●個人事業の確定申告
確定申告も近くなってきたので、先日税務署員の友人と話しをした中から色々とざっくばらんに皆様にシュアしたいと思います。
■事務所
個人事業主で事業を行っている場合は、自宅兼事務所の方も多いと思います。賃貸の場合は事業で使用している床面積の割合で電気料金等を経費で落とせます。もちろん電話もそうですが、電話は回線を分けた方がベストなようです。
ちなみに、プロバイダ料金は割合計算が出来ないので100%の割合で大丈夫なようです。水道やガスは経費として落とせませんが、家賃も使用床面積の割合で落とせます。
これが実家に同居となると話が違います。実家に同居の場合は水道光熱費全てNGです。家賃分として親にお金を払っていても経費としては落とせません。実家に同居の場合落とせるものは独立した電話とプロバイダ料金だけです。割合計算も何もありません。