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2006年06月09日

●ヤル気の波

ヤル気の波は長くは続きません。必ず波があります。そして波が低調の時に何かやろうとしてもヤル気は湧いてきません。ヤル気の出ないまま作業を続けるとミスをも誘発します。

それならばヤル気の波を上手に利用した方がいいでしょう。ヤル気の出ない時はあえて違う事をやったり、ゆっくり休んでみるのもひとつの手です。なるべく「しなければいけないこと」の事を考えず、意識を別の空間に持って行きます。

そうすると、そのうちに又ヤル気が湧いてきます。危機感…とでも言いましょうか、するべき事をせずに時間を過ごしていると、今度は逆に「するべき事をしたい」というヤル気が湧いてくるんですね。


ヤル気はモチベーションと言い換える事もできます。そしてこのモチベーションの管理は非常に難しい…。モチベーションをうまくコントロールし、利用する事ができるようになれば一人前です。

常に勉強は大切ですが、走り続けていては倒れてしまいます。時には適度な休息も必要。そしてその休息はモチベーションの向上にも役立ちます。何事に無駄と言うものはありません。休んでいる時間も実は大切な「時」なのです。


そしてもうひとつモチベーションの維持に欠かせないのがライバルの存在。仲間と言ってもいいでしょう。「あいつがあれだけがんばっているのだから自分も頑張ろう!」と思える「友」の存在ですね。

ライバルの存在はお互いを切磋琢磨させます。異業種であっても同じ目的意識を持っているとか、意識レベルが高いとか、そういう仲間ってモチベーションの向上に役立ちます。

だからモチベーションを維持するためには、まずあなたの意識レベルを高く持ち、同じレベルの仲間を見つけ、そして波をうまく利用してみて下さい。人によってはどれかひとつ実行するだけでも効果がありますよ。





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