●競争から共存へ
この世の中は競争社会です。義務教育の頃から競争してきているので、それが当たり前になっちゃっているんですね…。でも、競争は何も生み出しません。勝者と敗者を作るだけです。
競争だけが二極化の原因とは言いませんが、少なくとも他に人に与える「愛」が少なくなっているのではないでしょうか?これは競争相手となる同業他社だけでなく、お客様に対してもそうです。
どちらかが損をしてどちらかが得をする…これからはこの考え方では生き残っていけません。一時的に成長できたとしても長く続かないでしょう。誰かの上に成り立つ成功は儚く脆いものなのです。
誰かを蹴落として歩んできた人は、いつか誰かに蹴落とされます。愛を与えずに来た人には愛が与えられる事はありません。これからのキーワードとなる言葉は「共存」…いわゆるwin-winです。どちらか一方だけが得をするwin-lostでは長く成長し続ける事はできません。
もう競争はやめにしませんか?お客様とwin-win-winの関係を築き、誰もが喜ぶ世界を築く…これこそが目指すべき社会ではないでしょうか?。
そして、これから残っていく会社、求められる会社はそういう会社ばかりになっていくと思います。何故なら、成長するビジネスの本質は「愛」なのですから…。
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