2006年02月28日
2006年02月27日
●起業家の熱意
2006年02月26日
●クライアントは家族?
ネットや映画、雑誌等マルチメディアに企画を展開している探偵事務所5(D-5 Project)というものがあります。「探偵 濱マイク」シリーズを作ったスタッフが立ち上げた新しい企画です。
ネットではネットシネマというカタチで映像を配信しているのですが、その中で気になる文句がありました。それは「依頼人を家族と思え」と言うものです。依頼人を家族同然に思い行動すれば、どのような対応を取ればいいかが必然的に見えてくると言うものです。
2006年02月25日
●パトリスのススメ
2006年02月24日
●BIG tomorrow 掲載!
明日発売の「BIG tomorrow」が自宅に届きました。取材対象者には無料で配布されるようです。それならそうと言ってよ。危うく買うところだったよ…ってこれはもしや「良い意味で期待を裏切る」を実践した?…まさかね。^_^;
プログラマー時代に自作ソフトウェアが掲載された雑誌はたくさんありますが、ビジネス関係ではこれが初めて。なんか感慨深いです。結構な量の取材を受けた割には小さな扱いですが、周りの錚錚たる面々を見たら当たり前ですね。諸先輩方に交えて載せて頂けただけでも光栄です。
これがセルフプロデュースの第一歩…さぁ頑張るぞ!
2006年02月23日
●人のサガ
中国の「氷点週刊」問題を知っていますか?これは中国の週刊紙「氷点週刊」が、同国の中学歴史教科書を批判した論文を掲載したとして、中国当局から発刊停止処分を受け、編集長も更迭されたというものです。当局は全国のプロバイダーにも一切情報を流さないよう命じました。
言論統制と取られても仕方が無い部分ですが、中国のあの体制ではありえます。統制後「氷点週刊」に掲載された記事の内容は中国国内で見れなくなりました。
それにもかかわらず、現時点ではほとんどの中国人がこの問題と内容まで知っている…。何故か?
2006年02月22日
●人を覚える
今日は午前中に春日井のお客様へ、午後からは新規のお客様を訪問してきました。工作機械が並ぶ工場内があまりにもキレイでビックリ。しかも植物が所狭しと並んでいます。社長の方針だと思いますが素晴らしい工場だと思いました。
事務所に戻った後、あまりにも髪がボサボサだったので床屋へ行ってきました。美容院じゃないところがミソです。
昔行っていた床屋に5年ぶりくらいに行ったんです。そしたらちゃんと僕の事を覚えていて「久しぶりだね〜」と声をかけてくれました。だいぶ昔の事なのに覚えていてくれるって嬉しいですね。しかもそこのスタッフ両名とも僕の事を覚えてました。スゴイ。
僕自身あまり人の顔を覚えるのが得意でないので、顔が覚えられる人って尊敬します。…でも「高橋征宏君ってさー…」には参りました。30過ぎのおっさんを捕まえて「君」はちと恥ずかしい…。^_^;
2006年02月21日
●小さな蟻が象を倒す
中小企業が大企業に勝つ…ネットの世界ではコレが可能です。中小企業が大企業と対等に渡りあっている例や、大企業に勝ってしまった例もあります。
ネットの世界では会社の規模はわかりません。共感できるような文章が書いてあり、デザインもしっかりとしていたので取引をお願いしたら、実は家族でやっている会社だったという話もよく聞きます。今の世の中は何がきっかけになるかわかりません。是非そのきっかけを逃がさないようにして下さい。
大企業はイメージ戦略、ブランド戦略でホームページを作りますが、中小企業は売上げが全てです。(ホームページから売上が上がらなければ意味が無いという事は最近特によく言われます。)従いまして、中小企業では大企業と違い、反応(問い合わせ、資料請求、売上)があるホームページを作る事を優先的に考えなくてはいけません。
2006年02月20日
●分析能力
経営者にはモノゴトを分析し、どれが必要でどれが不必要かを見抜く力が必要です。これは人を見る目にも繋がりますが、人を見抜くのには相当の経験が必要。だからまずは情報を見抜く能力を身につけましょう。
情報には色々あります。真の情報、偽の情報、ためになる情報、どうでもいい情報、いつかは使える情報、現時点では意味不明な情報…アンテナを立てていればいるほど情報は集まってきます。
いつもアンテナを立てて広く情報を集める事はとても重要な事です。でもひっかかってくる情報を取捨選択する事ができていない人が多い。この世の中は情報の渦です。情報が飛び交いすぎています。
その中からあなたの必要な情報だけを選択する事は、仕事の効率にも関わってきます。でもこの選択が難しい…。
2006年02月19日
●他人の意識を変える
第一印象もそうですが、人間は誰しも人をイメージで覚えています。それは最初の印象かもしれませんし、長い付き合いの仲から定着したイメージかもしれません。
この「印象」というものはクセ者です。なぜならば簡単に変える事が出来ないから。自分の中にある他人の印象を変えるのは簡単ですよ。でも他人の中にある自分の印象はいかんともしがたい面があります。
他人に与えた印象を変えるのには相当の労力を必要とするのです。そして変えられない可能性もあります。
2006年02月18日
●ロングテールSEO
先日、「ロングテールの有効性」という記事を書きましたが、ロングテール戦略はSEOにおいてかなり有効な手段です。
通常、SEOというと人気のあるキーワード数個で上位表示対策をします。当然ターゲット属性を考えてエリアキーワードを織り交ぜる場合もありますし、フィルターをかける場合もあります。
でも実践的なSEOでは、考えられる限りたくさんのキーワードで対策を施す事がほとんどです。
2006年02月17日
●本当に集客できるの?
今日は午後から犬山市のお客さんと打ち合わせ。これからリニューアルに入りますが技術力に優れた会社ですのでいいホームページが出来そうな予感…。
ここのところなんかおかしな波が来ていて、この1〜2日だけでお問い合わせが5件ありました。しかもその全てが今までにお付き合いのあるお客様からのご紹介ばかり。最近はホームページからの受注がほとんどだったのでちょっとビックリ。
今までに作成したほぼ全てのホームページで効果が出てきているのでその影響なのか、現在進めているブランディング戦略の影響なのかよくわかりませんが、紹介から至る受注というものは、紹介してくれた方の顔をつぶさないようによりいっそう気を引き締めて取り掛かからなければいけません。
2006年02月16日
●サラリーマン気質と起業家気質
以前に「会社人間と仕事人間」という記事を書きましたが、少し切り口を変えて…。
最近のIT起業家に代表されるように世の起業家はチャレンジ精神が旺盛です。言い換えれば反乱気質。世の不条理に挑戦する新しい力とでも言いましょうか、古い体質に挑む常識にとらわれない力とでも言いましょうか…。
ほとんどの起業家はサラリーマンでは生きていけません。会社の中で生きていける人は、「出世欲」が強いか、「奴隷体質」であるか、「無関心」であるか、これのどれかに属しています。
出世欲が強い人はとにかく上司の顔色だけを伺います。仕事は二の次。いかに会社という枠の中でのレースで勝ち残れるかどうかだけを気にしています。会社という狭い枠の中で1番になったって何の意味があるんでしょうか…?
奴隷体質とはその名の通り会社の奴隷に成り下がっている人。実はほとんどのサラリーマンがそうではないでしょうか?仕事という名目で時間と能力を詐取され、対価として微々たるサラリーをもらう…。でも特に何の疑問も抱かない。何も考えていないと言ってもいいかもしれません。会社だけが人生ではないのに…。
無関心な人とはとにかく安定を好む人。争い事を好まず八方美人的に全ての人との和を大事にします。まぁサラリーマンで生きていく以上、八方美人的要素は必要になってきますが、そのような人は所詮本音で語り合えませんので、腹を割って話す事が出来ません。表面だけの付き合いになるので人脈が形成できないタイプですね。
2006年02月15日
●選択する力
起業家…というか経営者に必要な能力として「選択する力」というものがあります。モノゴトには必ず「選択」がついてまわります。何をするにしても「選択」は避けて通れません。
人生も選択です。今のあなたの人生も、過去のあなたの「選択」から成り立っているのです。どちら分岐を選ぶべきか…あなたの選択する力が試される瞬間です。
モノゴトの結果は全てあなたの「選択」の結果なんです。決して人のせいとか物のせいにしてはいけません。あなたが選んだ結果なんです。
2006年02月14日
●そば茶屋 如庵
本日は大垣市のお客様のところへ訪問。そのついでに本巣市のお客様(新規)のところに訪問してきました。いやー、なんかどっしりと構えて貫禄があるお客様でした。色々な事を勉強されているようで、自社製品に大変な自信をお持ちでした。その自信はどこから来るのか…バックボーンを色々とヒヤリングしているうちに見えてきましたが、なるほどという感じ。これからネット戦略に力を入れて行きたいとの事でしたので、ご協力できるような関係を築きたいですね。
このお客様のところに訪問する途中になんだか雰囲気の良いお蕎麦屋さんを発見。ここでお昼を食べる事にしました。
本巣市の「そば茶屋 如庵」さんですが、道からちょっとはずれており隠れ家的な雰囲気のあるお蕎麦屋さんです。外観も素敵ですが中に入るともっと素敵でした。
2006年02月13日
●情報漏えい
2006年02月12日
●五感で感じる
実際の店舗でもホームページでもそうですが、お店に入ったりサイトに訪問した瞬間にお客様は何かを感じとっています。「なんかいい感じ」「なんか嫌だな〜」…それは理屈では説明できない、漠然とした思いです。
「直感」というとわかりやすいかもしれませんね。お客様の感性で、単純に好き嫌い、合う合わないを瞬間的に判断しているんです。
このお店、このサイトのどこが嫌なのか…?これを教えてもらえれば改善できます。でもこのようなものは言葉では表現できません。…というか、お客様自身が説明できないと思うんです。
2006年02月11日
●うさぎ屋
今日は税務署員の友人に来てもらい、確定申告の書類を作成しました。今年は便利になりましたねー…書類がWEB上で作れちゃうんです。e-Taxじゃないですよ。あれは電子申告・納税システムで事前の登録とかも要ります。
国税庁のホームページに「確定申告書等作成コーナー」ってのがあって、画面の指示に従って金額等を入力すれば確定申告書や青色申告決算書が作成できちゃうんです。(コレってもしかして昨年もあったのかなー?気付かなかっただけ?)
ちなみにここで作成した書類はプリンタで印刷してそのまま提出できます。手作業で書くよりもはるかに楽だし数字の間違いも無いし、こりゃ税理士も商売あがったりですね。税理士は税理士で他の付加価値をつけていかないとこれからどんどん厳しくなるでしょうね。
あ、税務署員の友人いわく、ここで作成した書類を提出する時は、必ず送られてきた書類(記入無しの白紙の書類)も一緒にホチキスで留めて提出してって言ってました。
2006年02月10日
●経験の差
例えば、ダメージの大きな失敗をするとしましょう。失敗するのはいい事ですが耐えられないほどのダメージはくらいたくありません。あまりにも大きなダメージは精神をへし折られる確率が高いからです。
でも、どんな大きなダメージも一度経験していれば耐えられます。それがどんな大きなダメージでも。一度でも経験している事は乗り越えられるんです。ダメージは避けられないにしても間違いなく1回目よりはダメージが少ないはず。1回目は耐えられなかったダメージでも2回目は耐えられる確率が高いんです。
つまりはこれが経験の差。
2006年02月09日
●Googleのブラックリスト
ドイツのBMWサイトがGoogleのブラックリストに載って、インデックスからサイトが削除されたそうです。
検索エンジンスパム(SEOスパム)と認識されちゃったんですね。検索エンジンスパムには色々なものがありますが、どうやらドアウェイページを使用していた様子。意図的じゃないにしてもサイト管理者はあまりにも知識不足でしょう。ちなみにリコーのドイツサイトも同様の理由でインデックスから削除されています。
有名な大手サイトも平気でインデックスから削除するGoogleの強気…。ウェブサイトは平等に扱われるべきなので当然といえば当然ですが、なんか見せしめの感も否めません。
2006年02月08日
●ニート増加の原因
今日お伺いした印刷会社でおかしな話を聞きました。そこのご家庭には小学校のお子さんがいるのですが、最近の小学校は給食を残してもいいらしいです…。
僕らの小さな頃は掃除の時間まで残って食べさせられてましたよ…。思えば理不尽な思いをさせられたもんです。人によって胃袋の大きさは違うんだから、食べられなくても仕方が無いと思うんですけどね。
最近の小学校は違うらしいです。食べれない分は残してもいい…っていうのならまだわかりますが、嫌いなものは食べなくていいって言われるらしいです。
ポカーン ( ゚д゚)
2006年02月07日
●起業に必要なもの
起業に必要なものって何か分かりますか?
それは「ヤル気」と「行動力」です。これらは若いうちは意識せずに持っています。「根拠の無い自信」と同じですね。若者の特権です。…でも、社会にもまれ年月を経るごとに、これらはどんどん無くなっていきます。
逆に歳を取るごとに得るものもあります。それは経験であったり知識であったり人脈であったりします。起業するのにいつがいいというのはありません。何事もタイミング。でも、全ての条件がそろう時があるはずです。それらを無視して安易に起業するべきではありません。
2006年02月06日
●「待ち組」って?
小泉首相は格差がない社会だと強弁しておりますが、どうみても格差は発生していますよね?「二極化」という記事でも書いていますが、着々と二極化は進行していると思います。
そんな二極化をごまかすために首相は「待ち組」という表現を持ち出してきました。
要は、「勝ち組」と「負け組」では二極化という認識を助長させるため、中間の「待ち組」というものを作り上げたんですね。首相いわく「待ち組」とは、フリーターやニートなど「挑戦しないで様子をうかがう人」を意味する造語らしいです。
フリーターやニートの増大も小泉内閣の負の部分であるし、フリーターやニートが増大していると言う事は、二極化を生み出す社会構造になりつつあると思うんですが…。
2006年02月05日
●人から生まれる感動
人は欲求が満たされた時に喜びや感動を感じます。それは欲しいモノを手に入れた時や、美しい景色を見た時かもしれません。でも人とのふれあいを通じて、人から得た喜びや感動に勝るものはありません。
人間は元々集団で生きる性質を持っています。人と人とのふれあいに一番喜びを感じるように遺伝子が組み込まれているのかもしれません。それほど「人」から得る感動というものは強烈です。
「良い意味で期待を裏切る」という記事でも書いていますが、期待を裏切る事も重要なんですけどね…。
結局、何をやるにしても最後は「人」と「人」なんです。
2006年02月04日
●ニーズを極める
2006年02月03日
●恵方巻きって…
今日は午前中に春日井のお客様を訪問し、その足で高浜まで行ってきました。新規のお客様ですが非常に人当たりの良いお客様でした。良い関係が築けるといいんですが…。
高浜は、行く前はすごく遠く感じていましたが、意外と近かったです。楠から大高まで名古屋高速を使いましたが、大高からは1時間弱といったところ。予想外に早くついてしまい、お客様の近くのお店で1時間ほどランチ。ここが又美味しいお店でした。
「江戸前 廻鮮横丁」という、要は回転寿司なんですが海が近いせいか、ネタが新鮮で美味しい。ランチ限定の海鮮ちらし寿司を食べたんですが、ネタの種類も豊富でボリューム満点。これだけのネタが乗って1000円はお得です。
これ実は中にもマグロのヅケとウナギが敷き詰められているんです。シャリもオリジナルブレンドの赤酢を使ったもので、普通のシャリよりもコクがあって美味しかったです。毎回このお店で食べようかな?でもボリュームも満点でいまだにお腹いっぱいです。^_^;
2006年02月02日
●ロングテールの有効性
ロングテールとは、ほとんど売れない死に筋商品(ニッチ商品)の販売合計額が、売れ筋商品(ベストセラー商品)の販売合計額を上回る現象です。販売ランキング順に販売額の曲線を描くと、ベストセラーが高い首(ヘッド)で、ニッチ商品が長い尾(テール)のようになっているところから名づけられました。
つまり、単体では売上高の少ない商品であっても、その商品が多く集まれば、全体の売上高の多くを占めるようになるという考え方です。
これはパレートの法則(80:20の法則)と矛盾します。
2006年02月01日
●全ての人に平等なモノ
ビジネスをしていると時間の使い方が非常に重要になります。タイムマネジメントがしっかりできているかどうかで仕事の効率が変わりますし、プロジェクトの進捗具合も変わります。
でもこれがなかなか難しい。たとえうまく時間配分できたとしても、それが正しい時間配分だったかどうかの判断が難しいんですね。もっと上手に時間を使えたんではないか…?と、思い始めたらキリがありません。
そんな時うまくタイムマネジメントできたかどうかを図る指標があります。