●有名サイトの下
アイレップとジャパンマーケットインテリジェンスが、検索結果表示位置とクリック反応の関係などを調査したそうです。(以前記事に書いたFパターンも同じように目線の動きを計測したものです。)
それによると、著名サイトの直下に表示されているサイトのクリック率が低かったようです。
これは微妙ですね…結果が分かったとしても対策ができないからです。いくら避けようとしても、偶然著名サイトの直下に来てしまう事を避けようがありません。これはアルゴリズムの特性上、仕方の無いことです。
それよりも「Googleユーザーはタイトル文字の内容を見てクリックする場所を決めている」という記事の方が気になります。これはタイトルやスニペットなどの付け方に注意を払う必要がありますね。キーワードが入っていれば良いと言う話ではないのです。
それと、「見やすさ」や「分かりやすさ」の点では、Googleの方が評価が高かったと言う点…やはりユーザーもシンプルなものを好む傾向にあるんですね。クローラーと同じような…?^_^;
日本では未だYahooが強いですが、そのうち日本でもGoogleが1番になる日が来るのかもしれません。
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