●努力とは継続なり
ジェイコブ・リーズという人の言葉から。
「孤立無援の窮地に陥ったとき、私は石切り場へ出かけていく。
そこでは石工が、岩に向かってこつこつとハンマーを振るっている。
もう百回も叩いただろうか、それなのに、岩はヒビ一つはいらない。
けれども、百と一回目にその岩は真っ二に割れるかもしれない。
しかもそれは、最後の一撃のためだけではない。
それまでにコツコツ続けられた努力のたまものなのである。」
これはまさにその通りだと思います。努力というものは続けるから報われるのです。
1回か2回努力したところで、それは努力ではありません。継続して、そして報われた時、それは初めて努力してきた事になるのだと思います。
よく「俺は努力している」「私は頑張っている」という人がいますが、他人にアピールをする、何か見返りを求めている時点でそれは努力ではありません。単なる自己満足です。
努力とは、見返りを求めず、自分を高めるために行うものであり、自分の中で努力したと納得できれば、目標を達しなくてもいいのでは無いでしょうか?
努力はいつか必ず報われます。それは違う形かもしれません。時間がかかるかもしれません。
でも無駄になる事は無いと思います。私の今までの経験からも努力は何かに繋がっています。無駄になったものはありません。
努力を続ける事は大切です。いつるか報われる時が来ます。そして、それはもしかしたら人生のターニングポイントになるかもしれません。
努力を怠らないようにしましょう。
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