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2007年05月28日

●築くか気付くか

短略的に稼ごうと思えば色々な手法があります。特にネットには様々な手法が溢れています。アフィリエイトや情報ビジネス、マルチ商法や詐欺まがいの手法まで…挙げれば切りはありません。

「すぐに儲かります」「何もしなくても稼げます」といううたい文句は人々の気を引く事でしょう。でもビジネスの本質を知っている人達はこのようなものに絶対に釣られません。何故ならその時稼げたとしても、それは一過性のものであり継続して成長し続ける事ができない事を知っているからです。

別にこのようなものを否定しているわけではありません。効率的に使えば有効なツールになりえます。でもひとつだけ覚えておいて欲しいのです。こういったもので儲ける事が出来るのは「きづいた」人だけだと言う事を。


利益を得るのは、仕組みを「築いた」人、そして仕組みに「気付いた」人だけです。その他はあくまで「詐取される側」なんです。これを肝に銘じておかなければいけません。しかも後者は早い段階で気付かないと意味はありません。先行者利益とよく評されますが、一過性のビジネスである限り早い者勝ちなんですよね。

つまり、こういったものを利用して継続的に成長しようと思ったら、自分がその仕組みを構築するか、その仕組みに早い段階で気付くかしかないのです。それに気付かず釣られてばかりでは成長はありません。

真実は地味です。どんな華やかな世界に見えても、実は泥臭い作業をコツコツと行っているケースも多いのです。それを知っているかいないかで成長の度合いが変わってきます。楽な道などありません。何事も地味に努力し続ける人が勝つのです。

優雅に泳ぐ白鳥そのものではなく、水面下を見るようにする事が大切です。





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