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2007年05月11日

●ラポールを高めよ

本日は新規のお客様にご訪問。とても人当たりの良いご夫婦で、是非ご協力させて頂ければと思いました。(僕と歳も同じでなんとなく親近感…。)

ホームページのご説明の中で「最終的には信頼性を高めていく事が一番大切である」とお話させて頂きましたが、実はこれはどんな業種でも同じです。人は、その人を信用できた時、信頼できた時に初めて行動を起こすのです。


コミュニケーション心理学であるNLP(神経言語プログラミング)では、信頼関係の事をラポール(Rapport)と言っています。(ちなみにフランス語です。)元々は心理療法における面接者と被面接者の関係について述べたものですが、分かりやすく言うば「意思の疎通度」とでもなりましょうか。要はどれだけ信頼関係が築けているかというものです。ラポールが高いと心を許しやすく、話をすんなりと聞いてもらえます。

心理学に限らずこれは営業行為でも同じです。ラポールが高いとクロージングまでが楽です。営業活動ではラポール7割テクニック3割と言われるくらい、小手先のテクニックよりもラポールを高める事が大事なのです。(当然といえば当然ですね。)

もちろんこれはホームページでも同じです。ラポールの無いホームページでは全く反応は期待できません。そしてラポールを高めていくような仕組みを組み込んでおかないと、反応は高まっていきません。

ラポールは常に変化します。今ラポールが高くても、何かのきっかけですぐに低くなったりもします。ラポールは一度形成したら維持する事も大事。お客様との関係の中では、いかにラポールを発生させ、いかにラポールを維持し、いかにラポールを高めていくかを常に考えておく事が大切です。





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