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2006年07月14日

●手当て

子供が怪我をしたので手当てしました。怪我と言っても、怪我と呼べるほどのものではありません。(子供は大げさですからね…。)でも、親に手当てしてもらう事で「安心」するんですね。

手当ては、薬をつけて包帯とか巻く事だけが手当てではありません。手当てとは「手を当てる」から訛った言葉だと思っています。皆さんも経験ありませんか?子供の時に、傷口の上にやさしく手をかざしてもらったような経験が…。

これは親ながらのものだと思いますが、子供は非常に安心するんですね。きっと手のひらから愛情が溢れ出ているのでしょう。


子供の笑顔は力の源です。親としてはその笑顔を守らなくてはいけません。子供が笑っていると、親も自然と笑顔になりますからね…。

よく言われるのが「親が子供を育てているのではなく、子供が親を育ててくれている」という言葉。確かに納得です。子育てを通じて子供から学ぶ事によって、人間的に大きく成長できるような気がします。

だから、「子供を育てている」という認識を捨て、「子供に育ててもらっている」という気持ちで、子と共に親も成長して行きたいものですね。





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コメント

いやぁ〜久しぶりに伺いました(笑)子供の頃を思い出すと・・・確かにそうですね。「いたいのいたいのとんでけ〜」なんかも、手を当ててやるもんね〜。

お忙しいようで何よりです。青侍も子どもができたら「いたいのいたいのとんでけ〜」やってあげて下さいね。

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