●へそで考える
特に女の人に多いのですが、すぐ感情的になる人っていますよね。女の人は右脳で物事を考えるので、感情的になるのも理解できるのですが…。
でも感情的に動いてうまく行く事はあまりありません。それよりは、一呼吸置いて冷静に動いた方がうまく行く確率が高いんです。
感情的になる必要はありません。感情的な時と言うのは、頭に血が上った状態です。この状態では最適な判断は出来ません。そして感情で判断する事ほど愚かな事は無いのです。
それでも感情的になる事は出てきます。人間ですから当たり前ですね。…そんな時は「へそ」で考えて下さい。「へそ」で考えるとは、頭で考えている事柄をよく考えて考えて、へそまで落としてから判断しろと言う事です。要は腑に落としてから判断しろと言う事です。
一呼吸置くだけでも違います。例えば感情的に書いたメールの文章…そのまますぐに送らずに少し時間を置いて見直してみて下さい。例えば今電話しようとしたクレームの電話…少し時間を置いて本当に自分に落ち度は無いか考えてみて下さい。
感情的に動く時…それは負の感情が働いてしまっている場合が多いです。負の感情は負の感情を呼び込みます。感情的になっているなと感じたら、「へそ」まで下りてくるのを待ってみて下さい。きっと結果が変わってきますよ。
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コメント
ソレガシは未熟ゆえ カチン!!ときてへそまで落ちるのを待っても 一行に落ちてこないのです(笑)。ほんと・・へそで茶沸かします(笑)
Posted by: 青侍 | 2007年04月13日 19:56
ゆーっくり、ゆーっくり、へそまで落としましょう。短気は損気です。
Posted by: FolksWorks高橋 | 2007年04月13日 20:05