと。
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「成約率」の話になりました。反応自体はめちゃくちゃあるわけではないけれども、一度問い合わせしてもらったお客様が成約する確率はかなり高いというお話でした。
こちらのお客様のホームページにはある程度のフィルターを設けてありますので、そこで「本当に見込みの高いお客様」だけが集まるようにはなっているのですが、成約率に限ってはもっと他の理由があります。
それはホームページに「力」があるんです。
先日新規のお客様に、ロゴとホームページのデザイン案をお持ちしてお打ち合わせをしてきました。デザイン案をお持ちする時は何案かお持ちしますが、とりあえず「たたき台」の状態なので、そこから詳しくお打ち合わせをして詰めていきます。ターゲット層の確認はもちろんの事、運営者の好みも取り入れたりします。
もちろん案の中に気に入る案がない場合は、全て0ベースから出し直しをします。案のいいとこ取りというか、融合をさせて調整をしたりもします。いずれにしてもこういった「たたき台」が出てくる前はお客様も要望を出しにくい(イメージしにくい)ので、たたき台をベースにして要望も組み込んでいく形を取る事が多いですね。
web上にはフリーの素材がたくさん転がっています。又、ホームページや印刷物で自由に使える、著作権フリーの有料素材なんかも多く出回っています。素材辞典なんか有名ですね。
でもこういった「キレイすぎるイメージ」って、使い方によっては嘘っぽく見えてしまうので注意が必要です。
現在手がけているホームページのプロジェクトも(まだ納品前ですが)とりあえず一区切りついたので、本日は次のプロジェクトのお客様とお打ち合わせをしてきました。午後からみっちり3時間半…しゃべりっぱなしで非常に疲れましたが、心地良い疲れです。
今回は弊社としても今までに手がけた事のないジャンルとなりますので、どんなホームページが出来上がるか楽しみで仕方ありません。でも今日の打ち合わせを見ていると、絶対にいいものが出来上がるような気がします。何事も真摯に向き合う方ですから、反応も出やすいんじゃないかと思っています。
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「自由研究」についてのお話になりました。このお客様とは同年代ですので、子どもの年齢も近いです。そのため、ホームページのお打ち合わせ中に子どもの話題で盛り上がる事も多いのですが、本日も夏休みの話題で盛り上がりました。
夏休みの宿題って言ったら王様は「自由研究」です。親が手伝う事が前提にされていると言うか、手伝いが必要ない児童なんているんでしょうか?ってな感じの課題なんで、親は半ば強制参加させられます。^_^;
先日あるお客様とホームページの「訪問者数」についてのお話になりました。訪問者数というのは基本的に波があります。時期的なものや景気などにも左右されますし、当然更新頻度によっても差が出ます。
でもある一定数を越えれば、この波の幅というのは自然と縮まってきます。(安定してくるって事ですね。)
ホームページで反応を取るために大切な事は、「唯一無二のコンテンツ」を作り上げるって事です。要はコンテンツの質が重要であって、商品カタログの内容を書き写しただけのようなコンテンツでは意味がないんですね。
そこにはストーリーがあって、想いがあって、USPがあるべき…簡単に他社には真似されないような、徹底的に作り込まれたコンテンツが必要になるんですね。
ホームページを作る際には、当然「費用対効果」というものを考えなくてはいけません。高い費用をかけてもまったく反応が無ければ作る意味はありませんし、逆にランングコストが高くかかってもそれ以上のリターンがあればそれはそれで意味があります。
ホームページには宣伝広告の意味合いもあるので単純な「費用対効果」を求めるのは難しいのですが、それでもある程度はきちんとリターンが出る仕組みになっている必要があります。特に宣伝広告費をあまりかけられない中小企業にとっては重要なポイントですね。
ただ、先にも述べた宣伝広告以上に「目に見えない効果」っていうのもあるんです。
弊社はちょっと変わっていると言うか、単なる「イエスマン」の会社じゃありません。それが本当にお客様のためになると思ったら、言うべき事はきちっと言いますし、たまにはキツイ事も言います。
特に本当にダメな事は強い口調(と言っても叱っているわけでなく毅然とした態度って事です)で言いますので、怖く見られる事も多いみたいです…。先日も長いお付き合いになるお客様から「実は最初高橋さんってちょっと怖かったんです。今は違いますけどね」って言われました。「いくら正しい事を言っていたとしても、ただ怖く見られるだけでは意味が無いな」と、ちょっと反省しています。
本日もあるお客様と話題になったのですが、このところ色々なお客様から「ホームページ作成の電話営業」についてのお話をよく聞きます。そういう時期なんでしょうか…?
つい最近もネットで電話営業について盛り上がっていましたね。
現在のGoogleは、検索順位を決めるのに「更新頻度」もひとつの要素として見ています。まぁあくまで「ひとつの要素」に過ぎませんから、更新だけしていれば順位が上がるいうものではありませんが、ひとつの要素としてしっかりと判断材料にはしています。
更新しない…なんてのは問題外として、更新する場合でもただ闇雲に更新するのではなく、ポイントを押さえて更新していくことが大事になってきます。
本日はあるお客様に「お客様の声」へのご返信文についてアドバイスさせて頂きました。文章量を増やした方がいい旨とか触れた方が良いポイントなどをアドバイスさせて頂きましたが、実はお客様へのご返信文っていうのもひとつのアピールできる箇所なんですよね。
お客様の声はお客様の「生のお声」です。その声の中には喜んでいる感想もあれば、改善点などのご指摘などもあるでしょう。それに対して会社側がどのような返答をするか…実はこれ非常に重要なポイントになります。
先日、あるお客様から「また余計な知識がつくね」と言われました。確かにその通りです。実は今度新しいジャンルのホームページを作成する事が決まったんですよね…。
で、なんで「余計な知識」がつくのかと言いますと…弊社ではとにかくお客様のジャンルの知識を得ようとするんです。弊社がお客様の事を100%理解できていない事には良いホームページなんて作れないわけですから、とにかくわからない事はすべて無くすようにしています。
一昨日の話ですが、新規のお客様のところへ構成案とお見積書をお持ちし詳しく説明をさせて頂いたところ、無事受注を頂けました。ありがとうございます。実際の作成は少し先になりますが、全力で取り掛からせて頂きますね。
このお客様は5ヶ月ほど作成を待って頂く形となります。どのお客様に対してもそうですが、待ってでもご注文を頂けるというのは本当に嬉しい限りです。本当は待たせるような体制じゃダメなんですけど、1つ1つのホームページに真剣に取り組むとどうしても時間がかかっちゃうんですよね…人員が足りていないせいもありますけど。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでした。そのうちの1社はリニューアルのお打ち合わせでしたが、「見えない部分の統一性」についてのお話になりました。
今回はリニューアルに伴う打ち合わせのうち、主に「デザイン」についてのお打ち合わせをさせて頂いたのですが、このデザインっていうのが結構難しい問題なんですよね。…単純にホームページ運営者の好き嫌いだけじゃないんです。(もちろん気に入るデザインじゃないとホームページに力を入れてもらえなくなるので、要素のひとつではありますけどね。)
Googleがロゴとサイトを関連付けするマークアップ言語の公式サポートを開始しました。(Googleウェブマスター向け公式ブログでアナウンスされています。)
「組織のロゴの schema.org マークアップのサポートを開始しました」
このサポートにより、企業など組織のシンボルとなるロゴと実際のサイトを結び付ける事ができるようになります。それが出来るとどうなるかっていうと…Googleの検索結果に自社のロゴを表示できるようになるんです。
マーケティングの一環としてビジネスブログをやられている方も多いと思いますが、商売でブログを使う場合の目的は大きく分けて2つあります。1つはそのブログを書いている人の「人間力」を上げるという事、もう1つは売りたい商品なりサービスの「商品力」をあげるという事です。
いずれも共通点は「魅力」を上げるという点です。商品やサービスを扱っている人の信頼性を上げるのもそうですし、商品やサービスそのものの細かいこだわりやバックボーンなどを伝えて購買力を増す事もそうです。
本日は1社のお客様とイレギュラーなお打ち合わせだったのですが、その中でホームページ作成会社についての話題になりました。なんでもお知り合いの方が大金をつぎ込んでホームページを作られたらしいのですが、作成時にお打ち合わせもほとんどなかったそうで、結果まぁそれなりのものしか出来上がらなかったそうです。
更新の連絡もほとんどメールだけでのやりとりだったそうですが、まぁそういうホームページ作成会社が多いのも事実なんですよね…。
実は弊社は創業以来、営業活動というものをした事がありません。ホームページも営業活動じゃん!と言われればそうなんですが、いわゆる一般的な営業活動…飛び込み営業とかお付き合いのある人への売込みとか電話営業とか、とにかくそういう営業活動をした事が無いんですね。
受注は全て自社ホームページからの問い合わせと、あとは既存客からの紹介だけです。元々「営業」という職種も経験しているので、営業活動自体が嫌いなわけではありません。ただ単に「お客様を待たせている」という状況をいつまでたっても改善できないので、自分で自分の首を絞めないようにしているだけです。(1年間に受注できる数は決まってますし…。)
弊社のホームページにはフィルターをかけてありますので、比較的良質なお客様ばかりが集まってきます。なので全てのお客様を相手にしたいのですが、納期に余裕があるお客様じゃないとなかなかお話を聞く事も出来ません…歯がゆいです。
本日は既存のお客様とお打ち合わせをした後で、新規のお客様のところへお伺いしてきました。あるお客様からのご紹介なのですが、今までに作成した事の無い業種ですし、何より「助けてあげたい!」という気持ちにさせられましたので何とかお手伝いが出来ればと思います。
その帰り道には、又新規のお客様よりお問い合わせを頂きました。アベノミクス効果なのかここのところ新規のお客様のお問い合わせが相次いでいます。ありがたい事ですが現在もかなり枠が埋まってきているので、納期に余裕があるお客様じゃないとなかなかお話を聞く事もできない状況…歯がゆいです。
本日はホームページリニューアルのお客様と、みっちり3時間お打ち合わせをしてきました。今回は構成のお打ち合わせがメインでしたが、構成が一番大事というか、構成が決まらない事には何を一番にアピールしていきたいのかも決まらないため、いつも一番時間をかけて話し合いをしています。
言わばホームページの屋台骨ですね。軸であり、背骨の部分です。これがグラついてしまうと何を訴えたいのかわからないホームページになってしまいますし反応も大きく落ちてしまいますので、とにかく慎重に時間をかけてお打ち合わせをしています。
ホームページではデザインよりもライティングが重要です。いやまぁ両方とも大事なわけなんですけど、なんでこんな事を言うのかと言いますと、ホームページっていうのは基本「情報の塊」だからです。
情報=文字の量というのは、お客様に対する訴求力になる他、検索エンジン対策でも優位に働きます。何より「売れるページ」を作ろうと思ったら、お客様にきちんと情報が伝わらなければ意味はありません。つまり、ライティングがいかに重要かと言う事がわかると思います。
先日お伺いしたお客様のところで、ホームページに載せる顔写真の話になりました。お客様から「今の方が若く見えるから写真を変えた方がいいよ」と指摘されたらしいのですが、「どうやって撮ったらいいですかね?」と相談されました。
自然な笑顔で撮るのが一番いいんですけど、自然な笑顔が一番難しいんですよね…写真に撮られていると意識してしまうと、どうしても表情が固くなっちゃいます。
デザインって突き詰めていくと「引き算」の考え方なんですよね。多くの意味を込めつつも、シンプルにわかりやすく削ぎ落としていく…まぁあまりに削ぎ落としすぎは理解できなくなってしまいます^_^;が、基本的には引き算の考え方をするようです。
でも、ホームページは「足し算」の考え方です。これは非常に真っ当な考え方で、ホームページは基本、付け足し付け足しの世界だからです。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの2社でSEOに関する話になりました。昨日も1社でSEO関係の話をしたんですが、SEOに関しては理解しているようで理解していないお客様も多いです。
まぁ専門家に任せておけば間違いは無いので別に理解する必要も無いんですけど、SEO対策は反応率UPにも繋げる事が出来るので、王道的な対策は覚えておいて損はありません。
先日お伺いしたお客様のところでは、僕が10年ほど前に書いた文章を褒められました。「ブログもあれだけの質のものをよく毎日書けますね」なんて言われましたが、文章を書くことを生業にしている身としては嬉しい限りです。
ホームページではデザインも重要ですが、それよりも重要なのはライティングです。何故ならば、文章は心にイメージを描かせる事が出来るからです。
本日の午前中は新規のお客様とお打ち合わせでしたが、本日から又新たなプロジェクトに取り掛かっていく事になります。ホームページのリニューアルなのですが、丸っと作り変えなので新規作成と同じようなものです。
今回はロゴの作成も一緒にご注文を頂きましたが、実はホームページを作る時にはロゴも一緒に作られる方が多いんです。その方が雰囲気も統一できますし、ブランディングもやりやすいんですよね。
ホームページを運営していると悩まされるもののひとつに「スパムメール」があります。これはスパムロボットがネット上を徘徊してメールアドレスを収集し、スパムリストを構築。その後そのリストを元にスパムメールが送信される…という手順が一般的です。
たまにウイルスがついているものもありますが、多くは本文中にURLが書いてあり、そこをクリックさせる事によって様々なサイトへ導くというものがほとんどです。(意図が不明なものも多いですが…。)
なので、本文中のURLなどは絶対にクリックしてはいけません。「解除はこちら」「配信停止」とか書いてあっても絶対にクリックしてはいけません。クリックすると「このアドレスは生きている(有効な)アドレス」と判断され、新たなスパムリストに追加されてしまいます。
「ホームページさえ作れば儲かる」…未だにこんな戯言を信じて、ネットの世界に参入してくる会社もあります。今までに何度も言っていますが、ホームページなんて単なるツールです。上手に使っている会社は儲かっているかもしれませんが、上手に使えていない会社がほとんどなんです。
…というか、ホームページに反応を取れる仕組みを組み込んでいない会社がほとんど…と言ってもいいかもしれません。ホームページにきちんと売れる仕組みを組み込んでいなければ、いくら頑張ってもホームページは応えてくれません。
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「集客」についてのお話になりました。集客手段ってたくさんあります。検索エンジンからの集客はもちろん、雑誌やTV CM、果ては地元看板からの集客まであります。
これはどの媒体がいいというものでもありませんので、効果のあるものは全て使えばいいんです。まぁ予算との兼ね合いもありますので「効果の高いものから使いたい」という気持ちも分かりますが、全てが全て費用対効果だけで計れないのも難しい所です。(集客以外の効果…例えばブランディングなどの効果もありますからね。)
ホームページには2種類の「どうせん」があります。1つは「動線」…訪問者の動きを表した線ですね。この動線を解析するのが顧客心理を知る第一歩となります。
そしてもう1つが「導線」…これはお客様を導く線です。特に情報量が多いホームページほど、次の行動に迷うお客様というのも多いんです。だから、最適な反応工程を経て最終誘導ページまで導いてあげる事が、ホームページで反応を上げるためには重要になってくるんですね。
ホームページで使うキャッチコピーやライティングなどは、推敲に推敲を重ねて作り上げていきます。特にそのプロジェクトに携わっている間は寝ても覚めてもというか、絶えず頭の中で推敲を繰り返しているんですよね…。
1日中悩んでいても良いものが出ない事もありますし、オフの時間帯にも考えちゃったりしています。ただ、不思議な事にオフの時の方が良いものが出てくるんですよね…。
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「ホームページ作成会社」についての話になりました。このお客様は大きな企業ですので、とにかくたくさんの営業がくるそうです。当然ホームページ作成会社の営業も多く来るそうですが、ありがたい事に弊社の仕事振りを評価して頂けているようでした。
その話の中で「毎月訪問する事は手間もかかるし、ホント大変だと思いますよ」と言われましたが、これはその通り…正直毎月の半分くらいはお客様の訪問対応に時間が取られてしまいます。
先日「よくあるご質問でページボリュームを増やすことも大事」という記事を書きました。しかも、回答は「わかりやすく」書く事が重要という話をしましたが、わかりやすく書く方法が1つあります。それは、プレップ(PREP)法を用いた書き方…。
これはどういう書き方かと言いますと…「結論を先に持ってくる」書き方なんです。答えを先に述べてから、その説明に入る書き方ですね。
本日は2社のお客様とお打ち合わせだったのですが、そのうちの1社で「よくあるご質問」についてのお話になりました。「よくあるご質問」や「豆知識」系のコンテンツというのは、よく見られるページのうちのひとつなんですが、実はこれらはサイト内ボリュームを増やすのにも最適なコンテンツなんですよね。何故ならば、自分で内容を考えさえすればどれだけでもページを増やせるからです。
商品やサービスの説明を細分化してもいいですし、会社に関するQ&Aを考えてもいいです。自分のアピールしたい事を掘り下げてもいいんですね。ただ、これらのページを作る際には気をつけなくてはいけない点が1つあります。それは…「ページボリュームを下げない」という点です。
「ホームページにはお金をかけられないんだよね…」という人がいます。でも僕らからしたら、「ホームページこそお金をつぎ込む部分」だと思います。何故なら、費用対効果でこれほど優れている媒体はないからです。
ネットこそ弱者のツールなんです。これほど少ない費用で宣伝でき、しかも費用対効果が高い媒体は他にありません。又、ネットでは会社の規模がわかりませんから、個人や零細でも大企業と対等に戦えるんですよね。
ホームページでもリアルの商売でも、お客様に「欲しい」とさえ思わせれば勝ちです。「欲しい」という欲求さえ起こす事ができれば、あとは自然とその商品なりサービスを利用してくれます。「欲しい」という欲求を起こさせる事はスタートであり、ゴールでもあるわけですね。
では、その最初の「欲しい」と最後の「欲しい」は何が違うかと言いますと…欲求の度合いが違うんです。最初の「欲しい」はまだ理性で抑えられる状態ですね。でも最後の「欲しい」まで行くと欲求を抑える事が難しくなります。
ホームページを作る時っていうのは、さながら何かの記者のようです。ヒヤリングをして内容をまとめ、莫大な資料からも情報をまとめる、そしてそれを噛み砕いて理解しやすい情報としてアウトプットする…まさに取材と同じです。
たまには話した内容(言葉)だけからまとめる事もありますし、情報が皆無の状態からまとめる事もあります。なので、この仕事には「読解力」と「まとめる能力」が必須になります。あ「情報収集能力」もね。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社でホームページ作成会社の話になりました。だいたいホームページの作成会社というのは都市部(この辺で言うと名古屋とか)に進出する事が多いです。何故ならばそちらの方が需要が多いからです。あとネットの商売というものには垣根がありませんから、全国を相手に商売をする事が当たり前といえば当たり前なんですね。
そんな中、弊社なんかは比較的近いエリアのお客様が多いです。もちろん遠距離のお客様もありますが95%以上が東海3県…というか、愛知県と岐阜県だけで収まっています。(まぁ岐阜の端っこから端っこまで行ってますけどね。)
これは別に制限を設けているわけでなく、求められれば日本全国のお客様に対応しています。ただ、どうしても「ご紹介」が多いせいか、この辺りのお客様が多くなっちゃうんですよね…。
先日、ある方とネットにおける「ツール」についての話になったのですが、どんなツールでも「使う」だけでは意味はありません。ツールというものは「使いこなさ」なければ意味はないんです。
例えば、「ブログ」も「twitter」も「SNS」も単なるツールです。こういったツールをどう使うかが問題で、親和性があれば何を使ってもいいんです。何を使うかというよりも、どう使うかが問題なのです。
本日から仕事始めです。休み中に溜まったメールをさばいたり休み明けの更新作業などを片付けながら、頭の中からお正月気分を抜いていっています。
午後からは早速1件お客様とのお打ち合わせでしたが、その中でホームページの更新に関するお話になりました。
今週から年末更新の作業に入っています。弊社では1月1日の0:00にプログラムを用いて自動更新を入れるのでその更新用データの作成と、あと1年間のうちに溜まったホームページのゴミ掃除ですね、それもしています。
ホームページというのは…実はプログラミング言語です。皆様がいつも見ている文字や写真などの情報は、全て「コード」で書かれています。「ソースを表示する」というメニューを選択するとわけのわからない文字の羅列が出てくると思いますが、それがホームページを構成している言語(html言語)です。
「小さく始めて大きく育てる」のが、ビジネスの基本です。まずはリスクの少ない方法で試し、うまくいきそうだったら追加投資をするのが通常で、見通しが明瞭でないものにいきなり莫大な投資をする事はお勧め出来ません。
まずはいつでも「引ける」状態で一歩踏み出し、様子を見ながら「どの方向へ行くか」「どこへ力を入れるか」を見極めればいいんです。
先日、かご落ちについてこんな記事が出ていました。
「ショッピングカートでは、クレジットカード情報の入力エリアをハイライトするとかご落ちを防げる」
「かご落ち」とは、お客様が商品を選択してショッピングカートに入れたにも関わらず、途中で買い物を断念してしまう事です。「買い物かごに入れた後で買い物を止める人なんているの?」なんて声も聞こえてきそうですが、実はかご落ちの比率は70〜80%あると言われています。(優秀なサイトでも30%程度は必ずあります。)
まぁ、買う気がなくても「とりあえず入れておこう」なんて人も多いですから、これくらいの比率になってもおかしくはないのかもしれません。でも、せっかく買い物かごに入れてもらえたのであれば、できればそのまま購入に至って欲しいものです。
先日あるお客様と、「メールでの問い合わせは少ないが、電話での問い合わせがある」という話になりました。実は、ホームページを見ながら電話をかけてくる人って意外と多いんですよね。特に年齢が高いほどその傾向があるようですが、「すぐに結果を知りたい」「すぐに情報を得たい」というお客様が多いのも事実です。
ホームページを見る事は出来ても、メール(タイピング)する事が不得意な人も居ます。メールの返信を待てないほど緊急を要する人も居るかもしれません。なので、そういう人達にもきちんと対応できるような窓口と、問い合わせしやすいような施策をきちんと施しておく必要があります。
ビジネスジャーナルに、SEO対策を生業とするブラック企業の記事が載っていました。
まぁ業界では有名な会社ばかりが取り上げられていますが、一般の方にはこういった情報が出回らないんでしょうね…注意喚起の意味でもこういった記事をどんどん書いてもらいたいものです。(記事ではイニシャルですが、弊社のメンバーページでは実名公開しています。お知り合いの方から相談された場合などの参考にして下さい。)
※ 以前に「SEOリース」という記事も書きましたが、SEO対策のリース契約も要注意です。もちろんホームページの作成でもリースは要注意ですよ!
本日お伺いした新規のお客様のところで「SEOキーワード」についてのお話になりました。SEOとは言わずもがな、検索エンジンのキーワード対策をして「あるキーワードで上位表示をさせる」ための施策になりますが、この「キーワード」っていうのが重要なんですよね。
ターゲット層をしっかりと見据え、そのターゲット層が実際に検索を行うであろうキーワードでなければ意味は薄いんですよね…。その業界独特のキーフレーズでの対策や、マイナーな機械名や商品名、会社名などで上位表示できても意味は薄いわけです。(全く意味がないとは言いません。)
先日、あるお客様より「自分の見ているパソコンと他の人の見ているパソコンで検索結果が違う」と言われました。使っている検索エンジンは同じとの事でしたので、おそらくパーソナライズド検索の結果だと思われます。
パーソナライズド検索というのは、簡単に言うと「検索結果がパーソナライズド(個々にカスタマイズ)される」って事です。例えばGoogleには「過去に閲覧されたページを優先的に表示させる機能」があります。又、Googleアカウントにログインした状態で検索する場合でも表示結果が変わります。
ホームページでは、商品やサービスの説明をきちんとしておく必要があります。情報量は多ければ多いほどいいので、とにかく多くの情報が載っているといいんですね。もちろんこれは商品やサービスだけでなく、売り手の情報なんかも含みます。詰まるところ、「いかに信頼を置いてもらえるか」という部分が一番重要なわけです。
ただ、情報量が多いだけでもダメなんです。情報を得た訪問者は「で、どうすればいいの?」と自分が何をすればいいか迷う事も多いので、「次のアクションはこうしなさい」と明示的に導いてあげる事が大切になってきます。
本日は5社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「会社の理解」という事についてのお話になりました。「自社のホームページなりパンフレットなりをどこかに依頼するには、作る人がその会社の想いやこだわりを完全に理解していなければいいものはできない」という事を仰っていましたが、これはまさにその通りです。
特にホームページなんかではそれが顕著なんですが、ホームページの作成者がその会社の事を完全に理解し想いを共有していない限り、絶対にいいホームページは出来上がりません。ヘタをすると違うターゲット層が集まってきてしまいます。
売り上げの上がるホームページを作るための重要な要素に、いかに見込み客を集客できるかという事があります。売れるホームページの入り口といってもいいかもしれません。
そしてその集客手法の最有力手が、SEO対策になるんですね。そもそもホームページに訪問する人の7〜8割が検索エンジンから飛んでくる事を考えると、当たり前と言えば当たり前です。(費用さえあればPPC広告もアリですけど。)
ホームページで大切な視点の一つに「メッセージが明確になっているか」というものがあります。煽り系のうたい文句や疑問系の問いかけだけじゃなく、しっかりと「伝えたい事を伝える」ことが出来ているかという視点が大事です。
何かを投げかけたり、疑問系で尋ねるキャッチコピーなんかもよく見かけますが、その場合はそれに対する答えが明確に載っていないと意味はありません。できれば、それがわかりやすく可視化できていると更にいいですね。
昨日から改正著作権法の一部が施行されました。今回の改正では違法ダウンロードの規定が強化されたのですが、ネット関連でも気になる改正がありました。
それは、「写真や映像などに他人の著作物が写り込んでしまった場合、著作権侵害にならない」というものです。まぁ一般の人で気にしている人はほとんどいないと思いますが、例えば「ミッキーマウス」などのキャラクターが写りこんでしまった写真をブログで公開する事は、厳密に言えば今まで違法だったわけです。それが、著作権侵害にはならないとされました。
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「よくあるご質問」についてのお話になりました。…実は、この「よくあるご質問」コンテンツっていうのは重要なコンテンツなんです。アクセス解析を見ても意外と見られているページになりますし、ランディングページとして役立っている側面もあります。
何より、「自社の努力だけでページを増やす事が出来る」っていうのがいいですね。努力すればするだけサイトボリュームは増えていきますし、更新頻度を増す事も出来ます。
急遽、今年の作成枠が1つ空きました。11月〜12月にかけての枠になりますが、この期間で作成の予定をしていたお客様より本日キャンセルのご連絡が入りましたので、この枠で作成希望のお客様を募集したいと思います。
こういう場合、通常は次のお客様を前にずらして対応するのですが、今回は後ろのお客様がどなたも移動希望者がありませんでした(というか、急すぎて準備ができないようでした)ので、新規に募集をかける事にします。
ちょっと前に書いた記事を勘違いしている方がいたので、少し補足を…。ホームページのメニューと言うのは簡潔に分かりやすくまとめた方がいいのですが、まとめると言うのは取捨択一すると言う事ではありません。
情報は多ければ多い方がいいので、捨て(消し)てもいい情報はどこにも無いと思うんですよね。(間違っている情報を除いて。)じゃあ、多すぎる情報をどのようにまとめればいいかと言うと、横に広げるんじゃなく縦に広げればいいんです。
最近、「縦書きレイアウト」の国際標準化を推進しているみたいですね。
「次世代ブラウザーの縦書きレイアウト 総務省が国際標準化を検討」
「縦書きレイアウトの国際標準化、民間団体などが推進」
電子書籍とかでは縦書きも多いですが、webの世界では縦書きは普及していません。何故ならば、ホームページのレイアウトでは縦に長くなる事はあっても、横に長くなるのはタブーとされてきたからです。
パンダ・アップデート以降(いやペンギン・アップデート以降か)、かなり検索順位の表示順位勢力図が変わってきました。幸いな事に弊社のお客様にはそれほど影響は出ていませんが、これも王道的な対策をしているからだと思われます。
SEO対策では外部対策も内部対策も大切なんですが、外部対策(被リンク)の重み付けと内部対策の重み付けにも若干の変更が見られます。
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「メニュー」についてのお話になりました。メニュー項目をひとつ増やしたいというお話でしたが、増やしたい内容をお伺いした所それはサブ階層に追加した方が良い内容でしたので、そのようにアドバイスをさせて頂きました。
まぁ今回の話に限らずですが、基本的にホームページにおけるメニュー項目というのは多すぎない方がいいです。表に出すのは大きな項目だけに留めておいて、あとはその中で細分化していく方がいいんですね。
ホームページ作成業界というのは非常に参入しやすい業界です。パソコン一つあればあとは自分のスキルだけで商売が出来てしまうのですから、当たり前といえば当たり前ですね。でも、参入しやすい業界ではあるのですが、生き残るのが非常に難しい業界でもあります。
数年の間に新しい会社が現れては消え現れては消えを繰り返し、5年も経つと周囲の会社の環境はガラリと変わります。弊社の周辺のホームページ作成会社も、そのほとんどが消えていきました。10年を待たずに95%の会社が廃業に追い込まれるという統計データは、ことホームページ作成業界においてはきっちり当てはまるような気がします。
最近、お問い合わせの数が急増しています。例年この時期とか年度末とかに問い合わせが多いような気がするので、きっと決算とかの兼ね合いもあるんでしょうね…。
最近は知り合いとか友人とかからの打診も多いんですが、今年は全てスケジュールが埋まってしまっているので、納期の兼ね合いでなかなか協力が出来ません。心の中では一番に協力してあげたいんですけどね…ホント悩ましいです。
海外(カナダ)の事例ですが、なかなか面白いDM(ダイレクトメール)の手法が紹介されていました。
これはよく考えたというより、まさに行動力の勝負ですね。アイデアとして出す事は出来たとしても、手間を考えるとなかなか実行しがたい手法でもあります。
本日は2社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「どこでホームページを作ったかよく聞かれる」という話になりました。実はこれは他のお客様にも言われておりまして、僕らとしても非常に嬉しいお話です。
どこで作ったか聞かれると言う事は、なんらかの「興味を持った」という事です。それはデザイン的な事かもしれないですし、構成や仕組み的な事かもしれません。いずれにしても、なんらかの印象を持った上でアクションを起こしたという事になります。
本日は2社のお客様とお打ち合わせでしたが、東濃から西濃へと走り回って移動距離が多い1日でした。そんな中、1社で「全ては積み重ねだね」というお話になりました。
これはホームページだけでなく、会社の運営だってそうです。全ては地道な積み重ねであり、積み重ねてきた人だけが見られる景色があるのです。これは「積み重ねた経験」がある人しかわかりません。
本日は3件のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「新規購入」に関するお話になりました。当然ながら、「新規購入」の場合は「リピート購入」の場合よりお客様の障壁が高いです。
何故かといえば、「リピート購入」の場合は一回利用してその商品の良さをわかっているお客様なので、購入に対する理解度も深まっています。対して、「新規購入」の場合は初めて利用するお客様なので、その会社なりお店なりに対する信頼感が一定以上無いと購入とはなりません。
アクセス解析をしていると、訪問数の多いページのひとつに「よくあるご質問」がある事に気付きます。これは「豆知識」系のコンテンツなんかもそうなんですが、意外とアクセス数が多いんですよね…。
なので、弊社のお客様にはこういったコンテンツを充実させるようにもアドバイスをしていますが、何故こういうコンテンツにアクセスが多いかというと…基本的に訪問者は「面倒くさがり」という事なんです。
例えばホームページの管理に月10万かかるとします。実際はそんなにかかりません^_^;が、これを高いと捉えるか安いと捉えるかは、お客様の考え方次第です。
普通で考えれば高いですね。でも、ホームページと言うのは休み無く働く営業マンと同じです。従業員を1人雇うと、新人でもだいたい月に30万くらいはかかるのではないでしょうか?それを考えれば文句も言わず24時間フルに働いてくれて、労務管理の必要も無いホームページに10万かけるのは安いとも言えます。
ホームページも通常の営業と同じで、接触頻度が増せば増すほどお客様の購買意欲は高まります。でも通常の営業と違って、ホームページでは自分から接触する事ができないんですね。
メルマガとかメールDMを使えば攻めの営業も出来ますけど、基本的にホームぺージは待ちの営業なんです。なので、お客様より自発的に「接触してもらう」事が大切になってきます。
先日、あるお客様に同業他社との違いを聞かれました。ホームページ作成業界って参入しやすいんですよね…資本がそれほどいりませんから。でも生き残っていくのが大変な業界でもあります。(弊社のエリアでも多数のホームページ作成会社が消えて行きました…。)
これはどんな業種でも同じなんですが、何か「売り」になる部分がないと生き残って行くのは難しいです。そういう意味で、弊社の一番の売りはなんだろうと考えてみたんですが、アピールポイントはたくさん思い浮かぶんですよね。売るためのノウハウ、集客するためのノウハウ、SEOなどの技術、他には無いデザイン…ただ、他社との一番の違いはやはり「お客様と寄り添って行く姿勢」なのかなー?
先日あるお客様の所で、「ホームページに関する業務って、どうしても後回しにしちゃうんだよね…」というお話になりました。実はこれもよく聞く話です。
なんでかっていったら、ホームページに関する業務は「緊急性が低い」からです。どうしても目の前の仕事=緊急性の高い仕事が優先されますし、今現在のお客様が優先されます。
演説なんかだと耳障りの良い「ワンフレーズ」型が好まれます。それも当然かもしれません。何故ならば聞いている方が理解しやすいからです。
端的に結論を述べてから説明に入る、そしてその結論には歯切れの良い言い回しを使う…小泉元首相なんかもそんな演説の仕方でしたが、それもあって未だに人気があるのかもしれません。(政策云々は置いておいて。)
先日ある方とSEO対策についてのお話になりました。その方はかなりネット初心者の方だったんですが、「クリックされればされるほど上位に表示されるんでしょ?」と間違った認識を持たれていました。
簡単にSEO対策についての説明をさせてもらいましたが、実は同じように思っている初心者の方って多いんですよね。(今までに何回か同じような事を言われた事があります。)
本日は2つのサイトが同時に正式オープンしました。…と言っても2つ同時に作成していたわけではなく、ここ数ヶ月作りこんでいたのは1サイトだけです。もう1サイトは以前にある程度作り終わっていたのですが、お客様の事情もあり時間をかけて細かい所を詰めていたような感じです。
いずれにしても、無事2サイトオープンできて良かったです。僕らから見たら、正式オープンっていうのはまさに「日の目を見る」瞬間ですからやはり嬉しいですね。それと同時にホッとする瞬間でもあります。(やはり公開までは気が張り詰めていますから…。)
本日は午前中に新規のお客様とお打ち合わせでした。なかなか意識レベルの高い方でしたのでなんとかご協力してあげたいのですが、すぐにでもホームページを使って営業展開して行きたい感じでしたので納期の面でちょっと難しいかもしれません…。(弊社のスケジュールが埋まってしまっているせいで申し訳ないです…。)
午後は美濃加茂のお客様とお打ち合わせだったのですが、ここでも「ホームページの納期」についてのお話が出ました。このお客様自体は弊社の受注状況を把握しているので問題ないのですが、お知り合いの方とホームページの話をすると「すぐにできる」と思っている方も多いというお話でした。
本日は4社のお客様と打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「ホームページを褒められた」というような話になりました。なんでも公的機関にリンク依頼をしたら、その窓口の人からわざわざ電話がかかってきて「どこで作ったか」「どんな管理内容なのか」などを詳しく聞かれたそうです。
お客様のホームページが褒められるのは、僕らも本当に嬉しいです。(まぁ、ホームページがお客様の利益に繋がるのが一番嬉しいんですけどね。)
基本的にお客様と接触できる事は「チャンス」と捉えなくてはいけません。お客様とは接触すればするだけ、親密感と信頼感が高まります。それがクレーム対応だろうが確認業務だろうが、接触できる事を面倒くさがってはいけないんですね。どんどん接触すべきです。
特にお客様に必要な情報と言うものは何回伝えても問題ありませんし、お客様が得する情報と言うものはどんな些細な事でも伝えるべきです。
僕はある程度のライティング力を身につけていますが、基本的にはこれは親から授かった能力だと思っています。もちろん、自分でライティングの勉強をした部分も大きいですけど、基礎的な部分って幼少期からの読書の積み重ねだと思うんですね。
そういう意味では小さい頃に毎日本を読んでもらった事や、たくさんの本を買い与えられた事なんかが影響しているような気がします。昔から本と親しむ環境を構築してくれていたんですね。(今でもそうですけど。)
先日あるサイトでひどいSEO対策を見ました。なんでもロングテールSEO対策と称された施策のようなんですが、単なるゾンビページの増殖だったんですよね。(ゾンビページとはキーワードを一部だけ変えて増殖させたコピーコンテンツの事です。)
結局これは、検索エンジンからは単なる「重複(類似)コンテンツ」とみなされます。こういう質の低いページへのリンクは危険ですし、こういうページからのリンクも危険です。(そもそもコピーコンテンツはガイドライン違反ですしね。)
先日地元の友人から電話があり、弊社のお客様に「仕事を頼んだ」という話をされました。なんでも困った事があって、インターネットで仕事を頼む所を探していたら弊社のお客様が出てきたそうです。
「どこかで見た事のあるデザインだな」と思って弊社のホームページをチェックしたらしいのですが、そこで弊社のお客様だとわかったそうです。で、弊社のお客様なら大丈夫だろうと仕事を頼んだとの事でした。(実際、仕事振りには大満足だったそうです。)
本日は嵐が来る前に、犬山市のお客様とお打ち合わせをしてきました。その中で「お問い合わせ」についてのお話になったのですが、何もホームページだからといって必ずしもメールでのみ受付する必要はありません。
それこそ電話でもFAXでも、もちろんメールもですが、アプローチの方法は考えられるだけ用意をしておいた方がいいです。
本日は現在取り掛かっているホームページのデザイン案を提出してきました。とりあえず3案提出して打ち合わせを進めてきたのですが、このお客様のお打ち合わせでは4人の方とお打ち合わせをします。で、面白いものでそれぞれの好みがやっぱり違うんですよね…第一印象では見事にバラけました。
でもホームページのデザインで重要なのはターゲッティングです。メインターゲットとする層を想定し、その層の反応を取るためにどういうデザインにしたらいいかっていうのを考えていかなくてはいけません。
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社ではリニューアルのお見積もりを提出してきました。このお客様はホームページを開設してから5年ほど経つのですが、かなり頑張って更新をしておられたので作成当時よりも10倍程度サイトボリュームがUPしています。
トータルページ数900ページ弱…しかも1つ1つのページボリュームもかなりあります。弊社のお客様はしっかりと更新を入れているお客様が多いのでリニューアルをする場合はだいたいいつも大変な目に合うのですが、今回はその中でも最大ボリュームとなります。又先の見えない日々がやってきそう…。(>_<)
リピートアクセスを確保するためにはホームページの更新が欠かせませんが、同じ事を延々と繰り返し更新し続けるだけでは効果は薄いです。(何もしないよりはいいですけどね。)
できれば、バラエティに富んだ更新をして欲した方が反応は高まります。で、ここでいうバラエティというのは情報の種類(質)もそうなんですけど、更新間隔もバラエティに富んでいた方がいいんですね。
ホームページではわかりやすく情報を載せる事が重要です。せっかくの情報ですから、見ている(読んでいる)人に理解してもらえなければ意味はありません。その上で、感情を揺さぶるような仕掛けが出来たら最高ですね。
孔子も「辞は達するのみ」と言っています。これは、「言葉というものは伝わらなければ意味が無い」という意味です。そして「伝える」ためには何が必要かを説いています。
先日あるお客様の所で、「スマホサイト」についての話になりました。今のスマホサイトは一昔前の(ガラケーの)携帯サイトとは少し扱いが変わってきています。(ここで言うスマホサイトとは、スマートフォン用に特化されたサイトの事です。)
そもそもスマートフォンでは(ピンチアウトやピンチインは必要ですが)PCサイトを普通に見る事が出来ますし、CMSとかなんかだと自動で表示が切り替わるものもありますので、スマホサイトの必要性を感じない会社も多いと思います。
そういう意味ではガラケーのフルブラウザが出始めた頃の状況と似ているかもしれませんが、ただ従来の「携帯サイト」と「スマホサイト」では立ち居地が違うんですね。
本日は2社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社でリニューアルのお話を頂きました。不思議と昨年くらいから既存のお客様のリニューアル案件をたくさん頂いていますが、昔のお客様から順にそういう周期に入ってきたのかもしれません。(弊社も開業してから8年目ですし…。)
ただ弊社のお客様の場合は意識レベルが高い方が多いので、ただ単に「雰囲気を変えたいから」とか「イメチェンで」とか「時期的にそろそろ」なんてアバウトな理由でリニューアルする方はほとんどいません。戦略的に将来を見つめ、必要なタイミングだからこそリニューアルするんですね。
モノゴトはなんでも「どう捉えるか」が大事です。それによって、する作業は同じでも成果物が変わってくると思うんですよね。例えば、弊社の業務でもそうです。「ホームページを作る」という作業はどこのホームページ作成会社でも変わりません。でも、「見据える先」によって出来上がるホームページは全く違うものになります。
これはスタッフの意識もそうです。仕事を見ている第三者に「何をしているの?」と聞かれた時、「ホームページのコーディングをしています」と答えるか、「お客様の反応を上げるためのツールを作っています」と答えるかで、そこにかける意気込みの違いが出てきます。もちろん弊社としては後者で居たいし、それでなければ存在意義は無いと思います。
ホームページには「生きたホームページ」と「死んだホームページ」があります。簡単に言えば、頻繁に情報が更新されていて常に新しい=生きた情報が載っているホームページが「生きたホームページ」、反して作りっぱなしで更新が全くないホームページが「死んだホームページ」です。
死んだ…っていうとイメージが悪そうですが、別に情報の更新がないホームページを否定しているわけではありません。会社や商品、サービスにブランド力がある場合は問題ないですし、イメージ戦略などあえて更新を必要としない作りの場合もあります。
先日、あるお客様の所で「ビジネスブログ」についてのお話になりました。このお客様はブログを始めようかどうしようか迷われていましたが、そりゃやらないよりはやった方がいいです。ただあまりに負担になったり、続かないのがわかっているのであれば最初からやらない方がいいです。
ブログに限らずなんですが、始めるのは比較的簡単です。でも続けるのが大変なんですよね…。で、何事もそうだと思うんですが「続ける」事が力になり、次へと繋がるんです。
本日は西濃方面のお客様5社とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「ネットショップセミナー」のお話になりました。何か参考になればとあるセミナーを聞きに行ったらしいのですが、その講師は「どんどんホームページをイメチャンした方がいい」「色とかも頻繁に変えた方がいい」というお話をされていたそうです。
まぁそういう考えもあるかもしれませんが、それは基本的にテンプレート型に当てはまる話とも言えます。弊社のようにフルオーダー型のホームページを作成している会社から見ると、ブランディングやイメージ固定の兼ね合いからも「頻繁には」デザインを変えるべきではないと考えています。
先日2社のお客様で同じ話になりました。「なんだかんだいって、ホームページって必ずチェックされるよね」と。そりゃそうです。単に情報を探して=検索して辿り着いた人はもちろんの事、リアルの世界で出会った人とかも必ずチェックします。
例えば営業に来た人の名刺にURLが書いてあれば、どんな会社のどんな商品かチェックされますし、ブログURLなんかが書いてあればどんな人かもチェックされます。仕事を頼む先を探している時もネットで探しますし、就職活動なんかもネットで会社の情報を集めます。
ネットでは「注文をもらう」までが一番大切と考えている人も多いかもしれません。でもそれは違います。一番大切なのは「注文をもらった後」なんです。ここでどういう対応が出来るかで、その後の成長に差が出ます。
ネットは顔の見えない世界です。だからこそ、きちんとした対応をすべきだし、丁寧すぎるくらい丁寧に対応できればベストです。
現在ホームページのアイキャッチ部分のお打ち合わせを進めています。アイキャッチというのは、最初に目に入ってくるイメージ部分の事ですが、キャッチコピーと共に重要な部分となります。
まず一目で「このホームページは何のホームページか」という事が分からないといけませんし、できればそこには「意味」も込められているといいです。ただ、優先すべきは「わかりやすさ」なんですよね。
年末更新の真っ只中です。弊社では1月1日の0:00にプログラムを用いて自動更新を入れるのですが、年末の期間を利用して年始更新分の作成をします。で、この間は通常の更新が止まるので、全てのホームページの洗い直し作業なんかも平行して行います。
1年もすると気付かないコーディングのゴミなんかも出てきますし、意図しないリンク切れなんかも出てきます。リアルタイムでチェックするようにはしていますが、どうしても抜けって出てくるんですよね…で、年末の期間を利用して、そういった細かい部分のチェックを全ユーザーの全ホームページ全ページについてチェックを入れています。(これが又大変な作業なんだ…。)
ずっと先の作成になりますが、又新規のお客様よりご注文を頂きました。ありがとうございます。毎年の事ですが、年末には次の年の注文が2/3ほど埋まってしまう状況が続いています。そのため、お客様にはご迷惑をおかけしておりますが、何卒ご理解を頂けますと助かります。(ご理解を頂けた方のみ注文が来るんですけどね…。)
今回は、お客様の希望によりCMSシステムを使ったホームページの作成です。CMSシステムを利用すると更新は楽ですが、デザイン的な制約が結構出ます。まぁそれをどこまで表現できるかが、ホームページ作成会社の腕の見せ所なんですけどね…。
ホームページのひとつの指標に「訪問者数」というものがあります。ページビューでもいいんですけど、要はそのホームページを見てくれた人の数ですね。簡単に言えばカウンタです。
もちろん、訪問者が多ければいいという単純なものではありません。いくら訪問者が多くても反応が0なら、それはあまりよくないホームページという事になります。逆に訪問者が少なくても反応が高ければ、あとは訪問者数だけ増やしてあげればいいので反応を増やすのもそう難しくはありません。
先日お伺いしたお客様のところで、「ホームページが社員教育に役立っています」という話をされました。確かに、ホームページにはその会社の理念なり考え方が詰まっていますから、会社の事を理解してもらうには非常にいいツールですよね。
今や就職活動をする人は必ずその企業のホームページをチェックします。言うなれば、ホームページが無いような会社は就活の選択肢にすら入らず、ホームページを隅々まで見比べて「その会社で自分が活かせるか」を熟考するんですね。
最近弊社のお客様でメールマガジンを積極的に活用されているお客様がいます。まぁメールマガジンもツールの一つに過ぎませんので、自社の顧客属性に合ったツールを使えばいいんですけど、メルマガの使い方を知らない方って意外と多いんですよね。
わかりやすく言えば、メールマガジンは「攻め」のツールです。自社の顧客属性のターゲットに、自ら打って出るイメージですね。反して、ホームページは「守り」のツールです。静かに顧客が来る事をじっと待つ…もちろん来た顧客を逃さないような仕組みは必要ですが、基本的には待ちのツールです。
ここの所、続々とホームページ作成のお問い合わせが来ています。こういったお問い合わせって言うのは1年を通して波はありますが、弊社の場合は年末から年度末にかけて特に多くなる傾向があります。(弊社だけでなく、ホームページ作成業ってそういうもんかもしれませんが…。)
ただ、弊社では慢性的な作成待ち状態が続いていますので、なかなか「すぐに作成する」というのが難しい状況です。今作成しているホームページも半年ほど待ってもらったお客様なんですが、それくらい待って頂けるお客様でないと受注が難しくなってきています。
まぁ、弊社の場合は極端な例かもしれませんが、自分だけでなく相手にも都合があるという事は考慮しておく必要があります。つまり、「欲しい」「やりたい」と思った時にすぐできるという確証はどこにもありませんので、余裕を持って行動する必要があります。
今は星の数ほどホームページが氾濫しています。きっちりとした大企業のホームページから、素人が作ったようなホームページまで、ホント多種多様なホームページがあります。
自社と同じジャンルのホームページだけ見ても、かなりの数がある事がわかります。反応を得るためには、そんな大多数のライバルサイトの中から自社のホームページを選んでもらわなければいけません。
ネットって実際よりも良く見せかける事が出来るんですね。まぁ、それが中小企業や零細が大企業と対等に戦える所以なんですが、実は良く見せ過ぎるのも逆効果です。
お客様の期待値と現実に開きがあればあるほど、ギャップの大きさを感じてしまうんですね。結果、悪評は立てど良いクチコミなんか起こらないという事態が発生します。これはネットで売買が完結する場合もそうですし、ネットで集客だけしてリアルでクロージングする場合もどちらも同じ事が言えます。
先日、「目年齢」について解説したテレビ番組を見ました。目にも年齢があるようで、年齢と共にコントラストの感じ方が変わる(衰える)ようです。
実際の「目年齢」のチェックも出来たので試したところ自分は20歳代でしたが、若い人でも目年齢が高い人もいるようです。ホームページのデザインをする場合はターゲット層を見据えたデザインをしますが、高齢者をメインターゲットに考える場合にはこういった「目年齢」もある程度考慮する必要が出てくるかもしれませんね。
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうち恵那のお客様からは大変嬉しいお手紙を頂きました。このお客様はホームページを開設して5年になるのですが、5年間ホームページを運営してきた生の感想を知らないうちに書いて頂いていたのです。そして、そこには5年間の重みが詰まっていました。
このお客様はとにかく素直で実直な方ですので、私共のアドバイスも素直に受け入れて頂いています。又、とにかく前向きな方ですので、ご自身に成長しようとする意気込みも感じられます。そんな方が「積み重ね」てきたホームページだからこそ、5年経った今「5年前にイメージしていた場所にきちんと到達しているなぁ…」としみじみ感じています。
とかく何事も「信じて」「積み重ねる」ことはとても重要なことですが、簡単にできる事ではありません。それを実践してきたからこそ、このお手紙の内容の重さを感じさせられました。このお声に関しては弊社ホームページでもご紹介させて頂きますが、先行して本ブログでもご紹介させて頂きたいと思います。
本日は4社のお客様とお打ち合わせだったのですが、そのうちの2社で非常に嬉しいお言葉を頂きました。あるお客様には「お客様はホームページを見て徹底的に調べてから来る、フォルクスさんのおかげで良質なお客様に恵まれています」と言われ、あるお客様では「同業者が仕事がない中、ホームページのおかげでうちは仕事が忙しい…これもフォルクスさんおかげです」と言われました。
これは本当に嬉しいお言葉です。正直、帰りの車の中はウキウキの状態でした。^_^;
本日は2社のお客様とお打ち合わせでした。そのうち1社は新規ホームページのお打ち合わせでがっつり3時間半お打ち合わせをしてきたのですが、中身のお打ち合わせをしている時に「がっくり感」についての話になりました。
これは要はお客様の期待値の話なんですが、お客様の期待を上回るような事があっても下回るような事があってはならないんです。
Googleが又面白い事をやってきましたね。なんと無料!でホームページを開設するサービスを始めました。まぁ2年目以降は月額料金がかかるのらしいのですが、1年目はドメイン取得も無料です。
サイトの作成には「Jimdo(ジンドゥー)」というCMSシステムを使うようですが、これクリック&タイプというちょっと変わったCMSなんで気になってたんですよね。ただちょっとショップ寄りのCMSというか、これだと「EC-CUBE」の方がカスタマイズ性が高いような気がします。(まぁ初心者向けに特化したって事でしょうけど。)
先日テレビを見てたら、「オノマトペを使って叱ると相手が傷つきにくい」というような事を言っていました。オノマトペはフランス語ですが、要は擬音の事です。雨が降る様子を「ザァザァ」と言ったり、すぐ行動する様を「パッ」と言ったりするアレです。よく生活上でも使いますよね?
なるほどねと思って聞いていたのですが、実はオノマトペってマーケティングの世界でも結構使われているんです。
ファーストビューとは、そのホームページを開いた時に見える領域の事です。スクロールせずに最初に目に入る領域ですね。これは使っているパソコンやブラウザによっても違いますし、ブラウザの画面サイズを固定で使っている人も居ますから、環境によって見える範囲はまちまちです。
でも小さい環境に合わせておけば、大きく見てもらう分には問題ないわけです。どのサイズを基準として考えるかは難しいところなのですが、だいたいその時々のデファクトスタンダードみたいなものがあります。
そういうものも考慮してファーストビューをデザインしていく必要があるのですが、重要なのは「ファーストビューにはわかりやすさが求められる」って事です。
実は弊社では、起業してから今まで一度も「営業」というものをした事はありません。ネット(ホームページ)での集客とクチコミや既存客からの紹介が全てです。起業当時は100%ホームページからの集客でしたが、最近ではクチコミや紹介の方が増えてきました。
今や営業マンがいなくても、ホームページが勝手に営業をしてくれる時代なんですよね。いや逆を言えば、どんな業種でもネットで集客をする事が当たり前になってきているんです。そういう意味では、ホームページを持っていない、もしくはしょぼいホームページがあるだけでは、最初からネットでの勝負を捨てているのと同じ事なのです。
自分の考えをまとめる一番良い方法を知っていますか?それは「誰かに話す」事です。情報をアウトプットするという事はわかりやすく伝えようとする事ですから、自分の考えもよりまとまるんですよね。
そういう意味では「聴いてもらえる人」を作ることも大事なことです。ただ、聴いてもらえる人はできれば同業者じゃない方がいいですね。専門知識を持たない人に話した方がより噛み砕いて説明しようとしますから、分かりやすい話になるんですね。
「グーテンベルク・ダイヤグラム」って知っていますか?これは「均一に配置された同質の情報を見る時の、視線の流れの一般的なパターンを表した図式」の事です。なんのこっちゃ…ですよね?
簡単に言うと、雑誌とかを読む時の視線の流れを表したものなんです。
先日、妻の欲しがっている車に試乗してきました…いや、買いませんよ。今の車に愛着がありますし、車検も通したばっかりだしね。(それ以前に金無いし…。^_^;)
でもね、試乗してみたらちょっとグラッときてしまいました。蠍の毒にやられそう…って書いたら何に乗ってきたかわかっちゃいますね。^_^;
先日ある方と話題になったのですが、未だにホームページに幻想を抱いている方も少なくないようです。とにかく作れば儲かるとか、持ってさえいればどんどん受注が来るとか…。
ホームページ作成会社もダメなんですけどね…いい事ばかり言って、とにかく受注する事を目的としちゃっている会社も多いですから。まぁそれだけ、本気でお客様の事を考えてないって事ですね。作って納めるのが仕事だと思っちゃっているんです。本当に大事なのは作った後なのに…。
検索エンジンと言うのは、日々アルゴリズムを更新しています。それこそ大きなアップデートから小さなアップデートまで、数えればキリがありません。
でもそれに振り回されてはいけません。検索結果の順位変動に一喜一憂するのではなく、もっと大きな視点で長期的戦略をもってSEO対策と言うのは進めていかなくてはいけません。じゃないと、いつまで経っても上位に表示されない…というかいつもアルゴリズムの影響を受けまくりという事になってしまいます。
ホームページ内の更新コンテンツはボディーブローです。ジャブでもストレートでもなく、ボディーブローなんです。決して一撃必殺のものではありません。これはブログも同じです。
何故かと言ったら、ジワジワ効いてくるものだからです。見た目にも効いているのかどうか分かりません。でも信じて続けてさえいれば、決して裏切られる事もありません。
問題は「信じる」事が出来るかどうかということと、「続ける」事が出来るかどうかということです。だいたいの人が、これができないんですね…。
先日、ある人とお話した内容ですが、知り合いのホームページが3年前で更新が止まっているらしいんです。で、それを気にもしていないらしいんですが、それはマズイですね…。せっかくホームページを公開しているのに逆効果になってしまいます。
企業の認知度を上げる、反応を取る、売り上げを上げるためにホームページを開設しているはずなのに、それが逆効果になるのでは公開しない方がマシです。
先日ご訪問したお客様の所で、「FolksWorksさんの事を紹介したいんだけど、業界によってはなかなか興味を持たない人が多いんだよね」という話になりました。確かにその通りだと思いますが、これは「業界」というよりも「その人の意識」に寄る所が大きいと思います。
ホームページに興味が無いのか、ネットに過度の期待をしていないのか、デジタルな事が苦手なのか良くわかりませんが、未だにホームページを持っていないお店もありますし、素人が商工会で作ったようなホームページしかない会社もあります。
最近弊社のお客様より、「そろそろホームページをリニューアルしたい」とか「2個目のホームページを考えている」というようなお話を多々頂きます。不思議と受注が重なる事はありますが、全く同じようなご相談を集中して頂くのは珍しいです。
まぁそういう「周期」なのかもしれません。初期の頃からのお客様は、ホームページを開設して5年近く経つわけです。それくらいになると、やっぱりリニューアルを考えたりしますし新しい事業を考えたりもします。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「FolksWorksさんと付き合い始めてから運気があがっているような気がする」と言われました。このお客様は昨年末にホームページを作ったお客様ですが、なんでもホームページと直接関係無い所でも受注が増えているそうです。
弊社のおかげでは無いとは思いますが、こういう風に言われると正直嬉しいです。ありがとうございます。(^o^)丿 …ただ、実は、このように言われるのって初めてじゃないんです。今までに何社か、不思議と同じような事を言われた事があります。なんででしょ?
昨日、又ひとつホームページの納品が終わりました。今回は2つのサイトを同時作成&ロゴデザイン…しかも納期が5月末と決まっている案件でしたので、かなり急ピッチ&タイトなスケジュールでした。でも、なんとか間に合ってよかったです。
急ピッチで仕上げましたけど、いつも通り手は抜いていません。そこは弊社の一番こだわる部分ですから、納期も大事ですけどそれを優先するあまり手を抜いたのでは意味がありません。
先日ある方とSEOについての話になりました。なんでもSEO会社が営業に来たそうで、とりあえず話を聞いてから断ったらしいのですが、断ったその日の夜にもう一度営業に来たそうでウンザリしたそうです。
会社名を聞いて「やっぱり」という感じの業界では有名な会社なんですが、お客様の事を軽視しているような営業態度はダメですよね。
営業でもサービスでも、接客でもホームページでも、しっかりとした説明をする事は必要不可欠です。例え難解な内容が多く「説明してもわからないだろうな」と思っても、しっかりと説明責任を果たすべき…お客様はその真摯で正直な姿勢を見ています。
一番いいのは、きちんとお客様が理解できる言葉で、理解できるように説明してあげるのがベストですが、説明する事が苦手な人も居ます。でも1つ1つ丁寧に、内容が伝わるまで一生懸命説明すればいいんです。そういう一生懸命な姿勢は「想い」としてお客様に伝わります。
本日はこれからホームページを立ち上げるお客様のところへ、デザインのお打ち合わせに行ってきました。今まで構成のお打ち合わせを進めてきて、デザイン案の提示は今回が初めてとなります。しかも、今回はサイト2つ分のデザインとロゴのデザインまで…僕自身は弊社デザイナー川島の才能を信じていますので何も不安は無かったんですが、川島本人はだいぶ心配していたようです。
と言うのも、構成のお打ち合わせをする時にデザインのお話(ヒヤリング)もするのですが、最初のデザインを提示する時というのはお客様にとって初めての「ビジュアル」となるわけです。今まではテキストベースで打ち合わせしていたのが、初めてビジュアルでのお打ち合わせが入ってくるわけです。お客様も言葉ではうまく表現が出来なかったものが、ビジュアルを見ながらだと説明がしやすいですし、何よりも白紙ベースの状態とある程度のたたき台があっての状態とはお互いの理解度が違います。
ホームページで反応を取るためには、最初にターゲット層をしっかりと見据えて構築していく事も重要です。ターゲットとなるお客様層が男性なのか女性なのか、何歳くらいの人がメインターゲットなのか、富裕層かそうでないかなど、たくさんの要素を掘り下げて考えていきます。
まぁターゲット層をあまりに絞りすぎるとフィルターがきつくなってしまうので、ほどほどにしておく必要はありますけどね…。で、一番大きな絞込みが男性ターゲットなのか女性ターゲットなのかなんですが、これによりデザインだけじゃなくホームページに記述する内容も大きく変わってくるんです。
「能動的」「受動的」という言葉がありますが、こと情報に関して言えば人は「受動的」にたくさんの情報を受け取る事が多いです。一旦受け取った後でその情報が必要かどうかを判断し、取捨していくわけですね。
でも、欲しい情報に関しては「能動的」に探します。つまり、「価値」という意味合いだけで判断すると、「受動的」に得た情報よりも「能動的」に得た情報の方が価値が高いわけです。
本日は新規のお客様とお打ち合わせでした。ロゴやホームページデザインのお打ち合わせに入った時に、「Folksさんは実績があるのに、あんまり他の人の例とか出しませんね」という事を言われました。
そうですね…今までのデザイン案一覧(ボツ案含む)とか、今までのホームページ資料とか資料自体は持っているんですが、あんまり提示する事はしません。
一昨日新しいホームページが1つ完成し、納品を致しました。ホッとするのも束の間…金曜日からは又新しいプロジェクトが始まっていきます。で、今はその合間なのですが、ちょうど月初めでお客様まわりの予定が入ってきていて、昨日と今日は1日お客様まわりでした。
やっと明日は事務所で1日仕事が出来るのですが、片付けておかなくてはいけない仕事が山積み…なんとか明日1日で捌ければと思っております。
先日ある番組でやっていましたが、人は「得をする」と感じるよりも「損をする」と感じる時の方が行動を起こしやすいんだそうです。まぁなんとなく分かりますよね。誰しも「損」はしたくないですから…。
「得」っていうのは「今の状態よりも上の状態」です。つまり、もし動かなくても今の状態より下にはならないんです。最悪で現状維持なんですよね。でも「損」っていうのは「今の状態よりも下の状態」なんです。動けば損しない(現状維持)かもしれませんが、動かなければ今の状態より下になる事が目に見えているわけです。
ホームページにお客様のお声を載せる会社も多いと思います。第三者の話というのは客観的な話が多く、信頼性が高いものも多いです。当然、良いお声もあれば悪いお声もあると思いますが…。
ただ、お客様の声のページというのは、単なる信頼性を高めるツールだけでなく、営業的なツールとしても使っていけるんです。要は、実際にお客様に対応するような対応も出来るって事ですね。
本日お伺いしたお客様のところでは、「毎月毎月訪問して大変ですね」という話になりました。弊社では月に1回、管理契約をしているお客様のもとへ出向き、ホームページの打ち合わせや色々なご相談対応をさせてもらっています。
こういうホームページ作成会社は少ないと思います…というか珍しいのかも?だいたいは、メールや電話でやり取りしたり、呼ばれた時だけ来るケースが多いのではないでしょうか?まぁ作った後はほったらかしなんて会社も多いですしね。
ネットで新規客を集客するためにはSEO対策が欠かせません。もはや当たり前の話ですね。検索エンジン経由の訪問者が7〜8割を占める現在、検索エンジンで上位に表示されないという事はホームページが存在しないのと同じ事なのです。
SEO対策をする時は、ターゲット層を見極めて実際に人気のあるキーワードを調査し、いくつかのキーワードで対策をしていきます。もちろんキーワードごとに重きは違いますけど、色々なキーワードで「露出させる」事も大切なのです。
実は、弊社の「ロングテールSEO」では断片的なキーワードでも対策をしています。それはどういう事かといいますと…リピートアクセスを促す意味合いもあるのです。
マーケティング用語に「リード・ナーチャリング」という言葉があります。リードとは「見込み客」の事を指し、ナーチャリングには「育てる」という意味があるので、簡単に言うと「お客様を優良見込み客にまで育てる」仕組みという事になります。
リードにはコールド・リード(購入意欲の弱いお客様)とホット・リード(購入意欲の高い見込み客)があり、コールドをいかにホットにさせるかが重要なプロセスなわけです。
職人って「こだわり」が人一番強いですよね。まぁ「こだわり」があるからこそ職人とも言えるのですが、そこには卓越した技能とか経験なんかが詰まっているわけです。
そして、常に「より良いもの」を目指し腕を磨き続けているわけなんですね。それこそが職人のアイデンティティであり、どこかに妥協点を見出してしまったような職人は、もう既に「職人」ではないわけです。
ホームページ用の写真を撮る時にお願いする事があります…それは「自然な笑顔」をして下さいという事。「自然な笑顔」が一番安心感を与え、不自然さが無いので好感度も高いんですよね。
でもこれが難しい!どうしても固い(不自然な)笑顔になってしまいがちなんです。まぁ、皆さん写真慣れをしていない人達ばかりなので、当たり前なんですけどね。
そんな時にはこんな方法がオススメです!
先週の木曜日は3社のお客様とお打ち合わせで9:00〜17:30まで出ずっぱり、金曜日は5社のお客様のお打ち合わせで8:30〜18:30まで出ずっぱりと、非常にハードな週末でした。こういう日は最後の方になると、頭の回転が鈍くなってきます。^_^;
そんな中、木曜と金曜のお客様で立て続けにリニューアルのお話を頂きました。この2社は考え方が近いお客様同士なのですが、色々な周期も似てくるのかもしれません。…実は、ホームページのリニューアル時期って難しいんですよね。正直「したくなった時がその時」とも言えます。ちなみに弊社的には、リニューアルはしたいし、したくもないんです。え?^_^;
通常のホームページ作成会社は、だいたいホームページを作って納めてお終いです。もちろん更新作業の年間契約なんかを結ぶ会社もありますけど、だいたいはホームページの中身に限っての話です。お客様から指示のあった内容を更新するって感じですね。
あとお客様が自分で更新できる、CMS型(ブログ型)のホームページを作って納めるホームページ作成会社もあります。この場合はお客様が自分で更新をしていく形になりますが、どちらも反応を出すのは正直難しい点があります。
ホームページのデザインでは「雰囲気」も大事です。料理なんかと同じです。雰囲気次第で美味しくもなり、不味くもなります。
例えば同じ料理でも、手を抜かずに作っている説明がきちんとあるのと何も説明が無いのでは印象が違います。店員が無愛想なのと愛想がいいのでも違います。料理の本来の美味しさは別にして、雰囲気でも料理の美味しさって大きく変わるんです。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、その中の1社で売り上げについてのお話になりました。昨年も今年もまだまだ消費が冷え込んでいて、なかなか思い通りの売り上げが上がっていない会社も多いです。こういう状況ですから、前年と変わらない程度の売り上げであれば、それは実質的な上昇だという見方もあります。
そんな中、このお客様はネット販売の主軸である柱の1本が前年対比430%、もう1本が前年対比183%だったとの事でした。すばらしい結果です。僕たちも報告を聞いて嬉しくなりました。
さて、いよいよ今日から仕事始めです。メール溜まってますわ…まずは細かい所をさばいて、続いて年始分の更新に移っていきたいと思います。しかし、事務所に来ると一気にビジネスモードになりますね。気持ちが引き締まります。
昨年は多くの会社にとって厳しい年だったと思いますが、弊社のお客様は比較的堅調だったようです。まぁ意識レベルの高いお客様が多いので当然といえば当然ですが、やはりネットを上手に使っている所は違いますね。
ここ数日は全管理ユーザーの年末最終更新と年始更新分の作成をやっています。毎年の恒例行事ですが、最近はお客様の数も増えてきたのでドタバタ状態です。弊社では1月1日の0:00にプログラムを用いて自動更新を入れるのですが、その分の作成を年内にしておかないといけないんですよね…しかも、年末のこの忙しい時期にしないといけないんです。年末更新が全て終わらないと取り掛かれないし!
年末の最終更新では、通常の更新にあわせて年末年始のお休みのお知らせとか、年末のご挨拶の更新などを行います。そういった目に見える更新に加えて、弊社では目に見えない所への更新も施します。
本日はここ数ヶ月手がけていたホームページの納品でした。1週間ほど前にプレオープンし最終調整を重ねてきたのですが、昨日正式公開となり本日は納品後の説明にお客様のところへお伺いしてきました。
何より嬉しかったのが「満足している」というお客様のお言葉でした。まさにこのお言葉を頂くためにホームページを作っているといっても過言ではありません。もちろん、出来栄えだけじゃなく成果にも満足して頂けるよう今後も頑張っていきます。
弊社は人が足りないという事もあって、1個のホームページを作るのにだいたい1〜2ヶ月かかります。いや、かけているといった方が正確かもしれません。だから1年に6個くらいしか作れないですし、それが慢性的な待ち状況を作ってしまっている理由でもあります。
でもね、やろうと思えば1ヶ月で2個とかだって作れるんです。スピードを重視して、細かい所までは気を配らず、とにかく数をこなしていけば、1年で結構な数を作れます。
ホームページなどを作る場合にはなるべく無理をしない方がいいです。時代の流れとはいえ、無理にネットに進出する必要性はどこにも無いんですよね。
ホームページは打ち出の小槌ではありませんので、ネットに幻想を抱いてはいけません。ほかっておいても儲かるというものでもありませんので、かかる費用とネットに求めるもの…売り上げとか認知度向上とかになりますが、要は求めるものへの費用対効果をしっかりと見極めて判断しなければいけません。
最近またちょこちょことお問い合わせを頂いていますが、本日のお問い合わせでは「ネットショップを開設したい」というお問い合わせがありました。来年4月のオープンを目指して動いていくとの事でしたので、ちょっと納期の兼ね合いで弊社では協力が難しそうですが、知らない世界に1歩踏み出そうという方は無条件で応援したくなりますね。
実は「これからネットに進出したい」というお話は、未だに多く頂きます。多くはホームページによる集客ですが、ネットショップの構築という話も少なくはありません。…ただ「物を売るホームページ」の場合、意外と多くの初期費用がかかるんですよね。まぁどこまで組み込むかにもよりますが、カゴシステムとかクレジットカード決済とか、今や一般的な機能を組み込むだけでも結構な費用がかかります。
ネットに限らず何かビジネスを始める場合、初期投資を押さえるのは鉄則です。まぁ逆に、ケチってはいけない初期投資というのも存在しますけど…。で、なるべく初期費用をかけずにネットで物を売ろうと思ったらどうすればいいか?弊社の場合は、Amazonマーケットプレイスとかヤフーオークションとかもご案内しています。(ビジネスにはなりませんが。)
本日は土岐と恵那のお客様2社とお打ち合わせでしたが、今ちょうど手がけているホームページで「農村風景」の素材が必要だったんで、ちょっと寄り道をしつつ撮ってきました。
今日はあんまり天候が優れず途中で雨もパラパラしてきましたが、100枚くらいは素材的なスナップを押さえる事が出来たかな?
先日ご訪問したお客様の所で「ホームページを見ながら電話してくるお客様も多い」と言われました。実はこれはこのお客様に限った話ではなく、他のお客様からもそういうお話は聞いておりますし、まぁ当たり前といえば当たり前ですよね。
ホームページを見た人全てがメールでやり取りをするわけではありません。ホームページは見る事が出来ても、メールが出来ない(タイピングに時間がかかる)人も多いですし、特に年齢が上がるほど電話などの手段を用いる人も多いです。
本日は羽島市、大垣市、大野町、山県市のお客様5社とお打ち合わせでした。弊社の場合、管理契約を結んでいるお客様のもとへは月に1度必ずご訪問し、管理のご報告や今後のお打ち合わせなどを行っています。改善点があればそれをご提案し、参考資料などがあればそれを手渡したりもしています。
でも、ホームページやネットに関する話だけしているわけではありません。世間話のようなものをしたり、愚痴を聞いたりなんかもしています。
先日、ホームページのデザイン案をご提示させて頂いたお客様のところで、「これは他には無いデザインだ」と言われました。…実はこれ重要なポイントなんですよね。
よくテンプレート型のホームページってあるじゃないですか。あ、ブログなんかは典型的なテンプレート型ですけど、それとは別に「この中からデザインを選んで下さい」ってタイプのホームページ…というかホームページ作成会社があるんです。
これは金額的に安価で済むケースが多いですから、「とりあえずあればいい」っていう人にはお勧めのホームページだと思います。でも、あくまでホームページに反応を求めるのであればそれはお勧めできません。
弊社では価格の決まったパッケージというものを用意していません。何故かといえば、お客様の求める所や組み込みシステム、サポートレベルなどによって価格は変わるからです。いや、パッケージを用意しようと思えば出来ますよ。でも、結局オプションオプションの付けたしになってしまって、とてもお客様本位の価格帯にならないんです。だから弊社ではあえてパッケージを用意せず、お客様ごとに最適な見積もりを出すようにしています。
そこで、お見積もりをご希望されるお客様には、まず一度お会いさせて頂き、ご希望を伺う、ご質問にお答えするのと同時に簡単なヒヤリングをさせて頂いて、後日構成案とお見積もりをお持ちするスタイルを取っています。
本日も3社のお客様とお打ち合わせだったのですが、移動中の車の中ではふと気付くと今作成を進めているお客様の事を考えてしまっている自分がいます。いわゆる「モード」に入っちゃってるんです。
飲食系のホームページを作成している時はそのモードになりますし、建築系のホームページを作成している時はそのモードになります。弊社の場合だいたい納品までに1〜2ヶ月かかるのですが、その間はそのモードになりっぱなしって事が多いですね。
本日は午前中新規のお客様とお打ち合わせ、午後からは既存のお客様2社とのお打ち合わせで、今日も一日中お打ち合わせの日となりました。お打ち合わせが続く一日というのは脳の疲労が激しいですが、何より声がかれます…。^_^;
新規のお客様とはこれから作るホームページの詳細なお打ち合わせをしてきましたが、特に今回は私共も未経験のジャンルとなりますので、とにかく詳細なヒヤリングをしてきました。
スケジュールにズレが出ました。現在は9月10月で作成するお客様とのお打ち合わせを進めてまして、次はデザインのお打ち合わせという所まで行っていたのですが、急遽お客様の都合で来年の作成にずらす事になりました。
お打ち合わせの前に作成時期をずらして欲しいと言われる事はありますが、今回のように作成のお打ち合わせが始まってから作成時期の移動をするのは初めてです。正直こういうのは一番困ります…。(>_<)
ホームページを見ている人に、「想い」って100%伝わっていると思いますか?…これはありません。どんなに優れたホームページでも、どんなにすばらしいホームページでも100%はありません。というか、100%は無いと自覚しておく必要があります。
どんな人でも、ホームページの情報を100%読みません。どんな人でも、ホームページの情報を100%信じません。そして、どんな人でも100%行動する事はないのです。
マーケティングを行う上では、「あえて情報を隠す」という手法を用いる場合があります。お客様の「知りたい」という欲求を引き出し、行動させるやり方ですね。
人は基本的に「隠されたもの」に興味を示します。なぜならば、好奇心と知的欲求の高い生き物が「人」だからです。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、その中の1社で非常に嬉しいお話を聞かせて頂きました。それは、今年7月の売り上げが前年同月対比241%だったというものです。8月に至ってはなんと988%だそうで…まさに桁違いの売り上げです。
このお客様は6月にホームページをリニューアルして、カード決済システムとコンビニ決済システムを組み込みました。なので、売り上げが上がる事はわかっていたのですがこれほどまでとは…まだまだ景気状況も厳しい中でこの結果は素晴らしいです!
本日は新規のお客様とホームページ作成のお打ち合わせをしてきました。これから取り掛かる事になりますので、いわゆる「セカンドヒヤリング」です。
「ファーストヒヤリング」は構成案とお見積もりの作成のために行われます。そして「セカンドヒヤリング」では、この時のヒヤリングを素にもっとつっこんだヒヤリングをさせて頂くんですね。だから非常に時間がかかります。本日も半日がかりでのヒヤリングとなりました。
本日は5社のお客様とお打ち合わせでしたが、その中の1社でデザインに関するお話になりました。このお客様はメインターゲットが30代以降の女性という事もあって、優しい柔らかいデザインを採用しています。
先日、他のお客様からも言われたのですが、実は弊社のデザインって優しい感じのものが多いんです。もちろん、デザインをする場合にはメインとなるターゲット層や商材の雰囲気、そして運営者の好みなどを考慮してお打ち合わせを重ねていきます。でもだいたい優しい雰囲気に落ち着く事が多いのです。
たまにありませんか?良い事ばかりが書いてあるホームページ…思わず「ホントかよ!」って突っ込みたくなるようなホームページ…そりゃ、その商品やサービスの良い所だけアピールしたいのはわかりますよ。でも、良い所ばかりじゃないはずです。
あまりにも良い所ばかり並べ立てられていると、逆にうさんくさく聞こえてしまいます。結婚式のスピーチにも似てますよね。頼まれた人は「褒めなくちゃ、褒めなくちゃ」って、それこそ褒め言葉のオンパレードです。でも、聞いてる方は退屈…人間なんだから欠点もあるって事を理解しているからです。
先日初めてのお客様のところへお伺いしてSEOの説明をしている時に、「アルゴリズムって何?」って聞かれました。お客様には「なるべく専門用語は排除して、わかりやすい言葉で語りかけないとダメですよ」なんて言っておきながら、自分が実践できていなかったようです…反省。
営業でもホームページでもそうですが、その業界の専門用語はなるべく排除しなければいけません。自分が一般的と思っている言葉でも、他の人から見たら宇宙語っていうケースもたくさんあります。
ホームページの1ページのボリュームってどれくらいが最適だと思いますか?要は縦スクロールの量なんですが、あまりにもスクロールが多いのは好ましくありません。(楽天とかは1ページに情報を詰め込もうとしますけどね。あれはあれでああいう、気持ちを高めさせる戦略です。)
でも、読みやすさや理解しやすさを考えると、できれば適度に情報を分割して複数ページに情報を分散させた方がいいです。SEOの観点からもね。
ホームページは基本的に情報の塊ですから、読みやすい文章=理解されやすい文章を書かなくてはいけません。昔から言われているのは「小学校4年生でも理解できるような文章を」というものですが、まぁ一番大事なのが「ライティングバランス」ですね。読みやすくするような「レイアウト」や「段落切り」「見出し」「強調表現」などがこれに当てはまります。要は可読性です。
ただバランスだけでもダメで、いくら読みやすくなっても内容が理解されなければ意味はないのです。そこで必要になってくるのが「ウェブワーディング」というものです。
今日、2つの大きなリニューアルが一区切りつきました。ひとつはホームページ、ひとつはブログなのですが、両方ともリニューアルというよりは丸っと作り変えです。
そのため新規作成と同じような打ち合わせをし、新規作成と同じくらい(いやそれ以上)の時間をかけて作り込んできましたが、本日やっと一区切がつきホッと一安心です。
本日は3社のお客様と打ち合わせでした。そのうちの2社で「相変わらずお忙しいですか?」という話題を振られました。はい、ありがたい事に作成を待って頂けるお客様が後を絶ちません。本当にありがたい事です。
現在の弊社の体制ですと、1ヶ月の半分は既存のお客様対応(お客様周り)に時間を取られてしまいます。そのため、新規のホームページを手がけるには2ヶ月ほどかかってしまいます。お客様の資料の揃い具合にも寄りますが、最初のお打ち合わせ(ヒヤリング)から納品までだいたいこのぐらいかかります。昔は1ヶ月に2件くらい作れたもんですが、もう今では手が回りません。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでした。そのうちの1社は新規のお客様でこれから作るホームページに対しての深いヒヤリングをさせて頂きました。又別の1社では違う事業を立ち上げるとの事で、これまた新しいホームページのヒヤリングをさせて頂きました。
…というわけで、本日はとにかくしゃべり尽くめだったので若干喉が痛いです。(T_T)
先日、ふとつけたTVで「ネガティブアプローチ」について触れていました。これはマーケティング手法のひとつですが、最近この手法を用いる企業も増えてきたようです。ただ、上手に使わないと単なる自己否定で終わっちゃうんですけどね…。
ネガティブアプローチっていうのは、要は商品やサービスの短所(否定的側面)をあえて強調する広告戦略です。それによりインパクトを与え、初回の購入や利用につなげようと言うものです。もちろん1回だけの利用で終わらないよう、その後の戦略に続けていきます。
「Amazon」や「楽天」なんかもそうですが、物販ECサイトでクチコミ情報を載せるサイトって増えてきましたよね。物販じゃないですけど「じゃらん」なんかもその草分けです。
お客様の投稿した内容がそのまま載るクチコミは諸刃の剣的な所もありますが、矢野経済研究所の調査によると約40%の物販ECがクチコミ情報を提供しているようです。
ホームページを作成する時には「階層」というものを考慮しなくてはいけません。ホームページの作成前にはファイルとディレクトリの構造を全て網羅し、それを最適に構成していきますが、その時に考慮しなくてはいけないのが「階層」なんです。
何でかって言ったら、深すぎる階層はダメだからです。なるべくなら、全てのページに対してトップページから3クリック内に到達させるように設計しなければいけません。
先日より何回か「売るための要素」について書いていますが、そのひとつに「理由付け」というものもあります。
人は常に理由を探しています。何かを買うための理由、何かをするための理由、何かを選ぶための理由、何かを判断するための理由…人は理由が無いと動きづらいものなんです。逆に理由があれば、人はそれを盾に自分の行動を正当化しようとします。
つまり「理由」さえあれば人は行動するのです。なので、「売る」ためには「買うための理由」を与えてあげればいいんです。
先日、「商品力だけでは売れない」という記事を書きましたが、「売る」ための要素のひとつとして「イメージさせる」というものもあります。
人は何かを買おうとする時、必ずその商品なりサービスを使った後の自分を想像します。服なんかは一番わかりやすいですよね。その服を着た自分をイメージして、その服を買うのです。これはサービスなども同じで、そのサービスを利用する事により自分の問題点が解決される、楽になれるかがわかった時点で利用するのです。
ホームページ作成の相談を受ける時にたまにいるのですが、「うちの商品は商品力があるから売れる」「うちのサービスほど優れているものはないから敵は無い」「商品が我が社の売りです」などという人がいます。これはあながち間違いではありませんが、ある意味間違っています。
特に技術畑の人に多いようですが、商品力=販売力と勘違いしている人がいます。でも、特に今のネットでは簡単に商品やサービスを見つけられ、そして比較する事が出来ます。今は「商品がいい」という事は当たり前の事であって、それは差別化にはならないんですよね…。(世界中にそれしかないオンリーワンの商品は差別化できますけどね。)
そこでホームページを作る時には、なるべく「商品力」に頼らない作りにする必要が出てきます。いや、もちろん商品の良い所はアピールしますけど、「商品が良いから売れる」という考え方は一度捨てなくてはいけません。
先日お客様とCVR(コンバージョンレート)の話になりました。今現在1%程度なので3%を目指したいという話でしたが、そのためには相当ホームページに力を入れなくてはいけません。もちろん弊社も一緒になって頑張っていきたいと思います。
ちなみにCVR(コンバージョンレート)を知らない人のために簡単に説明しますと、要はホームページを訪問する人のうち何人の人が目的とした行為をしてくれているかという率を表すマーケティング用語です。一般的に1%あればよくできたホームページと言われますが、まぁこれは目標や業種によっても変わります。
で、1%を優良見込み客なり利用顧客と仮定して、残りの99%はほかっておいていいかと言うとそうではありません。売り上げを上げていくためには、99%に対する施策も非常に重要となります。
先日あるお客様から「SEO業者から頻繁に電話がかかってくる」というお話がありました。しかもその業者の話を聞いていると、ホームページを見てさえもいない感じとの事でした。
まぁ電話営業と言うのはそんなもんだと思います。リストに基づいてアルバイトが電話しているだけですから…きちんと断ったとしても、又同じ電話がかかってきます。^_^;(せめて見込み客リストからはずせばいいのに…。)
まぁ、そもそもSEO会社が電話営業している時点で終わってる感満載ですけどね…。
先日、昼食にうどん屋に入りました。そこで弊社の川島がトッピングに卵をつけたのですが、店員に「ぜんらんですか?」と聞かれました。
何の事かわからずに川島はメニューの「生卵」の所を指差したんですが、こういう「お店だけがわかる専門用語」ってお客様に対して使うべきではありません。なるべくわかりやすい表現を使うべきです。
これはホームページに限った事ではありませんが、会社(お店)側が思っているほど、お客様はその会社(お店)の事を理解していません。よっぽど贔屓の会社(お店)だとしても、隅々まで理解しているかどうかと言えばそうではありません。お客様というのは気まぐれですから、自分にとって都合の良い情報以外はすぐに忘れてしまうのです。(時間が経てば、都合のいい情報でさえ忘れてしまいます。)
だから、「言わないでも伝わっている」と思うのは会社(お店)側のエゴでしかありません。例え当たり前の事でも、会社(お店)は伝え続ける努力をしなければいけません。何事も言わなければ伝わりません。伝わらなければ反応も上がりません。それがお客様にとって良い事であればあるほど、伝え続ける努力をするべきです。
ホームページで反応を求めていく上では、リピートアクセスが重要となります。何故ならば、最初の1回目の訪問で反応してくれるお客様なんてごくわずかだからです。ほとんどのお客様は何度も何度も訪問し、他のホームページとも比較し、「信頼できる」と思った時点で行動を起こします。
そういう意味では2回目以降のアクセスが非常に重要となってきます。いや、2回目の訪問があるかどうかが一番重要となるわけです。…では、2回目の訪問を促すためにはどうすればいいでしょうか?
検索結果の上位に表示させる手法がSEO(検索エンジン上位表示対策)と呼ばれるものですが、その言葉に振り回されている人が多いのも事実…SEOの本質、というかホームページの本質を理解している人って少ないのではないでしょうか?
SEOっていうのは集客のための手段の「ひとつ」です。つまり、SEO以外にも方法は存在しますし、SEOが全てでは無いって事です。更に付け加えて言えば、上位に表示される事が全てでもありません。
もちろん、上位表示させる事は当たり前です。でも、SEOにはそれ以外にも役目がありますし、そこから繋がるもっと大事なものもあります。
弊社の場合、何故か建築関係のホームページのご依頼を多く頂きます。祖父の過去生が関係しているのかもしれませんが、どうも口コミで業界に伝わっている傾向もあるようです。
不思議な事に、ホームページ作成会社には依頼が多い分野というのが存在します。あえて、業種を絞って制作している会社もあるほどです。何故かって言ったら、ジャンルを絞った方が過去の知識や経験が生きるからです。(弊社は別に絞っていませんけど…。)
そんなわけで同じ業種のホームページを何度も手がける事は、この業界では別に珍しい事ではありません。弊社ではやりませんが、ヘタすると商圏がかぶるライバル会社両方を手がけるケースなんてのも存在します。
では、同じ商圏、同じ業種、同じ商材のホームページを全く同じ構成で作る場合、違いはどこに出ると思いますか?もちろんデザインは変わるとして…。
ホームページに限りませんが、会社やお店は基本的に「商品」や「サービス」を売ってはいけないんです。いや、売らなくちゃダメなんですけど、商品やサービスを売る事なんて誰でも出来てしまうんですよね。それこそバイトの子にでも…です。
でもそこには戦略も戦術もありません。ヘタすると安売り競争で終わってしまいます。つまり、自分で自分の商品の価値を貶める行為ですね。
では「商品」も「サービス」も売らないとなると、どうすればいいのでしょうか?いったい何を売ればいいのでしょうか?
現在、あるホームページのフルリニューアル作業を進めています。かなり熱心なお客様ですので、立ち上げ当初よりもだいぶ情報量が増え、又コンテンツなども付け足し付け足しで追加してきたものですから、ちょっと構成的にわかりにくくなってきていたんですよね…。
丁度、ホームページ上でのメイン商材を切り替えるタイミングでしたので、これを機にフルリニューアルを施す事になりました。リニューアルといっても構成から練り直して、要は作り直しです。
先日お伺いしたお客様のところで弊社に対するお声を頂きました。このホームページは約1年前に作ったホームページになりますので、1年運営してみてのお声という事になります。1年間、ホームページの反応や私共の姿勢などを評価して頂いての生の声です。
ホームページというのは作って終わりではありません。作ってからがスタートです。スタートしてからどれだけ力を注げるかによって、反応にも大きな差が出てきます。何事も続けるという事が大切なんですね。
本日は新規のお客様の所にお伺いしてきました。ありがたい事にFolksWorksでは受注が埋まっていまして、今年受けられるホームページはあと1社程度です。納期の問題を正直にメールでお返事させて頂いたのですが、それでも話を聞いてみたいとの事でしたのでご訪問してお話をしてきました。
担当者の方と1、2時間詳しい話をさせて頂いたのですが、非常に素直な方だなという印象を受けました。今までも経験ありますが、こういう人って伸びるんですよね。まるで砂漠の砂が水を吸い取るがごとく、たくさんの事を素直に吸収して成長する方が多いんです。
商品力自体もある会社ですし、今後大きく伸びそうな気配を感じました。これから構成案とお見積もりの提出となりますが、是非協力させて頂きたいと思いました。(何より犬山の会社ですし!)
ホームページデザインでは「見えない線」が存在します。まぁこれはホームページに限らずの事かもしれませんが、「見えない線」を意識してデザインすると、デザイン上すごくしっくり来るのです。
見えない線はユーザビリティにも影響します。そして実は反応率にも影響しているのです。何故かといいますと、見えない線を意識してデザインすると、情報が整理され非常に見やすくなるんですよね。つまり内容を理解されやすくなりますし、ページ離脱率が下がるのです。
本日は新規のお客様が事務所までお越しになり、ホームページ作成の受注を頂きました。ありがとうございます。作成を急がれているお客様でしたが、弊社の都合で半年以上も待って頂く形となります。それでも、納期より実績を選んで頂きました。本当にありがたいお話です。心から感謝しております。
さて、今回の受注で今年作成できるホームページがあと1つになりました。弊社の手が足りていなくて申し訳ないのですが、今年中に完成できるホームページはあと1社となります。反応の上がるホームページ作成をお考えの方がいらっしゃいましたら、どうぞお早めにお問い合わせ下さい。
「ナンバーワンよりオンリーワン」とマッキーも歌っていましたが、ビジネスではこのどちらも大切だと思います。どんな業種でも一番手というのは強いです。だからこそ自分の業界での一番手というのはいつも意識していないといけませんし、いつか抜いてやろうという意欲も持っていなくてはいけません。
それがどんな大企業であったとしてもです。最初から負けを認めた状態と、今は負けているけれどもいつかは勝つという意識では、成長力に雲泥の差が出ます。
「弊社にてお断りする事があります」…これは弊社のホームページに書いてある事です。自分でも努力しようという意識の無い方は弊社の方でお断りしていますという内容ですが、先日「パソコンの事は何も分からないんで断られるんじゃないかと、なかなか問い合わせできなかった」というお客様と出会いました。
説明が足らなくて申し訳ありませんでした。決してそんな事はありません。当事者意識が低い人…なんでもかんでもお任せとか、丸投げする人はお断りしますという意味合いでした。
年末に全管理HPの全ページ修正なんて作業もやってましたが、ページ数の膨大さに驚くお客様もありました。全く同じ時期に始めたホームページでも、運営者の意識の違いというかスタンスの違いで情報量に差がある事に気付きます。
これは、ニュースレターやよくあるご質問、豆知識、日記など更新できる情報の追加を継続的にやっているかどうかという事も大きいのですが、いかに日々の更新をしっかりとしているか、そしてそこに意識が向いているかの違いだと思います。
FolksWorksは明日より年末年始の休暇を頂きます。土日とお客様の休みの兼ね合いで、今年は早めの年末休みとなりました。代わりに年始は早めに業務開始です。12/26〜1/3が今年のFolksWorksのお休みとなりますので、何卒ご了承下さい。(この間に頂きましたお問い合わせなどは、お休み明けのご返答となります。)
しかし、年末年始をこれだけまともに取るのは何年ぶりだろ…5年ぶりかな?去年も結局31日まで仕事してたし…。(今年もしてたりして…。(>_<))
先日お伺いしたお客様のところで弊社に対するお声を頂きました。大変嬉しいお言葉が書いてあり、川島と2人で喜びを噛み締めました。本当に嬉しかったです。納期も少し厳しかったのですが、頑張った甲斐がありました。
もちろん、これからが重要です。徐々に反応を上げ、受注まで結び付けていかなくてはいけません。特に家という高額な商材では対客が重要となりますので、そういった点もサポートしていければと思います。(なんかコンサルみたい…。^_^;)
このところ、とあるプログラムにかかりきりになっていたのですが、それがやっと完成してきました。結構時間がかかりましたが、お客様の方からも色々とご要望やご提案を頂き、使いやすいシステムになったような気がします。
何もこれはプログラムに限った事じゃないんですが、やはりたくさんの意見…特に一般の方の意見ですね、これを聞いて反映させた方が良いものが出来上がります。だいたいにおいて、専門家の視点と一般消費者の視点は全く違いますから!
特商法(特定商取引に関する法律)が12月1日から変わります。色々と変更点はあるんですが、大きな所ではオプトインメールに関する改正と、返品規定に関する改正でしょうか?
オプトインメールに関しては、予め承諾や請求をしない限り、電子メール広告の送信が原則禁止となります。(違反した場合は行政処分や罰則の対象となります。)これで少しはスパムメールが少なくなればいいんでしょうけど、だいたいは海外サーバーを経由しているんで変わらないでしょうね…。
もうひとつは、ホームページで商取引(商品やサービスの販売)をしている人にとって重要な改正です。
車の運転では「かもしれない」運転というのが大事です。すなわち、「あの角から子どもが飛び出してくるかもしれない」「バイクが追い抜きにかかるかもしれない」「前の車がいきなり減速するかもしれない」…など、色々な事態を想定して「かもしれない」運転をする事が大事なのです。
実はこれはホームページも一緒。訪問者の「かもしれない」を色々と想定して、答えを全て用意してあげられるといいんです。
本日は4社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社でニュースレターについてのお話になりました。そのお客様は常々ニュースレターの内容が固くないか心配されていたのですが、確かにちょっと固い内容の号がありました。ニュースレターは追客ツールのひとつです。もちろん他にも追客のツールはありますが、共通して言える事は「お客様に忘れ去られないようにする」のと「お客様を勉強させる(知識を増させる)」のが大事って事です。
当然役割はそれだけじゃありません。プライベートなネタなども織り交ぜれば親近感の増大にもつながりますし、イベントの告知、セールスレターの同封などにも使えます。そしてこれらを通じて一番目指して欲しいのが、信頼感の増大となります。
ホームページに「FAQ(よくあるご質問)」コンテンツを準備する事ってよくありますよね。実はこれ重要なコンテンツです。どんなジャンルでもそうなんですが、アクセス解析を見ると意外と上位の方にいるんです。
端的な質問に対して端的な答えを知りたい…つまり、ホームページを隅から隅まで読んで自分で答えを探すんじゃなく、簡単に答えを知りたい人って多いんです。基本的に人は面倒くさがりやですから。
うちの息子は小学校1年生なのですが、この年頃にありがちな質問をよく受けます。それは、「なんで?」「どうして?」「どういう意味?」というものです。
例えば、「正四角形って何?」と聞かれると「長い辺と短い辺が同じ長さの四角形」と答えますが、「辺って何?」と質問が続いていく事になります。最初からわかりやすい言葉だけで説明するのって結構難しいんですよね。
先日お伺いした方のところで「すいません、初心者なんで初歩的な事を聞いていいですか?」と言われました。又ある方からは「パソコンが全く使えないのですが対応してくれますか?」という問い合わせがありました。
FolksWorksはパソコンやネットの初心者大歓迎です。…というか、初心者こそパソコンやネットを活用すべきだと思っています。何故ならば、間違いなく業務効率がアップしますし、効果も上がりやすいからです。
先日お伺いしたお客様の所でホームページの表示速度の話になりました。もちろん弊社の場合は1ページが重くならないように画像加工を入れますし、情報量の調整もしています。コーディングにも気を遣っていますが、アクセシビリティの観点からも表示速度に配慮する事は当たり前の事ですね。
ブロードバンド全盛とはいえ、ナローバンドも確実に存在します。そういったマイノリティを排除するのではなく、弱者に基準を合わせた対応も大切な事なのです。
本日は事務所でお客様とお打ち合わせでしたが、その中で「サイトというものは積み重ねですよ」というお話になりました。ホームページでは信頼感を高めていく事が大事なのですが、その信頼感もひとつひとつの積み重ねが大切になります。
親密感だってそうです。例えば日記やブログを書いて「人となり」を出そうとしても、1回の記事で全てが出せるわけではありません。又、1回の記事だけで親密感が増すわけでもありません。読み手は日記やブログを通して、書き手の一貫した主張を見ます。そしてそれこそが「積み重ね」の効果となるのです。
ありがたい事に本日また受注を頂きました。しかも2サイト同時です。ありがとうございます。だいぶ先にはなってしまいますが、全力で取り掛からせて頂きます。関東のお客様なんですが、わざわざ犬山にまでお打ち合わせに来て下さる大変意欲のあるお客様です。弊社としても結果が出るのを非常に楽しみにしています。
景気があまりよくない状況が続いていますが、弊社にはたくさんのお問い合わせやご注文を頂いております。本当にありがたい限りです。
先日お客様との話の中で「最近ホームページ作成とかSEO対策の業者から電話営業が多いんだよね」という話題が出ました。そのお客様曰く「うちのホームページ見てから電話かけていますか?」と撃退するらしいんですが、まぁこういうものはいわゆる「ハローページ営業」なので、出回っているリストに基づいて電話しているだけなんですよね…。
ただ、ネットで集客できないホームページ作成会社とかSEO対策業者って何なんだろう…と疑問を感じずにいられません。まぁそういう顧客属性を狙っての事なら否定はしませんけど…。
先日東京からお客様がいらっしゃいました。お見積もり前のヒヤリングにわざわざ弊社までお越し頂いたのですが、ホームページにかける強い意気込みを感じました。そのお客様曰く、「(私共の)ホームページを読んでいたら、思わず共感してしまい、気付いたらお問い合わせをしていた」との事でした。これは私共の狙いとも一致しています。
ホームページは情報の塊ですから、内容を読んで頂けなければ反応は高まりません。そのためには、流れるように読ませ、気付かぬうちに最終誘導ページに誘導する事が大切です。それを身を持って体感し、私共の話を聞いてみたいと思ったそうです。
本日お伺いしたお客様のところでも話題になったのですが、最近弊社のお客様のところで不思議と同じような話を聞きます。それは、この時期なぜか「反応が高まっている」という事。
例えば何かイベントなど行っても、以前より見込みの高い方が多数集まってくる。お問い合わせなどでも見込みの高い方からのお問い合わせが増えている…こんな話を不思議とここのところ集中して聞いています。
石川遼君の新しい髪形が話題になってますね。アンシンメトリー(左右非対称)にしたようですが、結構いいですよね。僕は好きです。全英オープンも是非頑張って欲しいと思います。
ホームページデザインでもシンメトリー(左右対称)とアンシンメトリー(左右非対称)があります。まぁホームページに限らず、紙媒体とかどんなデザインでもそうですけどね。
ホームページの訪問者数にはユニークアクセスとページビュー(PV)があります。ユニークアクセスとはユニーク(唯一無二)なアクセスの事です。…こう言ってもわかり難いですね。^_^;
要は正確な訪問者数の事です。1人の人が何回ページを見ても、ユニークアクセスでは1としかカウントされません。反してページビューは全てをカウントします。例えば、Aという人があるサイトに1日2回、Bという人が1日に5回、Cという人が1日に3回アクセスしたとします。これはユニークアクセスでは3ですが、ページビューでは10になります。
ホームページを作るだけなら、それこそたくさんの会社があります。でもそういう会社は淘汰されていくというか、事業として成り立たなくなるケースが今後増えていくのではないかと…。
正直、この業界は参入障壁が低いです。そのため結果競合は多く、自社に「売り」の無い会社は価格競争に走ります。でもね、安売り合戦じゃあ結末が見えますよ。資本が大きな所が勝つのが当たり前だからです。
だからこそ、これからのホームページ作成会社というのは、何か自社だけの「売り」、他社に負けない「何か」が必要になってくるのです。
検索順位が低くてもクリック率が増えるという「妙」な現象が起こる事があります。これには当然理由があるのですが、ここで覚えておいて欲しいのは、大切なのは順位ではなくクリック率という事です。
つまり検索結果で1位を求めるよりも、クリックされるような施策を求めた方が良いという事です。ではクリック率には何が関連しているかと言いますと、それはSERPにおける「タイトルとスニペット」です。
本日は羽島市の新規のお客様とロゴデザインのお打ち合わせでした。このお客様はホームページの作成に伴い、ロゴデザインも一新されます。そこでホームページ資料の受け取りも兼ねて、ロゴデザイン案の第一回目提示をしてきました。
通常ロゴデザイン(ホームページデザインもそうですが)のお打ち合わせは、以下のような過程を経ます。
1.希望デザインのヒヤリング
2.ターゲッティングの策定
3.ロゴデザインのたたき台(数案)作成
4.お客様に案を提示
5.要望に伴う調整(場合によっては1から作り直し)
6.4〜5の繰り返し
7.最終案の確定
8.受け渡しデータの作成
9.納品
ホームページ作成において最も大事なものは「文章」です。しかしながら、お客様自身では文章で自分を表現できない事って多いんです。これはコンテンツなど重要な部分もそうですが、例えば日々の日記(ブログ)なんかにしてもそうです。箇条書きになってしまったり、切れ目の無い長い文章になってしまっうたり、主語が何回も出てきて、もしくは主語が無くて意味不明になってしまったり…。
弊社では管理契約を結んでいるお客様に対して無制限の更新サービスを行っていますので、こういった日記のリライティングなんていうのは毎日のように発生します。そんなリライトをする時にいつも感じるのは、ホームページ作成業者には俳優(女優)の才能も必要かなと…。
本日お伺いしたお客様のところでは、広告費についての話になりました。このお客様の取引先の話なんですが、新聞広告を週に1回くらいは入れているそうです。今はかなり相場が下がっているとは言え、新聞広告にはかなりの費用がかかります。
そしてチラシなんかもそうなんですが、紙媒体の反応率って下がりっぱなしなんですよね…。しかも、新聞やチラシなど1回限りで捨てられる可能性のあるものは、利用自体がかなり減ってきています。同じ紙媒体でもクーポン付きのフリーペーパーなどの方がまだ良いです。少なくとも1ヶ月程度(次号が発行されるまで)は手元に取っておいてもらえる可能性が高いですから。
本ブログのプロフィール画像をやっと変更しました。ずーっと起業時のままの写真だったんで、さすがに今の自分とかけ離れた状態になっちゃってました。(起業時は痩せてたんです…。^_^;)
変えなきゃ変えなきゃと思ってたんですが、やっと変更する事ができました。(まだホームページの方は変更してないですけどね。)でもこれで、とりあえずブログでのイメージの統一を図る事ができます。
本日は関市のお客様を2件、富加町のお客様を1件、そして坂祝町のお客様を1件と、合計4件のお客様と打ち合わせでした。正直1日4件の打ち合わせはきついですが、このペースでまわっていかないとまわれなくなってきているのも事実です。
お客様が増えるのは嬉しいのですが、値段設定を間違えているのかなー…スタッフを増やしたくても増やせれない状態です。先日もお客様と話していたのですが、「お互い忙しいのに儲からないね…なんでだろ?」と。…なんでだろ?(>_<)
今日残念な事にひとつ受注を失いました。2ヶ月ほど前に受注を頂き、ここ数ヶ月はこのサイトのために取り込んでいたのですが、やり取りを進める度に「迷っている感じ」を受けたのです。で、本日はデザイン案の提出日だったのですが、最初に意思を確認してみました。
すると、案の定「迷い」を抱えているとの事でした。それは「やる」と決める意志決定もそうですし、運営上の体制的な問題もあります。ホームページに割ける時間や優先順序的な問題もありました。
先日お伺いしたお客様のところでは、「よくいろいろな会社がホームページの営業に来るけど、だいたいテンプレを見せられてここから選んで下さいってのが多いんだよね」と言われました。実はそういう作成会社って意外と多いんです。何故なら作成会社の手間がすごく軽減できるからです。
でもその場合、似たり寄ったりのホームページになってしまいます。テンプレですから当然ですね。そして、そういうページで反応が上がるかというと正直微妙だと思います。(まぁ、やり方次第なんですが…。)
先日お客様のもとへ向かう車の中で、スタッフと「理由」についての話になりました。人によっては「理由」がないと動けない人がいるという話だったのですが、実はこれは逆だと思います。
人というのは基本的に、自分が動きたい方向というのはもうすでに決まっていて、そのように動くために「理由」を探すのではないかと思うのです。
例えば何かを買おうと思っても、人は理由があれば躊躇しません。例えばやってダメな事でも、自分を正当化できる理由があればやってしまいます。そう、人は「理由」に逃げている、「理由」にすがっているのです。
不況のせいか、チラシはパチンコ業界、TV CMは消費者金融のものが多くなってきました。他は費用対効果の面からか広告を引き上げているようです。実はこれはネット広告も同じでして、だいぶ広告出稿の引き上げが目立ちます。
先の見えない今、特にこれからは長いトンネルを抜けるために体力勝負になってくると思われます。だから各社とも経費削減にやっきになっているんですね。
不況のせいか、チラシはパチンコ業界、TV CMは消費者金融のものが多くなってきました。他は費用対効果の面からか広告を引き上げているようです。実はこれはネット広告も同じでして、だいぶ広告出稿の引き上げが目立ちます。
先の見えない今、特にこれからは長いトンネルを抜けるために体力勝負になってくると思われます。だから各社とも経費削減にやっきになっているんですね。
本日は犬山のお客様とお打ち合わせをした後、新規のお客様のところへお伺いしてきました。犬山で9年間頑張っている先輩起業家の方でしたが、考え方が弊社に近く、非常に共感できる方でしたので是非ご協力できればと思っています。
ありがたいことに、世の景気とは関係なく弊社には色々なお問い合わせを頂いております。まぁこれもわからないでもありません。今この先が見えないご時世というのは、皆買い物に慎重になっています。高いものに限らず安いものでさえ買い控え、買う場合には徹底的に比較検討をして間違いがないように買い物をします。
こういう時、どこで情報を検索し、どこで比較をするかというとやっぱりホームページなんです。
本日は土岐と恵那のお客様とお打ち合わせでした。いやー、あっちは寒いですね。道に雪はありませんでしたが、肌にしみる寒さというか、底冷えする寒さでした。
恵那のお客様では昨年の目標値を達成できたとの嬉しいお話を聞かせて頂きました。もちろんこのお客様が頑張られた結果なのですが、私共としても非常に嬉しいです。通常ホームページを作成する時には、ある程度反応の道筋を想定します。スパンを細かく区切り、段階段階での目標達成を予想し、数カ年計画で道筋をつけます。
このお客様はホームページをリニューアルして3年目なのですが、ホームページ作成時に描いていた道筋通りにだいたい歩んできました。そんな中でも、昨年から今年にかけては急激に反応が高まった感じでした。
先日初めて会った人に「どうやって集客しているの?」と聞かれました。弊社は営業らしい営業は全くしていません。自社ホームページによる集客だけです。あとは口コミくらいですね…。これでも十分成り立っています。というか、現時点でも受注残を抱えていて手が回らないので、これ以上の営業なんて出来ない状態なんです。
当分はこのスタイルが続くと思いますが、考えてみればホームページ作成会社にとってこれって当たり前の事のような気がします。だってそうですよね?自社のホームページで集客できないホームページ作成会社が、集客できるホームページ、売れるホームページを作りますといっても説得力がないわけです。
ホームページでは一手間かけるのを惜しんではいけません。コンテンツの作成然り、デザイン然り、お客様の対応然り…。何事もそうですが、手間を惜しんでは結果も伴わないのです。
この「一手間かける」というのはホームページで反応を取るために大切な事です。ただ、これは会社(お店)やホームページ作成業者側の問題なので、ヤル気さえあれば誰でも出来る話です。それとは別に反応を取るためには「一手間かけさせる」事が必要になる場合もあります。
実は日本語って、いいかげんでも意味が伝わる事が多いんです。何故ならば、言葉の足りない分を脳が自動的に補完するから。例えば、「つもお世話になっております」とか「はようございます」とか書いてあっても、なんとなく意味は伝わりますよね。これは脳が自動的に言葉を補完しているからです。
実はこれは言葉だけじゃなくて、視覚や聴覚なんかもそうです。例えば、壁のシミなんかが人の顔に見えたりする事がありますよね。これは脳が、単なるシミを関係のある模様にしようと補完しているのです。(英語も同じ理屈で、単語を覚えるよりも発音を覚えた方が通用すると言われています。単語が適当でも意味が伝わった方が強いのです。)
ホームページって結局は文章量が勝負です。商品説明は熱く語った方がいいですし、情報量は多ければ多い方がいいです。例えば1行しかお客様の声がもらえなくても、それに対する返信文で熱い想いを伝えれば、それは魅力的な声に変身します。
文章にあなたの想いを込めるのが大切なのです。対応や雰囲気は文面からにじみ出ますので、そっけない、冷たい対応をしないようにし、見ている人をがっかりさせないようにしなくてはいけません。
当ブログの記事タイトルでは毎日一言キャッチの練習をしています。実は一言キャッチって、一言に記事の内容を集約させないといけないので一行キャッチよりも難しいんです。でも、その記事のどこがポイントかをも見抜ける目が養われますので、いい練習になると思います。
ただやはり、ちょっと引き付けるようなタイトルじゃないと、なかなか読んでもらえないんですよね…。そこが難しい!日々勉強しています。
本日は岐阜から美濃加茂まで4件のお客様とお打ち合わせでした。お打ち合わせから戻ってみると1件嬉しいメールが…あるお客様より「年初に立てた目標を昨日達成できました」という内容のメールでした。これは本当に嬉しい!
僕らのホームページ作成の信条は「売り上げの上がるホームページ」「反応の上がるホームページ」ですから、ホームページから反応が出て、しかも目標を達成するなんて本当に嬉しい限りです。
今日美容院に行ったのですが、若い美容師さんに美容師の専門誌に載っていたというお話を紹介されました。知っている人も多いかもしれませんが、ここで少し紹介させてもらいます。
「ミヨちゃんと10円玉」というお話…
先日お伺いしたお客様のところでは、追客についてのお話になりました。今はどこのお客様でも、やはりホームページを使って集客し、メールなどで追客していく事が多くなってきています。逆に言えば、今伸びている企業はどこもネットを上手に利用しています。
でも、それでもやはりネットを使わないアナログな顧客層は存在するわけです。ネットでの追客に慣れていると、そのようなお客様の場合かける手間とかかる時間が倍増してしまいます。
本日お伺いしたお客様のところで非常に嬉しいお話をお聞きしました。そのお客様のところへ来たお客様(ややこしいですね…^_^;)が「とても見やすくていいホームページですね」とおっしゃってくれたらしいです。
まぁそれ自体は実はよくある話なのですが、そう言ってくれた方は自分の会社のホームページを担当する部署にいるとの事でした。こういう同業というか、目が肥えている人から褒められると本当に嬉しいです。
本日お伺いしたお客様のところではお子様のお話になりました。お客様には中学生の息子さんがいるのですが、なんと最近は学校でホームページの作成方法を習うらしいです。小学校からパソコンの授業が始まっているのは知っていましたが、まさかホームページの作成まで習うなんて…。
htmlから習っているのか、作成ソフトの使い方を習っているのかそのレベルはわかりませんが、いずれにしてもこれからの子どもたちはパソコンが使えるだけでなく、使いこなす事ができる子が増えてきそうですね。パソコンも一家に一台じゃなくて一人に一台の時代が来そうです。
本日お伺いしたお客様のところでは信頼感についてのお話になりました。このお客様は何十万もする商品がネットで売れているのですが、不思議で仕方がないと。1万、2万の商品ならまだしも、何十万の商品を一度も実物を見ないで買う…これはすごい事だ。とおっしゃられていました。
確かにすごい事ですよね。でも、それはホームページに仕掛けがしてあるからであって、単にネットだからモノが売れるという事ではありません。
何でもそうですが、当たり前の事を当たり前にする人が強いんです。でも、この当たり前が出来ない人が多い…そしてそういう人に限って「出来ない理由」を探すんです。
希望や目標を持つ事も大切ですが、まずは自分の足元を見る事が大切です。当たり前の事ができていない人に、それ以上の事なんてできるはずもありません。
大抵において人は流されます。右に倣えするんですね。これは群れとして生きる人としての特性なのかもしれません。だからこそ、ビジネスではそういう心理的な仕掛けも大切です。「これを選んだのはあなただけではないんですよ」「あなたの選択はまちがっていないんですよ」というアプローチですね。
人は、他の人が大勢選んでいるものに安心するんです。自分の判断を信用していないというわけでもないのですが、その判断基準を他人の判断にゆだねる人って予想以上に多いのです。最終的には自分で判断するにしても、その過程で他の人の意見が大きく左右するのです。
本日は、午前中に新規のお客様をご訪問してきました。ネットでの集客に活路をという話でしたが、僕らも経験ある業種なのでやり方次第だと思います。これから構成案とお見積もりになりますのでどうなるかはわかりませんが、もし決まりましたら全力でサポートさせて頂きたいと思います。
午後は商工会の方と少しお会いした後、現在作成中のお客様とお打ち合わせでした。現在作成中のお客様は業種さえ違えど、顧客体系や考え方が弊社と非常に似ているお客様です。なので、話をしていても楽しいですし、非常に納得できることが多いというか、共感が持てます。
最近はニュースレターを出す人も増えてきました。でも、きちんとした目的を持ってニュースレターを出している人はどれくらいいるでしょうか?
ニュースレターは趣味の手紙ではなく、れっきとした販促ツールです。手間も時間もかけるわけですから、何らかの効果を目指していかなくてはいけません。「出さなくてはいけないから」「他社が出しているから」と、惰性でずるずると出し続けるようなニュースレターはゴミを送りつけているのと同じ事なのです。
ホームページでもチラシでもDMでも、あなたの「想い」っていうのはきちんと伝わります。もちろん、ただの言葉じゃ伝わりません。想いが伝わる言葉というのは、あなたの心からの言葉だけです。
勘違いしている人が多いのですが、ありふれたキャッチコピーや煽り文句などの「テクニック」の羅列じゃダメなんです。人の言葉ではあなたの「想い」は決して伝わりません。
先日お客様のところで「ヤッターマン」の話になりました。今うちの息子は「ヤッターマン」を見ているのですが、昔僕も「ヤッターマン」を見ていたので話題が通じるんですよね…。共通の話題になるどころか、息子が知らない事も知っていたりして「なんでパパそんな事も知ってるの?」と尊敬の眼差しで見られたりもします。
いや、子供の頃見ていただけなんですけどね…。^_^; でも、親子でこういった共通の話題があるのはいいですね。同志というか仲間意識が芽生えます。
本日お伺いしたお客様のところで弊社に対するお声を頂きました。大変嬉しいお言葉が書いてあったのですが、このようなお声を頂く瞬間が「あー、頑張ってよかった」という大変心温まる気持ちになります。
このようなお客様の喜びの声を頂くためだけに、弊社はホームページを作成していると言っても過言ではありません。結果お客様に喜んで頂けなければ、それはどんなに素晴らしいデザインでも、どんなに素晴らしいシステムが入っていても、ホームページとしての価値は無いと考えています。
もちろん、一番大事なのは反応です。いくらお客様に喜んで頂けても結果がついてこなければ、それは単なる自己満足で終わってしまいます。あくまで、ホームページから結果が出て、お客様に喜んで頂く事が最終目標で無ければいけません。
本日嬉しいお言葉を頂く共に、これからも全力でサポートしていこうという意識を再確認致しました。
ホームページを作る上ではターゲットをしっかりと把握しておかなくてはいけません。今の主顧客層、それからこれから狙って行きたい顧客層を併せ持ったターゲッティングです。これをしっかりと定義しておかないと、リアルのお客様とネットのお客様の間に「ずれ」が生じます。
いわゆるフィルターの役目もするものですが、ターゲッティングを把握出来ていない方って意外と多いんです。一番困るのが「うちはどんな層も全てお客様です」というもの…はっきり言って全ての層をターゲッティングにするのは無理です。
本ブログでは「情報はどんどん出した方が良い」という事を何回も言っています。先日お客様のところでもその話題になったのですが、勘違いしてはいけないのは情報といっても色々な種類があると言う事です。すなわち、出すべき情報は「お客様が得をする」情報であるべきなのです。
決して自己満足になってはいけないのです。情報を出す事が良いことなのではなく、お客様の役に立つ情報を提供する事が良いことなのです。ここを勘違いしないようにしないと、情報を出し続けているのに反応がないって話になっちゃいます。
ホームページで反応を取っていくためには、何か「売り」になる部分が必要です。それはこだわりであったり、自社でしか持ち得ない情報や技術であったりするのですが、「売り」が「押し売り」になってはいけませんん。
もちろんこだわりは大切な部分です。「軸」と言い変えてもいいかもしれませんが、これが無いと会社の方向性がボケてしまうのでしっかりと見定めておく必要があります。でも、それがお客様にとってどれほど大事なことなのかを考慮してみる必要があります。
先日お伺いしたお客様のところでは営業がよく来るようになったという話になりました。取引先の拡大などにも繋がっているようです。先日銀行さんもいらっしゃったようですが、銀行さんなんかもネットで融資先を探して訪問してくる様子です。しかも、その方はホームページの事を褒めていたそうです。
きっと業務で何千何万というホームページを見ているのでしょうが、そのような方に褒めて頂けるというのは、私どもも本当に嬉しいです。
本日お伺いしたお客様の所でメールマガジンの発行についてのお話になりました。メールマガジンに限らず、定期的にお客様に出すメールというのには複数の意味があります。その中の一番の意味は「忘れられないようにする」という事です。お客様は意外と忘れます。一度買った商品でも、どこから買っただとか、どういう商品名だったとか意外と忘れちゃうんです。ヘタすると買った事自体も忘れます。
それを思い出させてあげるという役割が一番にあります。他にもワンクリックで目的のページに誘導できるとか、アップセルやクロスセルがしやすいという利点もありますが、何より効率が良いというのが利点ですね。追客というか、お客様を育てるツールとして一番コストパフォーマンスに優れているのです。もちろんそこには魅力的なオファーも必要かもしれません。定期的なフォローも必要になるでしょう。それでもリアルな追客の手間に比べたらはるかに簡単です。
本日は富加町と坂祝町のお客様とお打ち合わせをした後、美濃加茂の新規のお客様のところへお伺いしました。誠実そうなお客様で、なんとか力になってあげたいと思いました。真面目にコツコツを仕事をしているような印象を受けましたが、ネットというのはそういう人こそ恩恵を受けるべき場所です。夫婦2人でやっているような小さな会社でも大企業と同じ土俵に建てるのがネットなのです。
弊社の都合で作成時期が随分先になりそうですのでどうなるかはわかりませんが、もし受注したら全力でサポートして行きたいと思います。
ホームページには「この商品を売りたい」「資料請求をさせたい」「顧客リストを作成したい」などの通常目的の他に、大きな意味合いを持たせて全体を構築していく事が大切です。これがあるかないかで反応は大きく変わります。
では、その大きな意味合いとは何かと言いますと、「問題解決」か「情報収集」になります。
ネットってどうしても全国展開と思われがちですが、実はそうではありません。立派に地域密着ツールとして使用する事が出来るんです。実際、弊社のお客様でも80%くらいのお客様は地元密着型です。
ホームページの世界では地元とか全国とかは実はあまり関係ありません。当然ネットでは商圏が全国に広がりますので、全国販売できる商材の場合の方がより有利です。しかしながら地元密着型でもネット戦略は有効に活用できます。
ホームページでは売り込み感をなるべく排除しなくてはいけません。そのためには、「売り込まれる」というお客様の危惧感を取り除く必要があります。これがあるかどうかで反応率は大きく変わってきます。実はこれはDMでもチラシでも同じなんですけどね…。
例えば、資料請求などでお客様の情報を取得する場合、お客様はこう考えます。「資料請求後に営業の電話がかかってくるのではないか?」「いきなり家に訪問されたらどうしよう?」…こういった、お客様の心理を先読みして、それに対処する回答を先に挙げてあげる必要があるのです。
ホームページと言うものは作ったらすぐに反応があるわけではありません。ホームページって 0 か 100 かじゃないんです。続ける事によって、積み重ねる事によって 100 に近づけていくものなんです。
だから即反応を求めるような会社には向いていません。又、過剰に期待をしすぎてもいけないと思います。何故ならば反応と言うのは、どれだけホームページに力を入れるかどうかによっても変わるものですから。
ピークテクニックとは営業の世界では有名な心理テクニックです。ピークとは好奇心を意味しますが、相手の好奇心を利用したテクニックなんです。
好奇心が湧く時ってどんな時か知っていますか?「ありえない」事、「考えられない」事が起こった時です。もしくは「何故?」とか「おや?」と思わせた時です。これを利用したものがピークテクニックです。
今日も朝から忙しい1日で、3件の既存のお客様と1件の新規のお客様とお打ち合わせをしてきました。新規のお客様は意識レベルが高く、その素直な人柄は成長しそうな雰囲気がありましたので是非ご協力させて頂きたいと思ったのですが、いかんせん価格がネックなようで…。
その方は二代目なのですが、先代はなかなかネットを利用すると言う事について理解が難しいようでした。確かに昔ながらの営業なり事業をしてきたような方には、ネットというものは受け入れがたいものがあるかもしれません。なんせ顔が見えない世界ですからね。
でも、そのネットを上手に活用できるかどうかが今後の事業の分かれ目になるのです。
弊社は昔から営業活動をしていません。ホームページによる受注が全てでした。それでも慢性的な待ち状態で、お客様には迷惑をおかけしております。
ホームページを上手に活用すれば営業活動はいりません。ホームページが全ての営業活動をしてくれるからです。
ホームページは所詮ツールです。使うも使わないもその人次第。ほかっておけば反応が取れるものでもありませんので、どれだけ有効活用できるかがポイントとなります。
つまり、せっかくホームページがあるのであれば、使わなければ損なのです。活用しなければ、ホームページとしての価値がどんどん下がってしまうのです。もったいないですね。
ホームページやブログはお客様の教育ツールでもあります。すなわち、情報を提供し、勉強をしてもらう場なんです。知らない事を知ってもらうようにする場ですね。ホームページを訪れるお客様の全てが全て、ある程度知識を持っている人かと言いますとそうではありません。中には丸っきり知識の無い人もいます。そんな人にいきなり核心から切り込んでいってはチンプンカンプンになってしまいます。
専門用語なんかにも気を付けなくてはいけません。あなたの業界では当たり前のような言葉でも、知らない人から見ればそれは聞いた事も無い異国の言葉なのです。
先日お伺いしたお客様の所で、お客様の幼少の頃の話になりました。かなり苦労をしている方で頑張り屋さんなのですが、長いお付き合いの僕らも初めて聞くような話でした。でも、そんな話を聞いて、もっとこお客様のために頑張ろうという気持ちにもなりました。
幼少の頃の話やプライベートなお話は、その人に対する親近感が高まります。特に苦労話というのは共感を得やすいので、もっと協力してあげたいという気持ちにさえなります。そういう話はあまり人にペラペラ話すもんでもないのですが、「この人なら」という人にはそういう一面を見せてもいいと思います。例えそれが弱い一面でもね。
最近、又太ってきました…。先月の旅行からヤバイようです。旅行から戻ってきたら3kg増えてました。(T_T)
実は、弊社のホームページでもこのブログでも使っている僕の写真は起業当時のものです。今お客様に会うと相当違うみたいで、初めて会うお客様にはビックリされる事もあります。なので、写真を変えなくちゃいけないな〜と思いつつも、なかなか撮る時間が無くてこのままの状態が続いています…。
つい先日、納品前のお客様のホームページを色々なブラウザで表示チェックしていたのですが、ベータ版とはいえWindows版safariも出た事だし、現在のシェアはどうなっているか調べ直しました。ちょっと前まではIEの独占状態(95%くらい)だったんですけどね。
今はFireFoxがかなり追い上げてきているようです。それでもIEはまだまだ80%ほどのシェアを握っており、FireFoxが15%、Safariが4%、Operaとその他で1%というところです。確かにアクセス解析を見てもそのほとんどがIE経由ですしね。
ホームページは情報のカタマリです。逆に言えば情報のカタマリでなければ反応を取る事は出来ません。ホームページを訪れる人のほとんどが何か悩みを抱えており、その解決法を探しにやってきます。解決法は商品であったりサービスであったりするのですが、悩みを解決するためには何が必要なのかを教えてあげる必要はあります。
そういう意味で重要になってくるのがコンテンツの中身です。お客様が知りたい情報、お客様にとって役立つ情報、お客様を勉強(教育)させる情報、そしてお客様の背中を後押しする情報…これらが重要になってくるのです。
ホームページの完成はゴールではありません。スタートです。この事を理解していないお客様、いやホームページ作成会社が多すぎます。まぁ作成会社にとっては当然かもしれませんね。作成さえすればお金は入るのですから、目先の利益を追い求める会社にとっては完成がゴールなのでしょう。
でもね、ホームページは作っただけでは反応は上がりませんよ。そういう意味ではホームページの完成がスタートであるし、時間をかけて対策をし、コンテンツも充実させていく必要があるのです。
毎年年末は忙しいです。なんとか年内に納めて欲しいというお客様が多いというのもあるんですが、年明け(1/1更新)のHP更新データを全ユーザー分作っておく必要があるので、どうしてもドタバタしてしまいます。年々管理ユーザーは増えていきますし…。
又、年末に大掃除をするのと同様に全ての管理ユーザーのホームページも最適化してキレイにしています。リンク切れが出ていないかだとか、htmlにゴミがついていないかなども全てチェックします。特に外部へのリンクはリンク切れが出る事も多いんですよね…ホームページがなくなっていたりとか。
それと、その当時は知らなかった最新の技術とか情報なども古いユーザーに反映させます。せっかく得た知識や経験は全てフィードバックしないともったいないですからね。(だいたいは知識を得た時点で反映されてるんですけどね。)
…ここ数日はこの作業の繰り返しです。さすがに3年目にもなるとお客様の数が増えて厳しいです。昨日も一昨日も徹夜気味…。
ホームページの種類には大きく分けて2種類あります。ひとつは反応重視型、そしてもうひとつは営業補助ツール型です。
反応重視型はホームページ自体が営業・集客し、場合によってはクロージングまで行います。現在のホームページは検索エンジン経由で訪問するお客様が7〜8割を占めますので、このようなホームページを作る場合はSEO/SEMが必須となります。又、アクセス数が多くても反応が無いのでは意味がありませんので、反応を高めるような仕組みも必要になってきます。
こういった対処をするためには継続的に管理をしていかなくていけません。管理をすると言う事はランニングコストがかかるという事です。(まぁ営業を1人雇うと思えば安いもんですが…。)対して営業補助ツール型の場合は管理の必要がないケースがほとんどです。納品してオシマイというケースです。
全てが全てに当てはまるわけではありませんが、反応が出る文章を書く上で抑えておいて欲しい大事なポイントがあります。それは、その文章の「主役」が誰になっているかという点です。
主役が「あなた」になっている文章って多くないですか?あなたの想いを伝えるだけの文章って多くないですか?もしくは、商品やサービスが主役になっている文章って多くないですか?
でも、お客様の立場になって考えてみて下さい。お客様の立場で書かれた文章ほど共感できるものはありません。つまり、主役はお客様にすべきなのです。
先日ある方に「この業界はホームページでも需要がありますか?」と聞かれました。気持ちはわかります。需要が無いところにお金をかけても仕方が無いからです。でも、できれば需要の有無でホームページを考えない方がいいと思います。
何故ならば、現在では「ホームページはあって当たり前」だからです。商品やサービスのアピールだけでなく、求人や信用調査、社内教育にさえ使われます。つまり、需要の有る無しではなく、どうホームページを使っていくかが重要なのです。
ここのところ非常に多くの問い合わせを頂いており、又受注もたくさん頂いております。ありがとうございます。ただ、現在作成を待っていらっしゃるお客様がたくさんありまして、受注を頂いてもすぐに作成に取りかかる事が出来ません。現在受注を頂けているのは「待ってでもFolksWorksにお願いしたい」いうお客様ばかりで、本当にありがたい限りです。
ここ数年ずっとそうなのですが、弊社は慢性的に3〜6ヶ月の作成待ち状態です。この状態で「6ヶ月待ってでも…」という注文が入ってくるので、いつまで経っても受注残が消える事はありません。これはいい事なのですが、実は結構なプレッシャーです。何故かといえば先が見えないからです。
ホームページを作ると言う事は、お客様自身が気づかない所まで掘り下げ、想いを共有し、理解し、伝えたい事をまとめて、ストーリーを構築していくと言う作業です。…これ、実はめちゃくちゃ労力と時間がかかります。お客様に「本気」で向き合うとね。
たいていの作成会社はここまで力を注ぎません。なので場合によっては1週間とか2週間でホームページが完成してしまう事もあります。でもそれでいいのでしょうか?
ホームページは決してお客様向けだけの媒体ではありませ。社員向けの媒体でもあるのです。なぜかというと、ホームページは社員の意識統一にも役立つからです。
ホームページに書いたからには、その通りにやらなくてはいけないという身の引き締めにもなるし、意識を再確認する事にも繋がります。そしてそれは、社員の意識統一と向上にも繋がるのです。
先日、お客様のところで「FAXDMがたくさん来る」というようなお話になりました。これはFAXに限らずメールDMなんかもそうなんですが、これらは相手から一方的に送られてくるので警戒心も強まります。しかし、実はこれと同じ事がネットでも行われているのです。そしてネットの場合は自分から情報を探しに行くので警戒心が薄いのです。
FAXDMなんかはわかりやすいですよね。わかりやすい謳い文句が並んでいます。「30日で会社が儲かるようになる」「寝ていても顧客が獲得できる」「このセミナーに出さえすれば」…これらを煽り系文句と言います。対象を煽って行動を起こさせる類のものです。
実は、セールスページにおいて煽り系の謳い文句が並ぶホームページも多いのです。その反応率の高さから、一時情報販売系のホームページで流行りました。(あ、今でもか。)
ノウハウ的なライティングテクニックは色々とあります。ノウハウと言うか、小学校の時に習った国語の授業がそもそもかなりのベースになっていたりする事も多いです。経験の中で積むライティングテクニックも重要ですが、良い文章を書ける人ほど基本をおろそかにしていないからです。
基本(ベース)があるから応用が聞くのです。王道を知っているから邪道へと冒険も出来るのです。でも、文章で反応を取るために何が一番大切かと言うと、それはやっぱり「気配り」だと思うのです。
ホームページで反応を取っていくためにはターゲットを絞り込まなくてはいけません。これはSEOも関係してきますが、誰に向けて作るかと言う事をものすごく意識しなければいけないのです。
そしてそれは30代から60代と言う幅広い層をターゲットにするのではなく、30代女性とかかなり範囲を狭める事が大切なのです。
反応を取るホームページを作るために大切な事…それはお客様と「想い」を共有する事です。お客様の熱い想いを受け止め、商品やサービスへの愛着を感じ、ポリシーや軸となる部分を理解する。これができていないと、お客様の「想い」と離れたホームページが出来てしまいます。
お客様の想いから離れたホームページは、お客様そのものを表現できていませんので「作られたホームページ」なってしまいます。これでは反応は上がりませんし、お客様自身も対応に困ってしまいます。問い合わせなどでも違和感を与えてしまう事でしょう。なんか雰囲気が違うなと。
だから、作成前に「想い」を共有し、理解する事が大切です。そのために我々はヒヤリングに時間をかけますし、通常では聞かないような事も全てお聞きします。でも、反応を取るためにはこれだけではダメなのです。
昔は会社の信用調査に帝国データバンクだとか会社四季報などが使われていました。今は何が使われるか知っていますか?…そう、ホームページが使われるのです。取引をするにも、就職活動をするにも、商品を購入するにも、何をするにしてもその会社がどんな会社かという事はホームページを調査されるわけです。
だからあまりにも貧弱なホームページでは多大な機会損失を招きます。必要以上に会社を立派に見せる必要はありませんが、必要以上に下に見せる必要も無いのです。ホームページはいわばネット上の会社の顔です。あまりにも貧弱なホームページでは、会社自体が貧弱に見られてしまいます。
ホームページを作る事は簡単です。それこそ、商工会議所の講習の最中に素人が1日で作れます。それをホームページと呼んでいいかどうかは別として、作ること自体は簡単なのです。
でも、反応を取るためにはもっと広い視点でホームページを作成していかなくてはいけません。すなわち、最終目標の設定とそこに至るまでのプロセスを全て考慮してホームページを構築していく必要があるのです。
ホームページで物を売りたいと思ったら、売り込み色を無くさなくてはいけません。売りたいのに、売ってはダメなのです。不思議に思うかもしれませんが、実はこれが大切なのです。
いきなり商品の紹介や、営業トークから入ってはいけません。最初はあくまで「情報」を提供するようにして下さい。疑問点を解決するような情報であったり、あなたの信頼性を高めるための情報をまず聞いてもらう事が大切です。お客様は自分の興味ある話なら聞いてくれます。だからまず耳を傾けてもらい、文章を読み続けてもらう事が大事です。その流れの中でさりげなく商品の説明をすればいいのです。
以前より何回も言っていますが、売れるホームページを作るためには何かこだわりが必要です。で、こだわりは何で表現できるかと言うと「文章」なんです。
こだわりとは造り手の「想い入れ」なんです。人の想いは画像や写真では表現できません。文章でしか表現できないのです。
戦略のひとつとしてメルマガを発行している人も多いと思います。メルマガとまではいかなくても、追客メールとして定期的にメールを送っている人もあるでしょう。でも最近ではスパムメールの氾濫などにより、メルマガの開封率は落ちています。
なので、まずメールを見てもらう(開封させる)工夫が必要になります。まぁそれはタイトルを工夫するとかになってきますけどね…。
ドライブバイダウンロードって知っていますか?ここ最近増えているネット上の脅威なんですが、あるウェブサイトを閲覧しただけで「悪意のあるソフト」が知らない間にダウンロードされるというものです。
ブラウザの脆弱性を悪用した攻撃なんですが、ブラウザのせいばかりにもしていられません。自分の身は自分で守らないといけないのです。
ニュースレターやメルマガを発行している人も多いと思いますが、結構ネタに困りませんか?それでも一生懸命ネタを集めて、一生懸命情報提供して、一生懸命書いている内容が、実はお客様にとって何の関心もない事だったりします。
…ショックですね。でも、そういう場合って会社本位になっているケースが多いんです。
ホームページで反応を取るために考えなくてはいけない指標のひとつに「滞在時間」というものがあります。これは、検索エンジンなり、リンクなり、直接URLを打つして飛んできた訪問者が、どれだけ自サイト内に留まっているかの時間的指標です。
訪問者は自分勝手です。検索して飛んできてもトップページを見るやいなや、すぐに「戻る」で出て行ってしまう訪問者も多いのです。特に第一印象は理屈ではありません。「好き」か「嫌い」かである事も多いのです。
よくあるホームページの間違いは商品やサービスを「説明」してしまう事です。カタログに書いてあるのと同じような仕様をそのまま書く、客観的な意見をそのまま書いてしまうんです。
でもね、それじゃあ売れません。反応は出ません。そんな無機質なコメントには誰も反応しないのです。
iPhoneが発売されてだいぶ経ちますが、日本での普及はこれからといったところでしょうか…?iPhoneの発売が日本の携帯会社に与える衝撃って結構大きいと思うんですよね。普及すればするほど影響(打撃)を与えていくのではないでしょうか?
まず第一に携帯電話の仕様です。もうそろそろキャリアと端末を切り離す時代が来ているんです。要は、AUと契約してSoftbankの携帯を使っても問題ないはずなんです。それもロックの兼ね合いだけなんだから、それほど難しい事では無いと思うんですけどね…。
でももっと大きな衝撃は携帯コンテンツに走るんではないかと…特に公式コンテンツですね。
本日は山県市のお客様のホームページの納品でした。デザインにおいてもコンテンツにおいても、とても良いホームページが出来上がったと思います。もちろん、これからしなくてはいけない事もたくさんあるのですが…。
通常のホームページ作成会社は納品して終わりです。つまり納品が最終目標です。でも弊社は違います。あくまで反応を出す事が最終目標なのです。そういう意味では納品は通過地点というか、ひとつの区切りでしかありません。ホームページを作り上げてもそれで終わりではないのです。
ホームページだからと言って、何もメールでの問い合わせや注文に限定する必要はありません。電話でも受け付けるべきですし、FAXでも受け付ける事ができると尚ベターです。
ネットだからネットで対応しなければいけないという事も無いですし、ホームページからは必ずメールで問い合わせや注文をするとも決まっていません。デジタルも必要ですが、アナログを捨てるべきではないのです。
人気(にんき)のあるホームページと人気(ひとけ)のあるホームページ…どちらも理想的ですよね。でもこれらは表裏一体。人気(にんき)が人気(ひとけ)になり、人気(ひとけ)が人気(にんき)になるのです。
どちらが先というものでもありませんが、どちらか片方を達成すればもう片方も達成できる確率は高くなります。ただ、人気(ひとけ)の方は難しくて、商品やサービスによっては人気(ひとけ)を演出しない方がいい場合もあります。ほとんどの場合は演出した方がいいですけどね…。
今やホームページの作成にもマーケティングの知識は必須です。この知識が無いと、いくらキレイなホームページを作っても反応は出ません。
ホームページで反応を取っていくための知識として、マーケティングの知識は一番底辺の知識です。つまり、持っていて当たり前の知識なんですね。あとはいかに活用していくかと言う事になります。
先日、とあるシステム障害の原因が1文字のプログラムミスだったという記事を読みましたが、身を持って体験してしまいました…。
納品予定のプログラムを見直していたんですが、どうも動きが変なんです。ただ現象が出たり出なかったりで、コーディング的にもおかしな箇所は見つからず、原因追求が難しかったんですね。こりゃもしかしたら言語の仕様かもしれないと思い、違う言語で新しくプログラムを組み直そうとしていたんですが、移植準備をしていたら偶然怪しい箇所を発見…1文字でした。
今日夕飯を食べながらなんとなくテレビを見ていたら、ダイエットの番組がやっていました。そこでは、ダイエットする人とダイエットさせるために専用プログラムを組むドクターが出ていましたが、このダイエットする人はなかなか決められたプログラムを消化しきれていない様子でした。
その時にドクターが言った言葉が「私達はあなたをサポートする事はできるけど、実際に動くのはあなた自身ですよ。私たちが代わって動くなんて事はできないのです。」というものでした。思わず納得!
メラビアンの法則とは、人と人とのコミュニケーションにおいて有名な法則です。「人は外見より内面だよ」…こんな話をした経験は誰にでもあると思います。でもファーストインプレッションにおいては外見が影響する事が大きいのです。
人が他人を判断する時に影響するものは、外見や雰囲気によるものが約5割、声の大きさや話し方によるものが約4割、そして話の内容によるものが約1割なのです。つまり9割は話の内容以外なんです。つまり、外見とか雰囲気、話し方に影響しているのです。
「やっぱ世の中は顔か」…そう思われた人もいるかもしれませんが、いやそうじゃありません!
作り手の顔を見せる…これは、ニュースレターでもチラシでもDMでも、そしてもちろんホームページでも大事な事です。「人となり」を出していく事は非常に大切な事なのです。
では、あなたという「人」をわかってもらうにはどうすればいいのでしょうか?…手っ取り早いのはストーリーです。あなたの半生、あなたの携わったプロジェクト、あなたの開発した商品のストーリーを見せればいいのです。
最近ではホームページがその会社の信用調査に使われる事も珍しくありません。例えば全く知らない会社の営業が来た場合、その人が帰った後で必ずホームページをチェックされます。そして新規取引先の開拓にもネットの検索が使われる事が増えてきました。
その時、会社の質を落とすようなホームページでは意味がありません。素人が商工会議所で作ったようなホームページは公開するだけ無駄なのです。(無駄と言うより逆効果ですね。)
人は自分の都合の良いように解釈をしようとします。なのでホームページの文章(ライティング)には細心の注意を払う必要があります。
あなたの常識は他の人にとっての非常識かもしれませんし、あなたの非常識は他の人にとっての常識かもしれません。何が正しくて何が間違っているのかなんて、自分の頭の中だけで完結させてはいけないのです。
…分かり難いですね。有名な話ですが、少し例を挙げたいと思います。
なんとなく不快感とか違和感を感じる事って無いですか?なんとなく気に入らないとか、なんとなく近寄りがたいとか、なんとなく嫌いとか…。
理由を説明できなくても、実はこういう「なんとなく」って大事です。これは人間が持っている「勘」であり「インスピレーション」なんです。
ストーリーテラーとは、構成のうまさやストーリー展開の面白さで、読者を引きつけて止まない作家の事です。実はホームページでは、このストーリーを語ると言う事が非常に重要になってきます。
人が商品を買う時、商品自体を気に入って買う事って意外と少ないんです。それよりも、その背景にあるストーリーやその商品に携わった人の物語に共感をして買う事が多いのです。人は「物」を買っているように見えて、その実「心」を買っているのです。
数日前の朝日新聞「天声人語」にこんな記事が載っていました。
英国の文豪サマセット・モームが晩年一番嬉しかった事は何かと聞かれ、こう答えたそうだ。「戦場の兵士から、あなたの小説は一度も辞書を引かずに読めたと手紙をもらった時」だと。(朝日新聞天声人語より引用)
この記事では、今では電子辞書があるので…と話が続きますが、実はホームページの世界では、このように辞書も無く読めると言う事が非常に大切になるのです。
お客様の心の障壁を無くすためには、お客様の疑問点を全て解決してあげる事が大切です。そのためには、とにかくたくさんの情報を提示してあげる事が大切。お客様はあなたのホームページに何か疑問点を持って訪れます。その疑問を解決してあげなければ反応なんてあがるはずがありません。
ホームページで反応を取っていくためには、申し込み前、注文前、資料請求前の障壁を低くしてあげる事が第一条件です。すなわち、先にたくさんの情報を提供してあげる事が大切…でもこれが出来ていないホームページって多いです。
人の心って難しいですよね。自分の心でさえ判らない時があるのに、他人の心なんてわかるはずがありません。でも、ホームページで反応を取っていく上では、人の心を理解しなくてはいけません。いや、心をわかる必要はありません。考え方を理解して下さい。思考回路をシュミレーションして下さい。
心とは考え方であり、知恵であり、感情であり、人そのものです。しかし、これは千差万別でひとつとして同じものは無いでしょう。理解しようったって無理なわけです。ならばどうすればいいか?…思考を誘導すればいいんです。
料理って一皿に全てが盛られているよりも、多くの皿にそれぞれ分けて盛られていた方がなんか得した気分になりませんか?例え一皿ごとの量が少なくても、見た目にもいいですしね。松花堂弁当なんかその最たる例なんだと思います。(お店側の利益率も上がりますし…。)
同じ内容でも小分けする事によって得した気分にさえなるんです。まぁ本当に得かどうかは別にしても、これはホームページでも大切な事…細分化は反応を取っていくためにも大事な事です。
ホームページは情報のカタマリです。つまりは文章のカタマリ。でも、なんでもかんでも説明しようとして、ついつい「説明文章」になっちゃっていませんか?
時には、訪問者(読んでいる人)自身に考えさせる事も大切です。反応を高めるためには、謎めいた問いかけも必要になる時があるのです。
お客様を集めてくるのに一番最適な方法は何か知っていますか?それはお客様の力です。行列のできるお店なんかが良い例なのですが、行列は行列を呼びます。つまりお客様はお客様を呼ぶんです。
そしてこれは、何もリアルの店舗だけの話ではありません。ホームページもそうなんです。
意図的じゃないにしろ、読み難い文章を書く人っていますよね。まぁ文章を書くのを得意じゃない人がほとんどだと思うので、仕方が無いと思うんですけどね…。
読み難い文章っていうのは理解し難い文章の事ですが、理解し難い文章はだいたい「主語が無い」んです。この点を改善するだけでも読みやすくなったりします。
弊社が構成案をお持ちすると、「え?こんなにページ数があるの?」と驚かれる事があります。でもこれは反応を取るためには大切な事。もちろん質が一番大事なのですが、質を踏まえたうえでのページ数というのも重要なのです。
決して見積もり単価を上げるために、多めページ数の構成案を提出しているわけではありません。(中にはそういうホームページ制作会社もありますけどね。)だからこそ、弊社では単純なページ換算ではお見積もりを出さないのです。単純に出したらものすごい金額になっちゃいますよ…。
では、何故ページ数が多い構成案を提出する事が多いのか?
今日は新規のお客様へご説明にご訪問。お客様の元へ出かける準備をしていると何やらメールが…又新規のお客様のお問い合わせです。お客様の元から帰る時には、又違うお客様から携帯へお問い合わせが入りました。
昨年末からやたらお問い合わせが入ってきています。ありがたい事に受注にも繋がっていますが、そういう波なのかな…?
人はいつも何か理由を探しています。自分が行動するための理由を探しているんですね。理由が無いとほとんどの人は動けません。例えば何かを買おうと思っても、それらしい理由を探します。古くなったから、新しい機能が付いたから、安いから…なんでもいいんです。とにかく自分が納得できる理由であれば。
ならばそれを与えてやればいいんです。わかりやすい理由を与えてあげれば人は必ず動きます。
ニュースレターやメールマガジンのネタに困る人って多いですよね。このようなものはツールですので、最終的に「信頼感・親密感を高める」ツールになっていなくては意味がありません。ただ、どこにでもあるような情報が載っているだけでは意味が無いんです。
飽きられないように、あなたの「人となり」や「会社」の事も伝えていかなくてはいけません。もちろん売りたい商品の事も…。ただし、売り込み感満載のものは逆効果。(狙ってそうする場合もありますけどね。)
そんな時にオススメできるのが「情報の共有」ネタです。
ホームページを作る場合に必ず意識をしないといけないのが目線です。別に、お客さんが見ている位置(目線)に売り込みたいもの(文言)を配置しろって事じゃないですよ。リアルの店舗じゃないんですから。
ホームページで言う目線とは、ターゲッティングの事。誰に宛てたサイトなのかをはっきりしないと、見ている方にも趣旨が伝わりません。
ブログっていいことばかりのように捉えている人って多くないですか?でもブログっていうのは、更新しやすい、被リンクが得やすいというメリットしかありません。しょせんブログもツールなので、どう使うかが重要になってくるんです。はたして今あるブログのうちどれだけのブログが戦略的に使えているでしょうか…?
ブログはSEO対策に有利?いや、そんな事はありませんよ。確かに、ブログは上位に表示されやすいという話は有名です。しかしそれは、被リンクが稼ぎやすいというシステム的な側面と、htmlを知らなくてもSEOに特化したW3C準拠のhtmlを吐き出してくれるという構造的な側面があるにしか過ぎません。そこを押さえておけば、普通のホームページもなんら変わりはありません。
「ブログの利用法」という記事でも書きましたが、ブログと通常のホームページどちらが良いという物ではありません。どちらも単なるツールです。可能であるならば両方を使いこなす事が出来ればベストでしょう。
本日は望年会の予定でしたが諸事情で無しとなりました。代わりに新年会をやる予定ですので、又本ブログでアナウンス致します。
で、時間が空いたので、これ幸いと年賀状を作ってました。会社のものはもうデザインまで終わっていたのですが、プライベートのものがまだだったんです。やっと本日手がける事が出来ました。
実際の店舗でもホームページでも売りたい対象…つまりターゲットをしっかりと設定しなくてはいけません。ターゲットを明確にする事は非常に重要です。戦略も戦術もターゲットが明確でないと機能しないからです。
ターゲットを決めると売り方も変わります。アプローチの仕方も変わります。でも、反応は上がるんです。フィルターがかかっているから。
反応が出ないホームページの原因のひとつに「文章が分かりにくい」と言う事があります。専門性の高い用語を用いて、意味が伝わりにくい文章を書いたって意味がないんです。ホームページでは文章(言葉)を用いて、いかにお客様の心に響かせるかと言う事が重要になります。
ホームページの世界でよく言われるのは「小学生4年生でも読んで分かる文章を書け」というもの。小学生4年生ってのが微妙ですが、要は何も知らない人が見ても理解できるように書いてなければいけないという事です。
ダイレクトレスポンスマーケティングには2ステップアプローチと言う手法が存在します。分かりやすく言うと、広告による販売方法を2段階にわけて行うという事です。そんな事をして何の意味があるの?と思われるかもしれませんが、これは中小企業や零細企業では特に有効な方法なのです。
そしてネットとの親和性も良い…というか、昨今のホームページではこの手法を用いているところがホントに多い!無料小冊子やメルマガ登録、果てはSEOまでもが2ステップアプローチの一部ですから…。
得てして地道な作業と言うものが最大の効果を発揮する場合があります。目に見えなくても、関係ないと思われていても、実は裏で大きな効果を出している事が多いのです。
例えば、弊社のお客様でHP内の日記とブログを、ほぼ毎日更新しているお客様がいます。こういった地味で地道な作業が、実は大きな効果をもたらすのです。
伝説のセールスライター、ジョセフ・シュガーマンが書いた「全米No.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術」という本には、ライティング能力を持つ人の特徴が書いてあります。
それは、好奇心が旺盛で、読書量が多く、趣味が豊かで、旅行好き。そして、興味や関心が多様で、色々なスキルを身につけては飽きてしまい、また別のスキルを身につける特徴があると書いてあります。
…すっごく当てはまる…というか、全てが当てはまる。^_^; 僕は元々、読書量が人一倍多く、読んできた本の量は莫大な量になります。ずーっと、僕のライティング能力にはそれが影響していると思っていたのですが、シュガーマンによると他にも要因はありそうです。
ホームページで反応を取っていくために、欠かせないもののひとつとして「信頼感」があります。いかにこのお店・会社を運営している人が信頼できるか、いかに本音で語っているかという事を演出し、親密感と共に信頼感を抱かせる必要があります。
人は人を信頼しなければ行動しません。購買行動も同じです。つまり「先に」信頼ありきなんです。(←ココ重要ですが、これについては又の機会に。)
そして、その対極にあるのが「違和感」です。
マイクロソフトの最新ブラウザ IE7(Internet Explorer 7)の日本語版がリリースされました。以下よりダウンロードできます。
いよいよタブブラウザ採用ですが、使ってみた感想はというと…FireFoxと大差無いような気はします。使いやすいような使いにくいような…慣れるまでに時間がかかるかも?
デフォルト採用のフォントもなんか見難いような…サイトの印象がガラっと変わります。フィッシングサイトの検知は安心感が高まりますが、はたしてどれだけのサイトがひっかかるのか…?
ただ、戦略的には上手です。
タウンページって便利ですよね。それこそ何を探すにしてもあの分厚い本を開いて調べたものです…一昔前は!
今ってタウンページ見ますか?タウンページを取ってあるお宅は多いにしても、ここ数年ページを開いていないお宅がほとんどなのではないでしょうか?
何故かといえば、今は何から何までネット検索なんですよね。わからない事があればすぐネットで検索します。紙媒体の時代は終わりに近づきつつあるんです
特にお店や商品紹介のブログでありがちなんですが、良い事ばかりを書いている記事ってありますよね。その多くはアフィリエイトなんですが、こういった記事には本音を感じられません。商品が売れればいいので、とにかく良い事ばかりを書きがちなんですよね。
気持ちは分かります。でもそれじゃあいつまでたっても商品は売れませんよ。何故ならお店のセールスPOPと変わりが無いから、そこに自分の意見が存在しないからです。本音で語らない人の言葉を誰が信用するのでしょうか?
ネットでもリアルな店舗でも商売の基本は同じ。人は「人を信頼」した時に初めて行動を起こすのです。それは商品を信頼する、お店を信頼すると言う事に繋がるかもしれませんが、根本には人に対する信頼が存在します。そして信頼とは、「作られた言葉」「飾られた言葉」で語るのではなく「本音」で語る事によって得る事が出来るのです。
まぁアフィリエイトとか関係なくても、例えばお知り合いのお店とかお客様のお店は良い事を書いてあげたいものですよね。でもそれも書き方によってはそのお店の首を絞める事になります。
あなたにとって当たり前の事でも、お客様にとって当たり前じゃない事って多いです。あなたが「こんな事は当たり前」と考えていても、実はお客様にとってみれば、新鮮で嬉しい事だったりもします。
でもこれはアピールしなければ分かりません。当たり前の事でも言わなくてはいけないんです。お客さんは当たり前の事でも言われなければわかんないんです。
最近リース契約を前提に契約を結ぶホームページ作成会社が増えてきているようです。全てが全てではありませんが、リース契約といわれたら、まず少し考えて下さい。
何故、ホームページ作成業者にリース契約が必要なのでしょう?しかも通常のリース会社はハード的なものしか認めていません。何故ホームページ作成というソフト的なものを、例えばパソコンというハード的なものとセットにしてまでリース契約を結ばせようとするのでしょうか?
本日は紹介のお客様のところにご訪問してきました。何事も素直に吸収しようと言う方で、今後伸びる気配を感じました。是非ご協力できると嬉しいです。
ホームページの打ち合わせをしている中で、「売りは何か」というお話になりました。意外と自社の「売り」を認識していない方は多いんです。でも「あなただけの売り」が無ければ、なかなか反応は取れません。
実店舗でもホームページでも「集客」は非常に重要ですが、一般的に「集客」や「アクセス」を増やす方法は3つあります。それは、自然集客と広告集客、それにリピート集客です。
自然集客とは人通りの多い、人の目に付く場所に出店する事により、自然と来店してもらう方法です。ホームページで言うと、良く使われる検索エンジンの、良く使われるキーワードで上位に表示されると言う事です。SEOですね。
広告集客とは、チラシやDMを活用する方法です。ホームページで言うとバナー広告や、オーバーチュアやアドワーなどのリスティング広告がこれに相当します。広告費用がかかるものですから費用と効果の分析が欠かせません。
リピート集客とは、一度サービスや商品を購入して頂いた、一度来店して頂いた人に再度来店してもらう方法です。ホームページで言うとリピートアクセスですね。
世の中の経営者の多くは、IT投資(例えばホームページ作成)の意義を勘違いしています。ITなんてのは手段でしかないんです。ツールのひとつでしか無いんです。ITに投資さえすれば成果が得られるものではありません。あくまで使う側の姿勢が問題なんです。
ITは直接「売上を上げる」ものではありません。売り上げを上げる補助をするツールです。もちろんその中には経費削減や人的労働の削減も含まれるでしょう。でもITに投資だけして前年比120%アップなんて事は絶対に起こりません。
最近では自社のホームページをブログで構築するケースもありますが、反応を取るためには基本的にホームページとブログは別物と考えた方が良いです。どちらかひとつを選ぶのではなくて、両方を補完的に利用しあうのが良いでしょう。
ブログでホームページを作るからSEO的にも良い、反応も高まる…というものではありません。ブログはあくまでもツールです。使い方によって役にも立ちますし、全く役に立たない場合もあります。
実際のお店や営業の場合はコミュニケーション能力が欠かせません。店員のお客様との接し方や、営業の話術といったコミュニケーション能力はビジネスで必ず必要になってきます。
なぜかと言えば、ビジネスというものは最終的には「人と人」の問題だからです。そしてビジネスを行う会社と言うものも最終的には「人」で成り立っています。つまり、人と人のコミュニケーションを上手に取れないような人では、到底ビジネスで成功なんて出来ないのです。
ホームぺージでも実際の業務案内でもそうですが、なんでもかんでも説明する人がいますよね。これもできます、あれもできます、これとこれもできますよ!ってな感じで。
でもこれ間違いです。…気持ちは分かりますよ。できる事はなんでもかんでもアピールしたいものです。機会損失を恐れているのか、自分の技術力をアピールしたいのか、裏の意味は分かりません。
でも本当に反応を取ろうと思ったら、これは間違っています。
ホームページでライティングする場合、小学校4年生くらいでも理解できる文章を書くというのは定説です。実際、小学校4年生というのは難しいにしても、なるべく分かりやすい文章を書かなくてはいけません。
例えば、ホームページのターゲット層が30代だとします。その場合でも、「うちのターゲット層は30代だから30代で分かる表現でいいよ」というのは間違いです。それでも小学校4年生レベルで理解できるような描写が必要です。
もしかしたらあなたも、気がつかないうちにスパムメールを送り付けているかもしれないかもしれません。特に会社のDMやメールマガジン発行担当者であったら要注意。読んでももらえないDMやメールマガジンをせっせと送りつけているかもしれないからです。
効果のない行為を延々と続けるほど愚かな事はありません。途中で気がつけばまだマシですが、一度失った信頼は簡単には戻りません。
商品を説明する時に、これはここがオススメで、ここが他の商品と違い、これ以上の商品はありません。買わなきゃ損ですよ…というような勧め方をしていませんか?まぁこれは商品説明だけに特化している事が根本的に間違っているのですが、もうひとつ間違いがあります。
それは選択の自由が無いと言う事。買うか買わないかという自由はありますよ。でもそれは 0 か 100 かでしかありません。他の選択肢がないんですね。
今日、車の中でスタッフとライティングについての話になりました。文章には色々と読ませるテクニックもあります。お客様を誘導する手法もあります。でも一番大切なのは、自分の立場だけでなく相手の立場で物事を考えるという事なのです。
お客様商売をしている人には当たり前のような事ですが、実はホームページもこれは同じ。SEOのキーワード選定にも深く絡んできます。
お客様の気持ちを理解しない事には反応の取れる文章はかけません。いかに相手の目線で書く事が出来るか、いかに相手の立場を思い浮かべる事が出来るか…が大切になってきます。
正論は人を惹きつけます。真実を語る場合もそう、本質を語る場合もそうです。別に広く一般的な正論でなくても、相手にとっての正論であれば、それはその人を惹きつけます。つまり、噛み砕いてわかりやすく納得できる話ができれば、少なくともその人を惹きつける事が出来るのです。
営業トークでも良く使われますね。その人にとっての本質(核心)にせまる話をする事で共感を呼び、自分自身の信頼度を上げ、話に関心を持たせるのです。
実はこれは文章も同じです。理想論であっても、王道に通ずる話は理解されやすいです。
ホームページを作成する上ではユーザビリティもアクセシビリティも考慮しなくてはいけません。ユーザビリティもアクセシビリティも「Web標準」のひとつですが、考慮されていて当たり前の項目です。
ユーザビリティとは、簡単に言うとホームページの「使い勝手の良さ」の事です。訪問者が得たい情報を的確に得られるようになっている事を言います。
アクセシビリティとは、簡単に言うとホームページへの「アクセスのしやすさ」の事です。パソコンに不慣れな高齢者も、何らかの障害を持っている人も、誰もがきちんと目的のページにアクセスできるようになっている事を言います。
あなたのホームページはきちんとあなたの想いを伝えていますか?
よくあるホームページ作成業者というのは「作る」のが仕事です。反応にまでは責任を持ちません。当たり前といえば当たり前です。そういうホームページ作成会社は「結果を出す」のが仕事じゃないからです。
…というか、「結果を出したくても出せない」と言った方が正解かもしれません。何故なら基礎的なマーケティング知識さえも持っていない会社がほとんどだからです。
ここのところ特にスパムメールが増えてきたと思いませんか?これには色々な原因があります。スパム送信の踏み台とされる「ゾンビPC」と呼ばれる乗っ取られマシンが急増している事。(個人の危機管理意識の低さですね…。)業者のメールアドレス収集が活発になってきた事。メールアドレスを流出させるウイルスが蔓延してきた事。スパム対抗勢力の敗北宣言等々…色々な事が積み重なって、ここ最近のスパムメール増加になっている模様です。
通常、スパムメールというものはスパムリストに基づいて送りつけられます。そして一度スパムリストに載ってしまったら、リストから削除する手はありません。メールアドレスを変えるしか方法はないのです。
ではスパムリストってどのようにメールアドレスを収集しているのでしょうか?その方法は色々ありますが、一番多いのはWEB上をスパムロボットに徘徊させて自動収集させる方法です。なので、当然ホームページに載せるメールアドレスも、収集されないように「スパム対策」を施しておく必要があります。
当然、当社でも対策は施してありますが完全なる方法は存在しません。なぜならば結局スパム業者とのいたちごっこに過ぎませんし、その時点で最善と思われる対策も次の瞬間には過去のものになっている可能性が高いからです。そして、自己防衛だけではいかんともしがたい現実もあります。
ホームページを作るうえではたくさんの打ち合わせを重ねます。又、管理契約をしているお客様には定期的に訪問し、打ち合わせや報告、アドバイスなどをさせて頂いております。ホームページから反応を取っていくために、経営戦略やマーケティングの指南など、要はコンサルもどきの仕事なんかもする場合が多いのですが、その時に注意している事があります。
それは「1から10まで全て教えない」事。…これはどういう事かと言いますと、全てを指示してしまうとお客様は自分で考えなくなってしまうという事なんです。
もちろん重要な事は全て教えます。でも「ここだけは自分で考える必要があるな…」と思った箇所はアドバイスだけに留め、なるべくお客様が自分で答えにたどり着けるように誘導します。
ホームページを作成していく上では温度差を埋める事が大切です。何の温度差かって?サイト作成者(運営者側)とお客様側の温度差です。
ホームページを作成していく上で大切なのは「客観性」です。ホームページというものは、熱心に作りこんで思い入れが深くなっていけばいくほど、エゴの塊になりがちです。でも、あなたにとって最高のホームページでも、お客様にとってはそれほどでもないのです。
ホームページを作る場合に「情報」というものはなるべく出した方がいいのでしょうか?核心は隠した方がいいのでしょうか?
よく「あえて情報を隠す」「情報を小出しにする」という戦略を取る人がいます。でもネットの世界ではこれは失敗する事が多いです。情報を隠す意図というのは色々ありますが、もっともらしい理由のひとつとして「もっと他の情報を知りたいとユーザーに思わせる事によって、問い合わせ数を増加させる」というものがあります。
でも、これはだいたい失敗します。
大変興味深い記事を見つけました。
この記事によると、人間はFの字状にホームページを閲覧している事になります。なんとなくわからないでもないですね。最初は水平方向にしっかりと読むんですが、だんだん飽きてきちゃうんですね。で、垂直方向に流し読みになるわけです。
でもこの動きを頭の中に入れておけば、文章やイメージをどのように配置したら効果的かが見えて来ると思います。
最近ブログを始められる方も多いですよね。でもメルマガまで始める人は少ないと思います。ブログとメルマガ…両方とも記事を書くという手間は同じです。では何が違うのか?
ブログは、要はホームページと同じなんです。ホームページってのは「待ち」の営業です。PULL(引き)型の媒体なんです。対してメルマガってのはPUSH(押し)型の媒体。同じ記事を書くツールでもこれだけの違いがあるんですね。
これはどちらが良いというものではありません。どちらもいいんです。相乗させればより効果を発揮します。
手間をかければそれだけ自分に返ってきます。何事も手間を惜しまない気持ちが大切です。
実際のお客様の対応でもそうですよね?手間を掛ければ掛けるほど、お客様の信頼は得られます。これはホームページでも同じ。メールの対応をしっかりとするのは当たり前として、ホームページにいかに手を掛けるか?いかに頻繁に更新できるか、いかに情報を増やしていけるか…つまり、いかにホームページを育てていけるか?にかかっています。
ホームページは作るよりも育てるのが大切です。でも作るのよりも育てるほうが難しい。会社設立もそうですよね?会社を作るのは簡単です。でも経営していくのが難しいわけです。
会社を経営するにしてもホームページを運営するにしても、マーケティングとセールスこの両軸が必要です。
マーケティングとは要は集客能力。そしてセールスとはクロージング能力です。これは表裏一体のようですがこの違いを認識しておく事は大切です。
実際の店舗、それからホームページもそうなんですが、お客様は基本的に売り込みを嫌がります。でも情報は探しているわけです。そして情報の量というのは信頼性に直結します。今までに色々な記事で述べていますが、信頼性というのは物を売る場合の最重要項目なわけです。
神田氏のエモーショナルマーケティングに代表されるように、感情をマーケティングに利用する事は有用です。人というのは心を揺さぶられる事で感情の波が激しく揺れ動きます。そして海の波と同じように、心を揺さぶられ続けると感情の波はどんどん高くなっていくのです。
人は一定方向の刺激にはすぐ慣れます。例えば楽しくて楽しくて毎日が続いたとしましょう。最初のうちはいいとしてもいつか慣れて飽きます。つまらなくなってしまうんですね。
だからこそ落差が必要なのです。感動は「普通」からは生まれません。そして予測できる事にも感動しません。
「反応が取れる文章」では接続詞の使い方について説明しましたが。今度はもう少し違った視点から。文章を書き慣れていない人の文は、視点がコロコロ変わると言うものもあります。人称が変化するというか、視点がぼやけるんですね。
私、お父さん、犬がいたとして、最初私の視点で書いていたものが、お父さん視点になったり、犬視点になったりするというものです。小説とかでは有用なんですが、反応を取る文章ではこの使い分けが難しい。又、説明している「視点」がコロコロ変わったりもします。話をしていて話が飛ぶ人が居ますよね。それの文章バージョンがこれです。
これを簡単に解決しようと思うと「会話調」を用いるしかありません。これなら文章を書きなれていない人でもなんとかなります。
反応が取れる文章にはいくつかの特徴があります。その中のひとつには「読みやすい文章」というのがあり、さらには「信頼感が持てる文章」というのも重要です。でも、日頃文章を書きなれていないと、ひとつの文章を書くまでに数時間かかったり、苦労してかいたわりには脈略の無い文章が出来上がったりします。当たり前と言えば当たり前ですね。
私たちはプロなので無意識レベルで読みやすい文章と言うものを書きます。なので、どこがポイント?と聞かれてもなかなか説明が難しい…というか私たちでも気がついていないポイントというものはあるのです。
ネットと紙媒体でも違うのですが、少し基本的な所を説明しようと思います。
メールやホームページで文章を書く上で考慮しないといけないもの。それは紙とディスプレイの違いです。これはデザインも同じなんですが…。
基本的にディスプレイで文字を読むというのは疲れる行為です。小説などと違い長時間読み続ける事はできません。そのためそのあたりを考慮した文章構成(レイアウト)になっていなければいけません。
これは文字の大きさや色という装飾的なものもそうですが、それ以上に大事なものがあります。
ホームページもチラシもDMも、集客するためには惹き付けるキャッチコピーと読ませるライティングが必要不可欠です。特に重要なのが文章。でも文章を書くのが苦手な人って多いですよね。
そこで少し基本の文章構成術をご紹介。文章の書き方には色々ありますが基本は「起承転結」です。でも文章を構成する場合には「起転結」や「起結」を用いる場合も多いです。何故なら読みやすいしい理解させやすいから。
「起転結」はサンドイッチ型と呼ばれる事もありますが、「起転結」も「起結」も最後に一番言いたい事を持ってくるのがポイント。人は最後に言われた事を強烈に記憶するのです。その前段階にレバレッジが効いていればいるほど効果を発揮します。
当社はホームページ作成会社と言いながらも最近はコンサルもどきのような仕事もしています。…というかホームページの相談にのっているうちに自然とそのような流れになってしまうのです。お客様は一体当社に何を求めているのだろう?と改めて自社を分析してみました。
お客様へのアドバイスや成功事例等を見直していくと、当社は「問題点の洗い出しがウマイ」という能力がある事を再確認しました。そして、それは「売り」の部分を見抜く能力にもつながります。
「問題点」と「売り」これは成長には欠かせない要素です。
今日は確定申告に行ってきました。今年は税務署に直接持っていったのですが意外と空いてました。この時期だからかな?相談したい人は相談会場に行くと思うし…。
しかし税務署って市役所のように市町村ごとにあると助かりますよね。市役所併設とか。まぁ国税だから難しいと思うし、現政権が進めている地方自治が進んでいくと逆に色々な所でスリム化がはかられていくんでしょうね。
多分IT化はどんどん進んでいくと思うのですが、IT化も諸刃の剣ですしね…。色々な問題をクリアしないとうまく機能しないでしょう。ITというとなんかすごい事の様な気がして毛嫌いしている人も多いと思いますが、知らず知らずに触れているはずですよ。
でもITの本質を理解している人っていったいどれくらいいるでしょうか?
僕は時々お客様に勘違いされます。お客様が何か新しい事をしようとして相談された時に、否定的だとか、反対しているとかアラ探しをしているかのように捉えられる場合があります。
でも僕は頭ごなしに新しい試みに反対しているわけではありません。僕が否定的な意見を言っているように聞こえるのは、実は分析しているだけなのです。
これはホームページの作成打ち合わせにも共通するのですが、ホームページ作成業者というものは弁護士と同じだと思っています。
中小企業が大企業に勝つ…ネットの世界ではコレが可能です。中小企業が大企業と対等に渡りあっている例や、大企業に勝ってしまった例もあります。
ネットの世界では会社の規模はわかりません。共感できるような文章が書いてあり、デザインもしっかりとしていたので取引をお願いしたら、実は家族でやっている会社だったという話もよく聞きます。今の世の中は何がきっかけになるかわかりません。是非そのきっかけを逃がさないようにして下さい。
大企業はイメージ戦略、ブランド戦略でホームページを作りますが、中小企業は売上げが全てです。(ホームページから売上が上がらなければ意味が無いという事は最近特によく言われます。)従いまして、中小企業では大企業と違い、反応(問い合わせ、資料請求、売上)があるホームページを作る事を優先的に考えなくてはいけません。
今日は午後から犬山市のお客さんと打ち合わせ。これからリニューアルに入りますが技術力に優れた会社ですのでいいホームページが出来そうな予感…。
ここのところなんかおかしな波が来ていて、この1〜2日だけでお問い合わせが5件ありました。しかもその全てが今までにお付き合いのあるお客様からのご紹介ばかり。最近はホームページからの受注がほとんどだったのでちょっとビックリ。
今までに作成したほぼ全てのホームページで効果が出てきているのでその影響なのか、現在進めているブランディング戦略の影響なのかよくわかりませんが、紹介から至る受注というものは、紹介してくれた方の顔をつぶさないようによりいっそう気を引き締めて取り掛かからなければいけません。
実際の店舗でもホームページでもそうですが、お店に入ったりサイトに訪問した瞬間にお客様は何かを感じとっています。「なんかいい感じ」「なんか嫌だな〜」…それは理屈では説明できない、漠然とした思いです。
「直感」というとわかりやすいかもしれませんね。お客様の感性で、単純に好き嫌い、合う合わないを瞬間的に判断しているんです。
このお店、このサイトのどこが嫌なのか…?これを教えてもらえれば改善できます。でもこのようなものは言葉では表現できません。…というか、お客様自身が説明できないと思うんです。
ホームページを作成する時、どうしてもあれもこれも詰め込みたくなります。言いたい事を全て言いたくなっちゃうんですね。ホームページには紙面と違って限界がありませんから、言いたい事は全て盛り込んだほうがいいです。(実際にはサーバーの容量という限界はありますが…。)
でも、そのような場合は構成をよく練らないといけません。情報が多ければ多いほど、お客様は情報の波に飲まれてしまいます。結果、探している情報にたどり着けないと言う事もしばしば起こります。これでは本末転倒。情報を多く出している意味がありません。
この構成をまとめる時には主に2種類の方法があります。
物を売る場合にはマーケティングが重要ですが、一体マーケティングって何の事?と思われる方も多いと思います。マーケティングって幅広いのですが、一言で表すならば「商品やサービスをより多くの人に買ってもらうための方法(戦略)」となります。
これはホームページでも重要です。ネット販売をしているところでは特に欠かせない要素になります。
では、ネットマーケティングで必要な4つのPって知ってますか?
認知心理学に「マジカルナンバー7」という言葉があります。これは「人は7以下にまとまったものは覚えやすく、逆に8以上になると覚えにくく理解し難い」という事を意味した言葉です。
心理学なので全ての人に当てはまるとも、かと言って全く間違っているとも言えません。あくまで感覚の世界と捉えています。それでもホームページにも若干この感覚は当てはまるような気がしています。
2005年には多くの企業買収が行われました。WEB業界で言うとSkype(スカイプ)はeBay(イーベイ)に吸収されました。Macromedia(マクロメディア)はAdobe Systems(アドビ)に買収されました。
このうち後者はWEB業界に激震が走りました。何故かと言うとほとんどのデザイナーやホームページ作成者が両者いずれかの製品を使っているからです。
ホームページ作成ツールで言うとマクロメディアは「DreamWeaver」を、アドビは「GoLive」を提供していました。このうち、現在プロのシェアを握っているのは「DreamWeaver」です。
画像編集ソフトで言うとマクロメディアは「Fireworks」と「Freehand」を、アドビは「Photoshop」と「Illustrator」を提供していました。このうち、現在プロのシェアを握っているのは「Photoshop」と「Illustrator」です。
つまり両社のいいとこ取りをしたツールが今後出てくる可能性があります。もしくはどちらかを残しどちらかをやめていくのか…。いずれにしても今後WEB会社で使うツールが変更になる可能性があります。
ホームページやブログの普及で個人も企業も対等に情報発信が出来るような時代になってきました。もう今は完全に情報社会です。
これだけ情報が氾濫していると、見せ方にこだわり、読んでもらえるような仕掛けが無いと情報の波に飲み込まれておしまいです。
読んでもらえるような仕掛けには色々ありますが、あえて核心の情報を隠すのもひとつの手です。
ホームページやチラシでは商品やサービスのこだわりを語らなくてはいけない場合があります。でもこのこだわりもうまく使わないと効果が出ません。
よくあるのはいきなりこだわりをするケース。いくらこだわりのある商品だといってもいきなりの説明はNGです。お客様が必要としているものは何か?という本質を探り当てるのが先です。つまり、以前にも述べた事がありますが、商品説明よりもお客様が抱える悩みの解決策を提示する事が大切なのです。
解決策の提示という事は、お客様がその商品、サービスを利用した後に「それを買った後、使った後の自分をイメージできるかどうか?」という事が非常に重要になります。そして、そのために必要なのは単なる商品説明ではいけません。何故この商品なのかの説明が必要なのです。
Web2.0という言葉を聞いた事がありますか?簡単に言うと次世代のインターネットの概念です。(分かり難いですね…。)
インターネットの世界は成熟しきっています。そろそろ次のステージを目指さないといけません。つまりネット世界の常識を覆す「新しい事」がWeb2.0と言える…のかな?
例えば「DoubleClick」はWeb1.0でした。対して「Google AdSense」はWeb2.0です。NetscapeはWeb 1.0の旗手とされており、GoogleはWeb 2.0の旗手とされています。(分かり難いかなー…?^_^;)
まぁ、要はWeb2.0とは新しいWebの世界の事です。
基本的にインターネットを利用しホームページを訪れるお客様というのは情報を探しています。なんらかの問題点を抱えていてその解決方法を探しているんですね。
その方法は商品であったりサービスであったり、はたまた解決方法そのものであるかもしれません。いきなり商品やサービスを探しに来る人というのは少ないんです。まずは情報を求めてきます。
特に商品やサービスを初めて購入する場合は念入りに情報収集を行います。つまりホームページというのは関連する情報がたくさん載っていないといけないんです。少しでも不安を取り除くようにしてあげないと売れるものも売れません。
これは実際の店舗でもホームページでもそうですが、専門店に特化した方がいいです。つまり、扱う情報の「分野」を絞り込んで、それ一点に集中し、詳しく説明されている方がいいんです。
特にホームページはこの差が顕著に出ます。実はこれは検索エンジン的にも有利。Yahooサーファーは専門サイトの方を好んで掲載します。又、専門性が高いと他のサイトからリンクを貼ってもらいやすくなるので、被リンクという意味でSEO的にも有利です。
「も」と「だけ」であなたのサイトを見直してみて下さい。あなたのサイトは○○「も」××「も」載せているサイトですか?それとも○○「だけ」に特化したサイトですか?
アクセス数の裏側には潜在的なお客様がいます。例えば、1日100ユニークアクセスあるのであれば、100人の潜在的なお客様がいる事になります。それは今すぐ買うお客様でなくても、見込み客でなくても、単なる通りすがりの人であっても、立派な潜在的なお客様です。
潜在的なお客様はあなたの仕事を見ています。対応を見ています。人柄を見ています。信頼できる人かどうか試しています
決して対応に手を抜いてはいけません。お客様は敏感にそれを感じ取ります。こちら(運営者側)からは見えませんが、あなたの事を見ている人はたくさんいるのです。
1週間くらいで出来る?と言われる事があります。
そりゃ中規模くらいのサイトなら徹夜して「作成だけなら」1週間程度で仕上げる事もできます。…でも一番重要なのは作成前の打ち合わせ、それから作成後の運営者の姿勢です。
ホームページの作成は、打ち合わせの内容がホームページの質のほぼ全てを決めます。まずは作成会社側が内容を全て理解しなければいけません。そしてそれをわかりやすい言葉に置き換え、全く内容を知らない人が見てもわかりやすいように説明するようにします。
だから、まずは我々が内容を完全に把握するのが大変。特に専門分野になるとわけのわからない専門用語が飛び交います。説明文のライティングではなるべく専門用語を使わないで説明しなければいけません。
そして、お客様の側もなかなか自分の仕事をうまく説明できない人も多いです。専門用語をうまく説明できない人も多い。それから説明が漠然としている人も多い。打ち合わせ自体が嫌いな人もいますね…。^_^;
ホームページで物を買う時には色々な感情が働きます。特に「買おう!」と思った時の感情スイッチONの動きは見逃せません。でも、それがどこでONになるか分からない人も多いのではないでしょうか?
そういう場合は自身でネットで買い物してみましょう。まずは色々興味のあるホームページを探索し、その中で気に入ったものがあったら、とりあえず買ってみましょう。
そして、その買い物をしたホームページはブックマークして、どこで「購入」という感情のスイッチがONになったか、詳しく感情の動きをトレースしてみて下さい。
ホームページで物を買う人と買わない人の違いはなんでしょうか?
それは「そのホームページを見た時に、買った後の自分がイメージできるかどうか」です。
買った後の自分がイメージできれば購入確立が高くなります。逆に買った後の自分がイメージできなければ絶対に売れません。
言い変えれば、買った後の自分をイメージできるホームページになっていなければ、いつもでたってもそのホームページからは物が売れないという事です。
これは特に物販サイトでは重要な事ですが、サービス提供サイトにも当てはまります。そのサービスを使用した後の自分がイメージできるかどうか…。
ホームページを作成するに当たって人気(ひとけ)を演出する事も大切な事です。人気(ひとけ)のある店は人気(にんき)のある店と思われます。
全然知らない店でも行列の出来るお店に入ってみたくなりませんか?行列の出来ているところに並んでしまうのは人の習性なのです。
ホームページでは、日記や掲示板、更新頻度で人気(ひとけ)を演出する事ができます。他にもお客様の感想を載せる、オークションや共同購入でたくさんの人が入札や購入しているのを見せる…という事なども演出手段として使われたりします。
ショップ運営者やホームページ担当者に最低限必要な事は何か?
それはなにかと言ったら、一番大切なのはマメさと答えています。同じ情熱、同じ能力を持ってホームページに取り組んでいる場合、差が出るのはマメさです。
ホームページを運営していく上で、最も大切なのはホームページを作成した後です。いくら良いホームページを作っても更新されないのでは意味はありません。
ホームページというものは常に新しい情報、新鮮な情報を載せている事を求められます。古い情報が載っているとそれだけでサイト全体の信憑性が疑われてしまいます。
いい商品なのに売れない…こんな経験をしている営業マンも多いと思います。
売れないのは商品のせいではありません。人のせいなのです。…といってもあなたが悪いと言うわけではありません。見も知らぬ人が何かを売ろうとしている時、普通の人間は警戒して当たり前なのです。
まず、営業マンというものに対して最初に必ず不信感を持っています。(よほどのお人よしで無い限り)ここから、この不信感を切り崩していく事が営業トークなのです。
お客様は、最初「何かを売りつけようとしている」と考えています。営業マンが何を言おうが耳を閉ざしています。耳を閉ざしたお客の頭の中には、いくら説明してもその商品のすばらしさは届きません。逆に、説明すればするだけ胡散臭くなります。
では、相手に商品の良さを伝えるにはどうすればいいか?
その中のひとつが先日も少し書いたセルフプロデュース(自己ブランディング)です。
ホームページで信頼性を与える事は重要ですが、では信頼性を与えるためにはどうすればいいのか?
「顔写真を載せればいいんじゃない?」
「お客様の声を載せてみては?」
多くのお客様はこう答えます。間違いではありませんが、これだけではパンチが弱いですし、特にお客様の声は使い方を間違えると諸刃の件になります。(実は顔写真もそうですが…。)
信頼性を与える方法は色々ありますが、その中のひとつに反復性というものがあります。同じ人が至るところで同じ事を繰り返し訴えていると、その事についての信憑性が高まります。(もちろん正しい事を行っている必要がありますが…。)違う事を言っているとしても、根本や基幹が同じ、言うなれば筋が通っていれば、それはその人の信頼性につながります。
この人が言っている事なら信用できる…という感じですね。ここまで来ればこの人のブランドが出来ています。自分で自分をプロデュースしますので、これをセルフプロデュースと呼びます。
ホームページで集客できないホームページ作成会社って意外と多いです。
色々なホームページ作成会社さんに聞いてみて下さい。お客様の何割がホームページからの受注ですか?って。
一社も受注できていないホームページ作成会社も少なくないと思いますよ。
はたしてそのようなホームページ作成会社に頼んで、お客様の集客ができるのでしょうか?注文に結びつくホームページを作ってもらえるのでしょうか?
自社の集客が出来ていない会社に、他社の集客ができるのでしょうか?
ホームページで物やサービスを売りたい場合には、商品を「説明」してはいけません。
商品を「説明」してしますと、売りたい気持ちが前面に出てしまいます。お客様は敏感ですので「売りたい」「売りたい」のホームページからはなかなか物は売れません。
本来、商品説明とは、お客様に商品の内容、詳細を理解してもらうためのものです。売り手側の都合なんて関係ありません。
しかし、ここで「説明」ではなく「語る」にするとニュアンスが若干異なります。
売れるホームページ、集客できるホームページを作ろうとした場合、デザインってあんまり重要ではありません。それよりも「売れる仕組み」の方が大事です。まぁ一番大事なのは信頼感を与えられるかどうかなんですが…。
でも、デザインはどうでもいいかというと、そうではありません。デザインがいいのは当たり前。特筆して言うべきほどの事じゃない…というだけの事です。
できれば見た目のデザインよりも機能的なデザインに気を使うべきです。ユーザビリティであったりアクセシビリティであったり。まぁ、このあたりも基本的な事ですが…。
それから見えない部分のデザイン。HTMLのコーディングなんかがそうですが、ストリクトなHTMLというのはSEO的にも重要になってきます。
でも、実際ホームページを見る人(訪問者)はもっと単純な事で判断します。
反応のあるホームページを作成するにはリピートアクセスを促す仕掛けも欠かせません。
リピートアクセスを促すための方法のひとつに「お気に入りに追加」させる方法があります。(もちろん単純に追加させるだけではダメですけど…。)
今回はその「お気に入りに追加」するという事を考えてみます。
お気に入りに追加…ブックマークとも言いますが、、はたしてどうすればお気に入りに追加してもらえるのでしょうか?
先日紹介したバイラルマーケティングもお客様を集めるのに適したマーケティング手法ですが、お客様が集まるのには2つの流れがあります。
1. 商品(人)がお客様を呼ぶ
2. お客様がお客様を呼ぶ
商品やサービス、もしくは店主の人柄がお客様を呼ぶのは、商品力やサービス力、又はお店(店主)自体の信用力が必要です。
しかし、例えば起業当時や開店当時など「信用」「信頼」が全く無い状態でお客様を呼ぶにはどうすればいいのか?ホームページも同じですね。例えば、ある地域で有名なお店がホームページを出しても、他の地域の人から見れば全く知らない店なわけです。1からの再スタートです。
では、このような場合はどうすればいいのか?
お店を紹介するにしても、モノを売るのにしても、あなた自身を売り込むのにしても、クチコミというものは避けて通れません。良い悪いは別にしてです。
これはホームページも同様で、特に売れるホームページ、集客できるホームページを作るためには重要な事です。バイラルマーケティング、別名クチコミマーケティングとも呼ばれるマーケティング手法がコレにあたります。
なぜクチコミが有効なのか?
デザイナーは空間把握能力が命です。中でも立体空間把握能力。三次元的な把握能力です。出来るデザイナーほどこの能力が優れているような気がします。
でも、立体空間能力に優れている人って、平面空間能力は人並み以下だったりします。(人によりますけどね。)
例えばうちのデザイナー。デザイン能力は素晴らしくて空間把握能力にも優れています。でも平面把握は全く出来ません。具体的な例では、地図が読めないんです。すっげー方向音痴です。なんで?って思うくらいわかってません。