●逆効果のホームページ
最近ではホームページがその会社の信用調査に使われる事も珍しくありません。例えば全く知らない会社の営業が来た場合、その人が帰った後で必ずホームページをチェックされます。そして新規取引先の開拓にもネットの検索が使われる事が増えてきました。
その時、会社の質を落とすようなホームページでは意味がありません。素人が商工会議所で作ったようなホームページは公開するだけ無駄なのです。(無駄と言うより逆効果ですね。)
それに、今やホームページは就職活動にも使われる重要なツールです。今の就職希望者は自分の応募しようと考えている会社のホームページを必ずチェックします。又、ホームページの内容で応募しようかしないかまでも決めるのです。
又、会社側もネットでのみ応募を受け付けている会社も多くありますし、募集から応募までをネットで完結してしまうケースも珍しくありません。(最近ではネットに明るい事も採用条件のひとつになりつつあるんですね…。)
そんな時に、素人が作ったようなホームページや、どこを見たらいいかわからないようなホームページでは会社の品位を落とすばかりか多大な機会損失になります。必要以上に会社を良く見せる必要はありませんが、あえて会社を悪く見せる必要性はどこにも無いのです。
会社のブランディングという意味では質の高いホームページも重要。ネットではどこの誰に見られても恥ずかしくないようにしておく事が大切です。
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