●栄枯盛衰
どんなに栄華を極めている企業だって、何かのきっかけで衰退する事があります。今のサブプライム問題に緒を発する連鎖なんかはわかりやすいですよね。ちょっとしたきっかけで、業績を大幅に減らさなくてはいけない事態が簡単に起こります。もちろん、そんなリスクを全て想定し、ヘッジしておけば何の問題もありません。ただ、今回のような100年に1回と言われる事態にはなかなか対応が出来ませんよね。
まぁ今回の例は特別としても、トップ企業の入れ替わりと言うのは日々起こっています。トップの座を奪ったとしても次の瞬間には転落している可能性があります。なのでトップワンを目指す意義って薄いと思うんです。