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2007年05月08日

●捉え方次第

この世の中で起きる事象はひとつです。「コップが倒れる」…これはコップが倒れるという事以外のナニモノでもありません。でもそれを見た人の捉え方は無数にあるのです。

例えば、自分の不注意でこぼしてしまったかと反省する人もいるでしょう。何故倒れたのか不思議に思う人もいるでしょう。倒れたものは仕方がないとして解決策を考える人もいるでしょう。今後倒れないようにするためにはどうすればいいか、瞬時に考える人もいるかもしれません…捉え方は人それぞれなのです。


でも、その捉え方をポジティブに捉える事が出来る人は、何事も成功する確率が高いのです。何事も前向きに捉え、全てを良い方向に考える思考回路を持つ人は、全てを「学び」として考えます。

失敗も学び、壁も学び、過程も学び、試練も学び…ポジティブな思考を持つ人は全てが学びなんです。起きた事を悔やむのではなく、起きた事から自分にプラスになる点を学び取るのです。

起きる事は止められません。そして起きた事実はひとつなのです。でもそこから「学び」を得るように思考回路を変えていく事が大切です。そして、それを素直に受け止めて次に生かしていけるかどうか…これが成功するかどうかの分かれ道かもしれませんね。





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