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2005年10月19日

●LPO?

SEO、SEMとかCRMとかもそうですが、なんでも略してしまうのは余計わかり難くなるような気もします。LPOもそうですね。元は「Landing Page Optimization」日本語にすると「ランディングページ最適化」とでもなるでしょうか?ちなみにランディングページとは、ユーザーが最初に到達するページというような意味合いです。

今後益々重要になるであろうSEMにおいては、反応率を上げる事が重要です。もちろんアクセス数を上げる事も重要ですが、どちらかというと反応率のほうが重要です。

反応率を高めるためにはお客様を最終到達目標ページまで上手に誘導しなければいけません。その誘導ひとつとっても、最初に到達するページ(ランディングページ)の構成は重要です。


当然仕掛けるキーワードによって最適化の手法は異なるでしょうし、それぞれのページで導線も異なります。最終的にはサイト全体の構成を考えてはいかないといけないのですが、ランディングページの印象というものも大事です。

SEOはもうやっていて当たり前の時代が来ています。これからはSEMが大事。LPOという言葉が浸透してきた事を見ても、世の中の関心がSEMに移っている事がわかります。

中小企業や零細企業なんかは特にそうですが「売れてなんぼ」の世界なんですよね。ホームページに求められる役割も変わってきています。10年前ならホームページを持っているというだけでステイタスでしたから、宣伝や名刺代わりに使っていた人も多かったのですが、今は違います。

アクセス数よりも反応を求められます。つまり、売れないホームページなら作らない方がマシなんですね。もちろんアクセス数も反応率も両方大事ですよ。この2つは足し算でなく掛け算ですから、どっちかが 0 なら結果は 0 なんですね。

そしてしっかりとした結果を上げるには数々の売れる仕組みを盛り込まないといけません。もちろんターゲット層の選定や、反応があった後の戦略も重要です。

まずはお客様目線で見てみる事が大切です。どういったキーワードでお客様が訪問し(SEO)、どのようなページに最初に到達し(LPO)、そこからどのような経路を通って最終目標ページに到達し反応に至るのか(SEM)…このあたりをしっかりと検証し改善していく事が大切です。





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コメント

"「LPO」を知っていますか? "を知っていますか?

LPOは要は動線の解析になるのですが、最近は動線よりも導線を重要視した方がいいような気がしています。

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