●夢の次
夢というものはなかなか叶わないものです。だから「夢」と呼ばれるのです。でも、もし叶ったしまったら…その時にはすぐに次の夢が現れます。いつまでたっても無くならないもの、それが「夢」なのです。
人は常に何かを追い続けます。それが目標となり夢となるのです。
人は何か目的が無いと生きていけません。常に貪欲で、常に何かを求めているのです。逆に言えば、何かが欠けているからこそ、次の何かを目指す事が出来るのです。
人が成長できるのは、未熟な期間だけです。成熟してしまったら何も学ぶ事はしなくなります。だからこそ、常に次のステージを見据えていたいもの。人が上を見なくなったら、それは怠惰の始まりです。向上心をなくしたら、成長は止まるのです。
人として産まれたからには、最後の最後まで成長し続けたいものですね。
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