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2007年04月15日

●生き金と死に金

ビジネスには生き金と死に金が存在します。今は必要でなくても、将来に繋がるようなお金の使い方は全て生き金になります。反して、欲望のままに使ってしまうようなお金は死に金です。

死に金は「次」に繋がりません。今がよければそれで良いという使い方です。それではお金が有効に使われていません。


どうせお金を使うのであれば、お金に命を吹き込みたいものです。すなわち、お金が自分で動き出し、やがて自分に戻ってくるような使い方です。

それは先行的な投資であったり、自分自身を高めるための勉強代かもしれません。人に対する投資や、業務の効率化のための投資も当てはまるかもしれません。

要は、自分の欲望のままに動いてはいけないと言う事です。ただ「欲しいから」「やりたいから」という理由で動くものは死に金です。それよりも、将来的に自身のためになるものにお金を使いたいものです。

もちろん、投資したからといってそれが全て返って来るとは限りません。それでも、お金を使う瞬間に、それが本当に自信のためになるのかどうか自問したいものです。

あなたはやみくもにお金を使っていませんか?





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