●与えられた場
よく自分の環境を嘆く人がいます。決められた道を歩かされている人や、決められた場しか与えられない人に多いようですが、まぁわからないでもありません。人生の選択を他人に委ねているようなもんですからね…。
でもね、そこから飛び出す事が出来ないのであれば、それはその場で頑張るしかないわけです。その場で出来る事、その場でしか出来ない事を懸命にやればいいんです。
よく自分の環境を嘆く人がいます。決められた道を歩かされている人や、決められた場しか与えられない人に多いようですが、まぁわからないでもありません。人生の選択を他人に委ねているようなもんですからね…。
でもね、そこから飛び出す事が出来ないのであれば、それはその場で頑張るしかないわけです。その場で出来る事、その場でしか出来ない事を懸命にやればいいんです。
人生ってそんなもんだと思うんですが、疑ったら何も進みません。信じて進むから道は開けるんですね。どれだけ自分を信じる事が出来て、どれだけ自分の未来を信じられるか…それが出来ている人は思い描く道を実現する事が出来ます。
自分の描く未来を「信じる」事さえ出来れば、それはいつか「実現」するんです。ただこの「疑わずに進む」っていうのが非常に難しい…だからこそいかに自分自身を信じられるかっていうのが重要なんです。
今だから思えるのかもしれませんが、今までの自分の人生を振り返ると、その時その時で大事な人(キーマン)がいました。その人のお陰で今の自分があると言っても過言ではありません。単純に考えただけでも、ある友人との出会いがなければ今の妻とは結婚もしていませんし、ある人と出会わなければ多分起業もしていません。ある人と出会わなければ、人生の面白ささえわかっていなかったと思います。
それが「出会い」であり「縁」だと言う事は良くわかります。そしてそれは「偶然」ではなく「必然」という事も、経験を積んだ今はわかるような気がします。
弊社のお客様には起業家のお客様が何社かあります。僕自身も起業家なので特に「仲間意識」を持っているというか親しくさせて頂いているのですが、まぁ「同志」であり「ライバル」という言い方が正しいのかもしれません。
志は同じなんですが、負けないように切磋琢磨しているというか、本当に良い意味での「仲間」なんですね。で、最近思うのは「戦友」でもあるのかなと…。
時々「縁」を上手に作れない人と出会います。例えば、お金だけでしか物事を判断しない人…もちろんコスト管理は重要ですけど、物事は全てそれだけでは図れません。
お金だけでしか物事を見れない人は、もしお付き合いをする事になっても長くは続きません。なぜならばもっと安い所が出てこれば、すぐにそちらに行ってしまうからです。
先日、あるミスをしでかしました。仕事とは関係のないプライベートな事でしたし、内容的にはホントちっぽけな事だったんで別にいいんですが、ちょっとショックだったんですよね…。
何故かといえば、通常では考えられないようなミスの仕方だったからです。要は、思い込みからくるミスですね。AはAでしかないのに、何故かBと思い込んでしまっていたんです。何回も確認したのに…。
本日お伺いした新規のお客様のところで「SEOキーワード」についてのお話になりました。SEOとは言わずもがな、検索エンジンのキーワード対策をして「あるキーワードで上位表示をさせる」ための施策になりますが、この「キーワード」っていうのが重要なんですよね。
ターゲット層をしっかりと見据え、そのターゲット層が実際に検索を行うであろうキーワードでなければ意味は薄いんですよね…。その業界独特のキーフレーズでの対策や、マイナーな機械名や商品名、会社名などで上位表示できても意味は薄いわけです。(全く意味がないとは言いません。)
昨日は経営者仲間との飲み会でした。その席であるプロジェクトが発足しまして…発端は「ツリーハウスを作りたいね」という一言だったんですが、山にツリーハウス群を作ったら面白いんじゃないかという話になりました。
まぁこういう子ども心をくすぐるというか、あそび心満載の話は嫌いじゃない人達ばかりなのでかなり盛り上がったのですが、その場で会が結成されプロジェクト名も決まりました。
アップルの日本法人元社長である前刀禎明氏が「顔の柔らかさは頭の柔らかさ、表情の豊かさは想像力の豊かさ」という事を言っていました。確かにその通りだと思います。特にアップルの独創性というか、「よくあんなものを思いつくな」という奇想天外なアイデアやデザインは、豊かな想像力がないとできないような気がします。
逆に考えると、頭を柔らかく、想像力を豊かにするためには、顔や表情を柔らかく豊かにすればいいんですが、大人になればなるほどこれが難しくなってくるんですよね…表情が凝り固まってくるというか、まぁこれが思考の固さって事なんでしょうね。
人生は航海によく例えられますが、まさにその通りだと思います。基本的には「自分という舟」を自分の考えで進めていきます。時には荒波にもまれたり、障害によって進めない事も出てくるでしょう。でも、その時に乗り合わせた仲間の助けによって乗り越えたり、違う進路を取ったりもします。
この舟っていうのが、時と場合によりいくつもあるんですよね。自分から進んで乗る場合もあれば、無理やり乗らされる場合もあります。長く乗り続ける舟もあれば、一瞬しか乗らない舟もあります。その時その時で一緒に乗る人は変わるし、ある舟でしか一緒にならない人もいれば、いつでもどこでも一緒になる人もいます。
先日、あるお客様より「自分の見ているパソコンと他の人の見ているパソコンで検索結果が違う」と言われました。使っている検索エンジンは同じとの事でしたので、おそらくパーソナライズド検索の結果だと思われます。
パーソナライズド検索というのは、簡単に言うと「検索結果がパーソナライズド(個々にカスタマイズ)される」って事です。例えばGoogleには「過去に閲覧されたページを優先的に表示させる機能」があります。又、Googleアカウントにログインした状態で検索する場合でも表示結果が変わります。
マーケティングって複雑です。知識だけあってもダメで、机上の論理だけでは成り立ちにくい部分もあります。なんせ「お客様」とか「市場」があっての事ですから、刻一刻と変わる状況にも対応していかなくてはいけません。
アイドマの法則とかポートフォリオ戦略とか成長マトリックスとか、マーケティング用語だけ覚えても意味は薄いんです。いやもちろんベースとしての知識も大事ですけど、ただ本を読んだだけでは単なる頭でっかちで終わってしまいます。
ビジネスを行っていく上では、当然「効率化」というものを考えていかなくてはいけません。今はいいソフトもシステムもたくさんありますから、お金をかければどれだけでも効率化を進める事が出来ます。(お金をかけなくても出来るものもありますけどね。)
ただそれでもあえて非効率というか、手間のかかる作業を泥臭くやる事に意味が出てくる場合というのもあるんです。見えるもの見えないものどちらも含めてね。
先日訪問したお客様の所では、「お客様の選別」についてのお話になりました。このお客様は元々フィルターをかけてあったんですが、もっと強くフィルターをかけたいとの話でした。
現時点では見込み客を集める時点で軽めのフィルターをかけてありますので、お客様を選別する時点でもう一段フィルターをかけるようにしました。
恋愛でも「余裕」のある人がモテるのと同じように、ビジネスでも「余裕」のある人が強いです。交渉でも優位に立てますし、モノやサービスも売りやすいです。
ただ勘違いして欲しくないのは、「余裕」というのは「上から目線」ではありません。あくまで立ち居地はフラット…それでいて「懐に余裕」を持って欲しいんですよね。
ホームページでは、商品やサービスの説明をきちんとしておく必要があります。情報量は多ければ多いほどいいので、とにかく多くの情報が載っているといいんですね。もちろんこれは商品やサービスだけでなく、売り手の情報なんかも含みます。詰まるところ、「いかに信頼を置いてもらえるか」という部分が一番重要なわけです。
ただ、情報量が多いだけでもダメなんです。情報を得た訪問者は「で、どうすればいいの?」と自分が何をすればいいか迷う事も多いので、「次のアクションはこうしなさい」と明示的に導いてあげる事が大切になってきます。
土日は泊まりで静岡まで行ってきました。206CCオーナーズクラブの仲間が静岡に半年ほど単身赴任になったので、元気づけに行ってきました。
まずは沼津に集合して、有名な「柿田川湧水群」へ。相変わらずキレイな水でしたが、なんか心も洗われますね。
本日は5社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「会社の理解」という事についてのお話になりました。「自社のホームページなりパンフレットなりをどこかに依頼するには、作る人がその会社の想いやこだわりを完全に理解していなければいいものはできない」という事を仰っていましたが、これはまさにその通りです。
特にホームページなんかではそれが顕著なんですが、ホームページの作成者がその会社の事を完全に理解し想いを共有していない限り、絶対にいいホームページは出来上がりません。ヘタをすると違うターゲット層が集まってきてしまいます。