●何を信じるか
当たる占いのからくりは「信じる心」です。
悪いことが起きると信じていると悪いことばかりに目が行きます。普段ではなんでもないちょっとした事が気になったりもします。結果悪い事が起こったと「思い込んで」しまうんですね。
反対に良いことが起きると信じていると良いことしか見えなくなります。ちょっとくらい悪いことが起こってもかき消されてしまいます。
結局、占いなんてものは「思い込み」でしかないわけです。自分自身を信じて行動すれば占いなんて関係ありません。
何を信じるか…なんです。他人の言う事を信じるのか、自分自身を信じるのか?
だいたい他人があなたの人生なんて分かるはずがありません。人生というのはあなた自身が切り開くから「あなたの人生」なんです。他人に決められた人生なんて「あなたの人生」ではありません。そしてどんな人でも1秒先を予想する事はできません。
未来は「今」の積み重ねです。今という時間の先に未来があるんです。つまりは「今」どう動くか、「今」どう考えるかが重要なんです。
自分の事は自分でしか分かりません。確かに人生には波があるけれどもそれも自分にしか分かりません。他人の意見によって自分を見失わないようにして下さいね。
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コメント
はじめまして。
共感できるタイトルに惹かれました。
非常に勉強になるブログだと思います。
これからも、訪問させてください!
Posted by: 悪魔の営業力養成講座 | 2006年05月21日 23:24
―( ̄∇ ̄;)→グサッ!!!
悪いことが起きると、なんだか信じてしまいます。最近は調子よいので、占いの存在を忘れています。人間って都合のよい生き物ですね。
Posted by: はせべ | 2006年05月21日 23:31
悪魔の営業力養成講座さん> こんにちは、初めまして。コメントありがとうございました。
ブログ訪問させて頂きました。核心を突いた記事に思わず共感です。これからも楽しみにしています。
はせべさん>それが「思い込み」ですね。潜在意識なんです。人は「意識している事しか見えない」んです。
占いなんて都合の良いように解釈すればいいと思いますよ。
Posted by: FolksWorks高橋 | 2006年05月22日 06:00