●蕎麦きり びんずる
本日は土岐、恵那コース。先日、中津川を通った時に新蕎麦の看板を発見したので、そこでお昼を食そうと中津川まで向かいました。
看板には「十九上」とお店の名前が書いてありましたが、どうやら「とくじょう」と読むらしいです。場所はかなりわかりにくい。所々に点在する看板を頼りに山道を登っていくと、ありました!
ん、なんか雰囲気が…。ガーン ( ̄□ ̄;) 定休日でした…。(火曜定休のようです)
仕方が無いので、通り道にあったちょいと上品そうなお蕎麦屋さんへ。「蕎麦きり びんずる」さんです。最近出来たのかな?なんか新しい感じのお店でした。(ちなみに場所はこの辺)
店内の雰囲気も接客も上品なので、なんか日本料理屋さんみたい…。お品書きを見ると、どうも健康と食材にこだわっているお店のようです。ちなみに「びんずる」って変わった名前ですが、お釈迦様の12番目の弟子の名前らしく、中国では調理場の守り神として崇められているそうです。なるほど!
もちろん頼んだのはせいろですが、その前に「おもてなし」として、蕎麦の芽サラダが出てきました。これは珍しい。
味も食感もカイワレそのものですが、美味しかったです。なんでもルチンが豊富に含まれているとか。
そば粉は戸隠産と下栗産のブレンドだそうです。わさびは信州安曇野産。なので蕎麦自体には信州蕎麦の雰囲気を若干残していますが、味はお店の雰囲気と同じく上品な味わいでした。
わさびは自分でするのですが、そんなに辛くも無くそのまま酒のつまみにもなりそうな感じ。やっぱ新鮮なわさびはうまいですね。
来月は「十九上」にリベンジしたいと思います。
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