●感情を殺す
お客様と接していると、時には感情を殺す必要が出てくる場合もあります。でも、それは「感情を表に出さない」という意味ではなく、感情を押し殺して(意識下に追いやって)普段と同じように冷静に対応する、仕事をするのが大切という意味です。
感情的になってしまうと冷静に物事が判断できなくなり、ミスも起こりがちになります。普段なら気付くような事を見落としてしまったり、やるべき事を忘れてしまったりもします。
感情的になるのは決して悪い事ではありません。感情豊かな人間ほど人間味がありますからね。いかに感情をコントロールしてきちんと仕事をこなすか…ここが大切。求められるのは、感情に左右されず的確に仕事をこなす強靭な精神力です。