●選んだ道を生きる
先日息子と散歩をしていたら四葉のクローバーを見つけました。思えば四葉のクローバーを見つけるなんて小学生の時以来でしょうか?今までは気にも留めなかったけど、小さな幸せは至る所に落ちているんですね。
起業するまでは、そんな事を考えるゆとりが精神的にも時間的にもありませんでした。毎日をただ生きている、いや生かされているだけだったような気がします。
成功の定義は人それぞれで違いますけど、僕の中での成功の定義はお金持ちになる事じゃなくて、時間持ちになる事なんですね。(そりゃお金はあったほうがいいですけど…。^_^;)息子とたくさん触れあえる時間ができた事が、起業して一番良かったと思える点です。
「どの道を選ぶかというよりも、選んだ道をどう生きるか」という言葉があります。
30歳を過ぎると自分の人生を見つめ直す時間が増えてきます。そして、人生の岐路の選択を迫られる機会も増えてきます。自分の選ぶ道が正しいかどうか、選んだ道が正しかったかどうか…迷い、後悔する事もあるかもしれません。
でも、どの道を選ぶかは重要じゃないんです。違う道を選んだって同じです。自分の選ばなかった道が良く見えるだけなんです。ただ単に選んだ道を真剣に、一生懸命に生きればいいのではないでしょうか?
僕も起業する時に迷いました。そして今でも思います。もし違う道を選んでいたら…。
でも人生に「もし」はありません。そして、自分が自分で見出した道を歩き始めてしまったら、他人が自分のために舗装した道を歩く事はできません。
道の選択なんて重要じゃないんです。選んだ道を懸命に生きればいいんです。あなたは自分が選んだ道を真剣に生きていますか?
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