●人たらし
先日、コミュニティーデザイナーの山崎亮さんの記事を読んでいたら、「情熱的な語り口で笑顔を絶やさず、人たらしと言われる」と書いてありました。
「人たらし」ってなんかいいですよね。響きは悪いですけど、その意味する所は深いです。自分の発する言葉や魅力で人が動いてくれたら、これほど嬉しい事はないですよね。
先日、コミュニティーデザイナーの山崎亮さんの記事を読んでいたら、「情熱的な語り口で笑顔を絶やさず、人たらしと言われる」と書いてありました。
「人たらし」ってなんかいいですよね。響きは悪いですけど、その意味する所は深いです。自分の発する言葉や魅力で人が動いてくれたら、これほど嬉しい事はないですよね。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「完全オフ」の大切さについてのお話になりました。なんでもこのお客様は先日、携帯の繋がらない環境に数日間身を置いたそうです。さすがに仕事の事が心配で仕方なかったようですが、まぁ残されたスタッフで何とかなったそうです。
で、完全に仕事がシャットダウンされた状態に初めて身を置き、色々な事を見つめなおす時間もあって、考えも色々変わったようです。そんなこんなで「完全オフ」はかなり有意義だったとのお話でした。
本日は大垣から名古屋の中村区に抜けるというイレギュラーな打ち合わせコースでしたが、普段走らない道を走るのは楽しいですね。あえて主要道路を避けドライブを楽しみながら走っていましたが、結果として車も信号も少なく予想より早く着く事が出来ました。
本日は2社のお客様とのお打ち合わせでしたが、そのうちの1社では非常に共感できるお話を聞く事が出来ました。「新しい顧客を探すよりも、今のお客様に出来る限り喜んでもらえるよう精一杯やってきた」というお話で、結果として最近すごく紹介客が多くなってきたという話でした。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で東北のお話になりました。実際に石巻や陸前高田などの被災地に行かれたらしいのですが、現地の状況は未だに燦燦たるものだったらしいです。TV画面を通してみるのとは全然違う…360度何も無い光景に身震いがしたとの事でした。
小学生の子ども達が犠牲になった学校もあったと思いますが、そのうちの1人は未だに見つからず、お母さんは重機の免許を取って市町村から重機を借り、我が子を探して川を掘り続けているそうです。涙無しには聞く事が出来ないお話です。
先日ある方と会話をしていて改めて思ったのですが、人生はいつまで経っても勉強であり、経験であり、成長だな…と。その方とは子育ての話をしていたのですが、子育てを通じて僕らは「親として育てられている」んですよね。
つまり、子どもは自分自身の足らなさを知らしめる教師でもあるんです。これは子育てをしている人なら、誰でも共感できる事ではないでしょうか?
会社が右肩上がりの成長を続けるための大切な要素の一つに、「バリュープロポジション」というものがあります。これは一言で言えば「お客様に提供する価値の組合せ」という事になるんですが…なんのこっちゃですよね?
要は、自社の製品やサービスのメリット、自社の売りや存在価値なんかをしっかりと理解してもらい、その価値を高める事になります。まぁ、本ブログでも今までに何回も書いている「売り(USP)」とか「差別化」の話にも繋がります。
本日お会いした人と「営業」についてのお話になりました。なんでも自社の業務とは関係の無いところで、突如「飛び込み営業」をしなければいけなくなったらしいんですが、これがまぁ大変というお話でした。
話を聞いてくれればいい方で、ほとんどが門前払い…しかも、その断り方が冷たいというかそっけないというか、まぁ当たり前の話なんでしょうけどね…。ただ、こういうセールスの立場を経験した事で、セールスの人に対する自分の態度も変わったとの事でした。
ハーバード・ビジネス・スクール教授のマイケル・ポーター氏が提唱した戦略フレームワークに、「5 Forces」というものがあります。これは簡単に言うと、「新規参入業者」「代替品(間接競合)」「供給業者」「買い手(顧客)」「競争業者(直接競合)」という5つの要因が密接に関わりあって業界の究極的な収益率(長期的な投資収益率)を決めるという理論です。
そして、ある業界における自社の「位置」をうまく見つけ、そこに位置する(ポジションする)事が競争戦略の目標であると言っています。(ポジショニングセオリーと呼ばれています。)
日本における二大SNSと言われる「mixi」と「facebook」ですが、お客様から「何がどう違うの?」と聞かれる事も多いです。まぁどちらも「ソーシャルネットワーク」ですから大きな違いはありません。使いやすい方を使えばいいんじゃないかと思います。
個人的な所感ですが、ビジネスで使われるのはfacebookが多いような気がします。(ビジネスセミナーとかでもソーシャルマーケティングの引き合いにfacebookが出される事が多いです。)グループを作ったり趣味趣向が似ている人を探すのは、mixiの方が向いているかもしれませんね。
ビジネスをしていく上では、ある程度の図太さが必要になる場合もあります。かわいげのある図々しさと言いますか強引さと言いますか…言葉にするとなんか響きが悪いですけど、要はグイグイ引っ張っていく力と言うか「先導する力」が必要になる場合があるんですよね…。
これは対スタッフでもそうですし、対お客様でもそうです。基本的には相手の都合を考慮する必要がありますが、上手にお願いできる「お願い力」を発揮できればビジネスがやりやすくなります。
先日、弊社のお客様が「久しぶりに電車に乗ったら全員が携帯の画面を見ていて異様な光景だった」と仰っていましたが、確かに電車の中なんかでは格好の暇つぶしツールですよね。特にスマートフォンになってからは「なんでもできるツール」になっちゃいましたから、スマフォで新聞を読む人なんかも増えたのではないでしょうか?
ただ、あまりにスマートフォンを長時間使いすぎると「スマフォ症候群」になってしまう危険性もあるようです。
人間としての深みを増させるには、とにかく様々な「経験」をするといいです。もちろん学習や読書をして知識をつける事も経験ですし、何かを実際に体験する事も経験です。
ただ大事なのはインプットだけでなく、インプットしたものを噛み砕いて理解し、腑に落とした後でアウトプットする事です。まぁアウトプットまで行かなくても、得た知識を元に自分で「考える」という事は大事です。
例えばホームページの管理に月10万かかるとします。実際はそんなにかかりません^_^;が、これを高いと捉えるか安いと捉えるかは、お客様の考え方次第です。
普通で考えれば高いですね。でも、ホームページと言うのは休み無く働く営業マンと同じです。従業員を1人雇うと、新人でもだいたい月に30万くらいはかかるのではないでしょうか?それを考えれば文句も言わず24時間フルに働いてくれて、労務管理の必要も無いホームページに10万かけるのは安いとも言えます。
先日おるお客様とお打ち合わせをしている時にお客様へ電話がかかってきて、そのお客様にとって良いお話が転がり込んできました。
このお客様に限らないんですが、弊社がご訪問している時に良いお話が転がり込んでくるケースって意外と多いです。今までに何回も同じような場面に遭遇した事があります。
本日でこのブログを書き始めてから丸っと7年になります。記事にしてざっと2272 記事!まぁ書き始めてから3年位は365日休み無しで書いていましたし、今でもお休みの日以外は毎日書いていますからそれくらいは行くでしょうね。
我ながらよく続いているもんだと思いますが、まぁライティングの勉強にもなりますし、インプットしたものはアウトプットする事で初めて腑に落ちますからね…。ただせっかく書くんですから、やっつけの記事でなく質の高い記事(役に立てるような記事)を書き続けようと心がけています。
弊社はだいたい月末と月初めにお客様まわりをしています。なので、先週は今週とお打ち合わせメインの週でした。外回りの時って打ち合わせが終わってから(事務所に帰ってから)通常業務をするので、非常にしんどいんですよね…。
で、お客様とのお打ち合わせはだいたい右腕の川島と2人で行くんですが、なんで2人で行くかって言うと…現場は生きた教材そのものだからです。お客様との受け答えの中から学べる事は多いですし、対応の仕方なんかを学べる場でもあります。…まぁ息抜きの意味合いもありますけどね。^_^; あんまり事務所に篭ってばかりだと息が詰まりますから。
本日は土岐と恵那のお客様をまわったあと、各務原でお打ち合わせをしてきました。多治見辺りでは31℃もあったんですが、恵那の山の上は標高が高い事もあって涼しかったです。下界とは、あんなにも違うもんなんですね。そんな中、あるお客様のところでは「集団」についての話になりました。
同じ目標を持つもの同士が、グループや団体を作る事ってありますよね?まぁそこまで大げさなものじゃなくても、仲間内で集まって「何かやろうか?」というような事は往々にしてあると思います。でもそういう時って、最初は勢いが良くても徐々に勢いが衰えていきませんか?そのうち自然消滅したりして…。
本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの2社で「こだわり」についてのお話になりました。どんな業種でも「こだわり」を持つ事は大事です。「売り」と言い換える事ができるかもしれませんが、こだわりがなければ他社との差別化ができません。これはネットでもリアルでも同じで、何かにこだわっているという専門性が大事なんです。
特にあるお客様からは、「できるけどやらない」という事がポリシーだと言われました。これも大切な事だと思います。今の時代は、やろうと思えば何でもできちゃいます。でも、あえて「やらない」という選択肢も大事だと思います。「できない」のと「できるけどやらない」事は大きく違うと思うんですよね。
若い頃って、よく根拠の無い「自信」ってありませんでしたか?まぁ若いからこそとも言えるんですが、「何でも出来る」みたいな妙な自信がありましたよね…。まぁそれがチャレンジに繋がるならいいんですが、往々にして若い頃って無謀なんですよね…。^_^;(僕もそうでしたけど。)
それが社会の荒波にもまれ、やる気だけでは通用しない事を知り、色々な経験を得る事によって、自分なんてちっぽけな存在だという事を思い知らされるようになります。上には上がいると…。
ホームページも通常の営業と同じで、接触頻度が増せば増すほどお客様の購買意欲は高まります。でも通常の営業と違って、ホームページでは自分から接触する事ができないんですね。
メルマガとかメールDMを使えば攻めの営業も出来ますけど、基本的にホームぺージは待ちの営業なんです。なので、お客様より自発的に「接触してもらう」事が大切になってきます。