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2006年11月03日

●後悔せずに生きる

昨日よりはだいぶ良くなった感じがありますが、それでもまだ床に伏せっています。まぁ、これだけゆっくりできる時間はめったにないので、スタッフに感謝しつつ横になって体を休めながら色々な事を考えてました。今までの事、これからの事…。

病気の時は弱気になるものですが、ふと「はたして今日で命が尽きるとしたら、自分は後悔しない人生だったと言えるだろうか?」と考えてしまいました。


風邪程度でこんな事を考えるなんて、傍から見れば笑い事でしかないのですが、でもこうやって何かの機会に人生を見つめなおしてみるといいですよ。そうすると自分の本当にやりたい事が見えてきます。

全ての人間に与えられているもの…それが「生」と「死」ですが、「生」と「死」の狭間にあるのが「時間」であり「人生」です。だからこそ後悔しないように1日1日を生きなくてはいけません。例え、今日急に人生が終わったとしても、後悔しないように…。

懸命に生きる」という記事でも書きましたが、自分の人生が終焉を迎える時に、今までの人生を後悔するような人生だけは生きたくないものです。命が尽きる間際「自分の人生の中で一番後悔しているのは何か?」と聞かれても、「後悔は無い。一生懸命生きた。」と答えられるようになりたいものです。





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