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2006年11月17日

●助け助けられ…

あなたが何か事を成そうと思った時、それが自分ひとりの力だけで達成できる事は稀です。と言うか、自分ひとりで出来る事なんて知れてるんです。ゼロから何かを生み出そうとしている時、新たな何かを開拓しようとしている時、こういう時に必要なのは目標や計画だけではありません。必ず誰かの助けが必要となるんです。

あなた自身が素晴らしい能力とビジョンを持っているとしましょう。でもそれでもうまく行かないケースって多いんです。これは会社のような「組織」というものにも当てはまります。


会社のトップとなる経営者はビジョンを持っていなくてはいけません。そして、部下となるスタッフとそのビジョンを共有していなくてはいけません。でもビジョンだけで実体が伴っていなければダメだし、部下の意識レベルが低くてもダメです。

又、トップは優秀なだけでは務まりません。スタッフに「この人ならばついていける」と思わせる魅力が必要なのです。そうしてスタッフの助けを借り、皆が皆を助け始めると組織が機能し始めます。物事は人の協力を得て初めてうまく行くのです。

会社というものは人と人の集まりです。人がいない事には成り立ちません。そしてその「人」を生かすも殺すも経営者の才覚にかかっています。

あなたには助けを求める人がいますか?助けられている人を認識していますか?きっとどこかにいるはずですよ…。





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コメント

正直、悩めるところです。 この丘を乗り越える為に胃が痛む毎日です。

経営者ならば誰もが通る道ですね。でもきっと誰かが助けてくれますよ。もちろん僕らも助けます。一緒に悩み成長して行きましょう。

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