●家族愛
今日の朝日新聞に一色信幸さんの記事が載っていました。一色さんは「私をスキーに連れてって」や「彼女が水着にきがえたら」などの脚本家です。(うわー、懐かしい…。)22歳で脚本家デビュー、日本アカデミー賞優秀脚本賞なども2回受けているようなのですが、そういった重圧も大きかったのか34歳の時にうつ病と診断されてしまいました。
それからの2年間は闘病の日々…ただ、何よりも効いたのは妻の言葉だったと言います。一色さんが寝てばかりいても、奥さんは「脚本が書けなければ、私の田舎で農業をすればいい」と言ってくれたようで、これが一色さんを救ったと言います。