●事態を想定する
本日は今年初めのサスケット5でした。本日からは新たなメンバーも加わり共に汗を流しましたが、だいぶ体が慣れてきたのか、当初よりは汗の量も少なくなってきたような感じがします。まぁ本日は鬼のエッパラ教官が休みでしたので、ゆるかったのかもしれません。^_^;
さて、サスケット5の正式種目となりつつある「バッカー」(キャンディーボールを使った脚によるバレー)ですが、今日は新たな気付きが…それは、この競技にはビジネスに共通する点があるという事です。
相手チームのフィニッシュボール(アタック)を受けようとする場合、ある程度アタックポイントを想定できます。だいたい決め手は2通り。セオリー通り決めに来るかフェイントをかけて来るかどちらかです。その2手の落下地点を想定しどちらにも動ける体勢をとっておけば、だいたいクリアできます。
相手の視線や動きからもアタックポイントは想定できますし、あえてスペース(隙)を空けておいてボールを誘導する事も出来ます。もちろん、体がついていかない時はありますけどね。^_^;
で、この事態を想定するという事はビジネスの世界も同じ。ビジネスの世界では、ある程度起こり得る事態を想定し、色々な事に対応する必要があります。それは営業による折衝などもそうですし、ホームページの反応を見る時もそうです。そして、数手の事態を想定できると言う事はリスクマネジメントにも繋がる事なんです。
又、相手を誘導する事もビジネスの世界に繋がります。こちらの意図したところにお客様を誘導する。ホームページの作りにもそれが必要ですし、店舗による接客などでも大切な事です。
「先を見通す力」と「誘導能力」…実はバッカーではそれらも鍛えられるのではないかと。もちろんそういう意識を持ってプレーしないといけないですけどね。遊びの中からも学ぶ事はたくさんあるなーと気付いた今夜でした。
■本日の成果■
サスケット5前体重:65.0kg(正月太り)
サスケット5後体重:64.0kg(-1kg)
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