●噛み砕く
反応が出ないホームページの原因のひとつに「文章が分かりにくい」と言う事があります。専門性の高い用語を用いて、意味が伝わりにくい文章を書いたって意味がないんです。ホームページでは文章(言葉)を用いて、いかにお客様の心に響かせるかと言う事が重要になります。
ホームページの世界でよく言われるのは「小学生4年生でも読んで分かる文章を書け」というもの。小学生4年生ってのが微妙ですが、要は何も知らない人が見ても理解できるように書いてなければいけないという事です。
ここで必要なのが「噛み砕く」という事。噛み砕いて、砕いて、粉々にして説明するのです。これ以上無いというくらいの説明を追加するのです。もちろんくどくなってしまってはいけませんよ。内容が伝わらなければ意味はないのですから。
必要なのは親鳥の心。親鳥がヒナに必要なエサを噛み砕いて与えるように、ホームページでは必要な情報を噛み砕いてお客様に与えなくてはいけません。
売れるホームページを作るために大切なひとつの視点「噛み砕く」。まずはここから始めてみて下さい。
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