●悩まず考える
ある問題に直面している人がいるとします。その人は自分なりに一生懸命考えているが答えが見つからない。寝る間も惜しんで、たくさんの調査をして、色々な方にアドバイスをもらっても答えが出ない。どれだけ頑張っても答えが見つからない…いったい何が問題なんでしょうか？
そういう人は大きな問題しか目に入っていないんです。考えて答えが見つからないというのは、考えているんじゃないんです。悩んでいるだけ。同じ事を何度も何度も繰り返し悩んでいるだけなんです。
考えると言う事は「問題を解決する」と言う事。その問題が解決できないから人は悩むわけですが、問題を解決する良い方法は「問題を細分化する」事です。目的を細分化するのと同じです。
大きな問題ばかりを考えてしまうから答えが出ないんです。ひとつの問題は10でも100でも細分化できます。そうやって、細分化した問題にひとつひとつ答えを出していくと、大きな問題の答えが見えてきます。
悩んでいるだけでは前へ進みません。悩んでいるだけは堂々巡りです。解決方法は2つ。とにかく「動いて」解決する…か、しっかりと「考えて」解決する…これに尽きます。
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コメント
悩んだときは、リラックス、リラックス。
なるようにしか、なりませんからね。
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Posted by: 平川（父より息子への手紙/起業家応援ブログ） | 2006年10月24日 14:30
悩みを抱えている時はどうしても一方向しか見えなくなるので、肩の力を抜いて自然体に戻る事も大切ですね。脳が0％働いている時は100％働いている時よりもいい解決策が出やすいですし…。
Posted by: FolksWorks高橋 | 2006年10月24日 17:06