●携帯IP電話
総務省が携帯IP電話を2007年に実現するようです。
IP電話とは知っての通りインターネットプロトコルを利用しネット経由で通話するものです。パソコンではだいぶ普及が進んできましたね。
要は屋外無線LANを活用するみたいですが、米国みたいにメッシュネットワークを構築すればもっといいと思うんだけどなー…。
でもこれで携帯でも高速インターネット通信が可能になりますね。しかも、料金体系の引き下げに繋がる可能性も高い。新規参入が相次ぐ事も予想されます。
つまり、どういう事になるかというと、携帯に絡む需要が増大する事が予測されます。今でも固定料金制が普及し始め、携帯を使ったネット需要が増大しています。
携帯はパソコンの進化と似ています。今は丁度パソコンのネット普及期と似てるんです。つまり、今から5年後には今のパソコン並みの性能、ネット人口になっている可能性が高い。
更には番号ポータビリティ制度のおかげでキャリアの再編が進む可能性もあります。ウィルコムとかYahooとか新興勢力が台頭してくる可能性もあります。
携帯ビジネスに参入するなら今です。今から5年後を見越して携帯ビジネスを起こしておけば爆発的に成長できる可能性が高いです。
自社でも携帯を活用できないか考えてみてはいかがでしょうか?
<< 前の記事(褒めて伸ばす) | 次の記事(ヤマノコ味噌平醸造の醤油)>> |