●Yahooと日本語
5月23日から24日にかけてYahooのアルゴリズムが大きく変わってきました。サブドメインも含め「日本語ドメイン」がかなり有効になってきたんです。アメリカで有効とされ実績も取れていた、構造やサブドメインに有効なキーワードを使う事が日本語でも可能になったんです。
…というか、日本は日本語の国ですから当然検索は日本語でします。となると、重み付けの意味でもこの辺の対策が有効になってくるんです。(特にここ最近は顕著です。)WEBの正規表現を好むホームページ作成業者から見るとWEBで全角文字は使いたくない気持ちもありますが、無視しては通れない問題ですね。日本国内のみをマーケットとしている場合は特にです。
弊社はもう少し様子を見ようと思っていますけどね。今のところ弊社のお客様の順位に害は及ぼしていないので…。
そしてもうひとつYahooは変わろうとしています。それは「キーワードアドバイスツール」。キーワードの人気調査のために使っている方も多いかと思うのですが、このサービスが終了するようです。いや、正確にはオーバーチュアで有効指数を図るという手順になるみたいなんです。
きっと今までのやり方をごそっと変えて行かなくてはいけないと思います。アバウトな測定は出来るとは思うのですが、毎月の検索回数を細かく調査するのは難しくなりそうですね。まぁそうなったらそうなったでやり方はあるのですが…本質はそこじゃないですしね。
いずれにしても大きな変革時期が来ているようです。ただ、検索エンジンに踊らされずにあくまで質で勝負する…大切なのはSEOではなくSEMであると言う事を肝に銘じておく必要があります。
<< 前の記事(そば切り 桃李(夜のコース)) | 次の記事(スプログ)>> |